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ベゾスアカデミーご存じですか?

先日、
アマゾンの従業員の
大学授業料を全額負担へ

というニュースは衝撃的でしたね。

アマゾン、従業員の大学授業料を全額負担へ

背景には、

米国で労働力が不足する中、
Amazonが人材獲得目的もあるようです。

小売大手のWalmartとTargetも、
今年に入って学費の支援を
拡大しているようです。

こういう、けた違いの会社では、
10年先、20年先を
見据えての投資なんでしょうね。

日本の企業では、
なかなかここまでの
思い切ったことはできない。

多分、何年たってもできないでしょう🤣

2025年までに
教育と技能訓練に
12億ドル(約1300億円)を投資するようです。

ちょうど1年前ですが、

「ベゾスアカデミー」ご存じですか?

昨年、
アマゾン創業者の
ジェフ・ベゾスが

ベゾスアカデミーと呼ばれる

低所得家庭の3歳から5歳児の
無料のプリスクールの立ち上げを
インスタグラムの投稿で宣言しました。


まずはワシントン州のデモインで、
2021年10月19日に開校。

「我々は恵まれない子どもたちのために無償の学校を多数開校していく。これがその第1号だ」

ジェフ・ベゾス自身も、
ベゾスアカデミーを訪れ、
子どもたちと接しているようです。


今年の2月には、

ワシントン州タコマ市にあるマッカーバー小学校のキャンパス内に、授業料無料の@BezosAcademyプリスクールの2校目を設立することを発表します。


このプリスクールでは、

それぞれの子どもの
個性を尊重する

モンテッソーリ教育の
カリキュラムが組まれています。

ベゾスは2歳の時から、
ニューメキシコ州
アルバカーキの

モンテッソーリ学校に
通っていたことは有名な話です。


「Montessori Life」のインタビューで

「モンテッソーリのメソッドの学校に通い、初期の段階で刺激を受けたことが役立ったと感じている」
「紙やすりで文字をなぞったり、大きなイーゼルに絵を描いたことを憶えている」


モンテッソーリ教育とは、

マリア・モンテッソーリが、
どうしたら子どもが

自ら自立し、
円満な人格形成をしていく

科学的に立証した幼児教育法です。

大人(親、教師)は、
それぞれの子どもの
欲求に合った環境を準備し、

子供を援助すれば自ら自立し
円満な人格形成をしていくという
事実を科学的に立証しました。

Amazonの創業者
「ジェフ・ベゾス」

Googleの創業者
「ラリー・ペイジ」
「セルゲイ・ブリン

Facebookの創業者
「マーク・ザッカーバーグ」

最近では「藤井聡太」棋士などが
共通して受けていた教育が
モンテッソーリ教育です。

子どもが幼いうちから

学び、

創造し、

成長するための機会を与える

ことがいかに大切か
ということが理解できます。

モンテッソーリ教育だけではなく、
世界では幼児教育に
力が入れられています。

なぜなのか?

それだけ大切なのです。

幼児教育さえ
しっかりとしておけば、

小学校からの勉強は、
本当に自らやる子どもであれば、

現代日本の教育制度も、
決して悪いものではありません。

しかし、

そこまでの頭ができていないので、
結局、宝の持ち腐れに
なってしまっています。


日本は幼児教育に対し超~後進国って知っていますか?


幼児教育の重要性は、知れば知るほど恐ろしくなります。


親がしっかりと理解しておけば、
本当に素直で良い子に育ちます。

と考えると、

子どもの幼児教育は、

やはり親の考え方ひとつで
変わるということです。


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