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こんな大人にならないためにも

先日、某大手運送会社に荷物の発送に行きました。

荷物は沖縄行きで、60サイズの小さなものです。

会社の荷物なのですが、
GW前に出荷できなかったので、
持ち帰り5月3日の祝日の持ち込みです。

前日に、担当ドライバーから、
「沖縄行きの小さいものは、船便より航空便の方が安いです」
と聞いていました。

私「配達指定日は特にないのですが、担当ドライバーから沖縄行きの小さいものは、船便より航空便の方が安いと聞いたのですが、間違いないですか?」

受付女性「少しお待ちください」と言って、奥に入っていきました。

しばらくして、

受付女性「今日はGWで、航空便の発送はなく、6日の発送になります」

いやいや、値段の話をしているのに、
発送日の事を返答してくるのか?
「今日の天気は」「私は25歳です」
みたいな感じの会話です。

私「いやいや、配達指定日は特にないので発送は何時でも良いのですが、価格が安いかどうかを確認してほしいといっているのですが?」

受付女性 料金表を持ってきて「1914円か2173円です」

私「だから、船便より航空便の方が安いか聞いているのですが。配達指定はないと言っているのに、どうして二つの料金を提示するのですか?」

1914円は配達指定なし、2173円は午前中指定のようです。

受付女性 電卓を持ってきて、やっと船便の料金を算出し始めました。
と言っても、料金表があるので、
中継料金1500円と鹿児島までの陸便の運賃が770円。
合計2270円。電卓使わなくても、
高いか安いかは分かりませんか????

こんなやり取りをして、
やっと荷物を渡すことができました。

何を話しても話が噛み合わない人と話すと
ストレスが溜まりますね。

正直、こんな人を接客させるなと言いたいところですが、
今の運送屋さんではこんなものなのでしょう。

結局のところ、
この受付女性はコミュニケーション能力が
低いのだと思います。

では、コミュニケーション能力はいつできるのか?
社会人になってから訓練でも
つかないことはないでしょうが、
やはり、幼児期に親子の会話が
少なかったのかなと想像してしまいます。

コミュニケーション能力は、
あくまでも『理解する力』と『伝える力』です。

「今日の幼稚園は楽しかった?」
「今日、保育園での給食は何だった?」など簡単な話題から入り、

子どもの様子を見ながら、

「じゃあ、明日の準備は何が必要なのかな?」
「〇〇くんは、その時どんな気持ちだったのかな?」
など親子の会話のキャッチボールが
将来のコミュニケーション能力を作ります。

子は親の鏡、親が子どものことを思い、
しっかりと勉強して、
何をしてあげるのがベストなのか、
幼児期にしなければいけないことをしないと、
将来、この受付女性のようになってしまうのではないでしょうか?


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