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保育園か幼稚園か…答えはひとつ

今も昔もですが、
保育園か幼稚園か

どっちがいいの?

よく聞く話です。

保育・教育の内容はの4タイプ

・幼保連携型
幼稚園的機能と保育所的機能の
両方の機能をあわせ持つ
単一の施設として、
認定こども園としての
機能を果たすタイプ

・幼稚園型
認可幼稚園が、保育が必要な
子どものための保育時間を
確保するなど、
保育所的な機能を備えて
認定こども園としての
機能を果たすタイプ

・保育所型
認可保育所が、保育が必要な
子ども以外の子どもも
受け入れるなど、
幼稚園的な機能を備えることで
認定こども園としての
機能を果たすタイプ

・地方裁量型
幼稚園・保育所いずれの
認可もない地域の
教育・保育施設が、
認定こども園として
必要な機能を果たすタイプ

※内閣府HPより

正直分かりにくいですよね。


サラリーマンの夫と
専業主婦の妻という

昭和の時代は、

単純に幼稚園・保育園は、

専業種主婦⇒幼稚園

共働き⇒保育園

こんな感じでした。

しかし、現在では、
大した区別もなく、
やっていることも、

どちらに入園しても、
その子の成長や学びの
ゴールは同じところを
目指しています。

保育園はたくましい、

幼稚園はお利口

という神話もあります。

はたしてそのイメージは
本当なのでしょうか。

はっきり言って、


保育園や幼稚園の
入園前の過ごし方で、

入園してからも大きく変わります。

いつも言っているように、

3歳までに、
人間の脳は80%決まってしまいます。

結局は、
この時期に親がいかに子どもと接し、

しっかりと子どもの脳を
形成するかだけです。

当然、零歳児から
保育園に入る子もいます。

が、

やはり親といる時間
の方が長いわけで、

家庭での幼児教育が、
いかすにできているかどうかで、

保育園や幼稚園での、
成長度合いも大きく変わります。

間違ってはいけないのは、

教育や躾は

保育園や幼稚園に任せない。

あくまで、

家庭で行うものだということ。

親がしっかりとした考えを持ち、
正しい育て方をすれば、

子どもは勝手に賢く育ちます。

しかし、

親が何も考えもなく、
まかせっきりの育て方をすれば、

子どもはとんでもない方向に、
育っていきます。

子どもの人生を決めるのは、
3歳までです。

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