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ビックリ(';')子どもに小・中学校受験をさせる理由とは!

auじぶん銀行株式会社が2022年1月に実施した調査です。

関東・関西在住で、小中学生の子どもを持つ
30~50代の男女500人を対象に
「子どもの教育・受験とお金」
に関する調査を実施したところ、

約3割の親御さんが
「子どもに小中学校受験をさせたことがある・させる予定がある」
と回答しました。

さすがに都会ですよね。
私のところのように田舎だと、
まあ、小中学校受験というもの自体まったく考えずに、
普通に地元の小学校に行きますからね。

中には大学の付属の小学校に行く子もいますが、稀です。
中学校は県立と私立の中高一貫校があり、
やはり行く子どもが増えてきました。

やはり理由は一緒のようです。
ただ。我が街は全国的にも、教育レベルが高いので、
これでよいのかもしれない。

さらに言えば、田舎のあるあるですが、
近所のおばさんが
「どうして公立高校へ行かないの?」
「学費の安い公立高校へ行って親孝行しなさい」
「お母さんを楽させなさい」と言ってくる。

多分、統計はないし、言葉には出さないだろうが、
田舎では親の見栄と世間体が一番だと思う。

受験をさせた理由については、
「高校受験をしなくても良いから」が1位だそうです。

詳しくは↓

「より良い教育が受けられると思うから」(40.9%)
「幼少期から子どもに合った環境で教育をさせたいから」(34.1%)
といった回答は、
子どもに良い教育を受けさせたいという、
親の気持ちとして納得する回答です。

「高校受験をしなくても良いから(中高一貫)」(43.3%)
「大学までエスカレーターで行けるほうが後々楽だから」(19.7%)
これらは、ちょっと考えさせられますよね。

本当に、子どものことを思っているの?と疑いたくなります。
逆に親の立場的にみての回答のように思えて仕方ないのですが・・・。
この答えと言うのは、全て子どもの教育を
学校任せにしてしまっている答えですよね。

また、
「子どもの受験に臨むうえでやっておいた方がいいこと」を聞いたところ、「子どもの勉強の習慣作り」(25.7%)、
「塾選び」(14.7%)、
「教育費の確保」(11.0%)といった回答。

個人的な考えですが、
こんな風に子どもの将来を心配するのであれば、
なぜにもっと幼児教育に力を入れないのかと思います。

根本的には、
諸外国と違い日本という国は、
幼児教育に力を余り入れていないです。
結局、中高大学というところで、
受験地獄が待っているため、
親が必死になるんですよね。

3歳までに「いい脳」をシッカリと作っておけば、
楽にとは言いませんが、
少なくとも受験地獄に巻き込まれず済むはずです。

特に大学に関して言えば、
先日も書きましたが諸外国に比べて、
日本の大学進学率は54.4%と低水準。
しかも、とにかく学費が高いという大きなハードル。

本当の意味での、学問を学びたい人は、
海外に流出していくわけです。
良い例が、ノーベル賞の日本人受賞者を見れば、
みんな海外の大学の研究所で研究している方ばかり。

いろいろと理由はあるでしょうが、
結局は親の見栄と世間体が一番なんでしょう。

しかし、子どもの人生は親が決めるものではありません。

子どもが自分で考えて行動できるような環境を、
親が作ってあげる事が大事だと思います。

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