見出し画像

子どもが「算数好き」になる!裏技

東洋経済ONLINEに面白い記事が載っていました。

クイズです

スギ花粉の飛散が始まる日を予報できるのはなぜ?

【クイズ】

a.専門家が毎日、予報用のスギを観察しているから

b.人工知能が世界中の気象データを分析しているから

c.年明けからの最高気温をたし算しているから

(→こたえ?c)
年明けからの最高気温を積算し、
一定数を超えたら花粉の飛散が始まるとされている。

詳しい内容はこちらで

「身近で使われている統計」の例を6つが紹介されていますが、
大人でも知らないことばかりです。
日常生活の中で、親子で調べて考える。
こんな時間は非常に大切だと思います。

上記の内容は、

『頭の良い子に育つ?楽しい算数365』(監修:桜井 進)

という本に掲載されているようなので、
ご興味のある方は購入してみても良いと思います。

図鑑

知育アイテムとして定番の「図鑑」。
東大生の9割が図鑑を読んで育った、
あるいは興味を持っていたというデータがあるのだとか。

図鑑は日常生活の中で、不思議に思ったことを調べるツールです。
ところが、現代はすぐにパソコンやスマホで調べることができます。

子どもにとって図鑑が身近なものになる一番のメリットは、
勉強意欲や知的好奇心が自然と高まっていくことにあります。

テレビなどの映像と違い、
図鑑は何度でも読み解くことができるからこそ、
手元に置いておきたいものです。

幼い頃から図鑑に慣れ親しんでいると、
勉強への心理的ハードルをぐっと
下げてくれる効果も望めるでしょう

幼児期の「なぜなぜ期」にも図鑑は有効。
「なぜ?」「どうして?」と聞かれたら、
図鑑で親子一緒に調べればコミュニケーションになるうえ、
こどもを正しく納得させることができます。

一般的な家庭でできていないのはここのところ。

親が一緒に調べようとしない。または、スマホで調べて、
答えだけ言う。一緒に調べることに意味があるのです。

図鑑はお勉強のための参考書ではなく、
知的好奇心を広げていくワクワクする本である、
と認識するのがポイントです。

ちなみに我が家の子どもたちの図鑑は
ボロボロですが今もあります。
孫たちが来た時に、喜んでみています。


この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,418件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?