夏休みに子どもがやるべきこととは?
あれよあれよという間に8月に入り、
夏休みも何日か過ぎましたね。
夏休みの宿題も、
多い学校と少ない学校と、
けっこう差があるようですね。
最後の最後になって、
慌てないためにも、
今のうちにしっかりとやることは大切ですよね。
ただ、せっかくの夏休みは、
有意義に使わないともったいないです。
夏休みに子どもがやるべきこととは?
ズバリ好奇心を伸ばしてあげることです。
とはいっても、具体的に何をすればよいのか?
子どもは大人の模倣で育ちます。
親こそ、何かに夢中になっている姿を
子どもに見せることが大事です。
読書でも、釣りでも、ガーデニングでも、
フィットネスでも何でも構わないんです。
分かりやすく言えば、
趣味を持って楽しく生きている姿を
見せてあげることが大切なのです。
どうせ、子どもはいくら勉強しろ!
と言われても勉強しませんよね。
自分の子ども時代を思い出してください。
親に言われて素直に勉強したという人は
少ないのではないでしょうか?
学校の勉強から解放されている夏休みこそ、
好奇心を伸ばすチャンスなのです。
脳科学では、
好奇心をもって好きなことに没頭しているとき、
子どもの脳はメキメキと育っています。
脳が育てば、勉強なんて、
後からいくらでもできます。
脳が育っていなければ、
いくら頑張っても、勉強はできません。
好奇心こそ、脳を育てる最高の栄養なのです。
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