見出し画像

親が子どもに教える事は!これだけ!

親子は何歳になっても親子です。

🤣当たり前のことですよね。


時々

甘やかしてばかりいると、
子どもが自立しない

という言葉を聞くことがあります。

また、

最近よくニュースになるのが、

躾という名の虐待です。

普通の親からすると、
信じれない事件が多い今日この頃。

そういう人たちは、

まともな子育てで
育っていないんだなと思います。

一体子どもに
教えなければいけない事とは、

なんなんでしょうか?

三つ子の魂百まで

とにかく3歳までが勝負。

体とこころを動かす

「脳」は、

3歳までに約80%完成します。

この時期に、

しっかりとした教育が必要と
言うことを何度も言っていますが、

では、

何を教えるのでしょうか?

人それぞれ違うと思いますが、

結論から言うと、

親が子どもに教えることは、

ほとんどありません。

ほとんど親が子どもから
学ぶ事ばかりだからです。

ただし、いくつかは
教えてあげないといけないこともあります。

感謝の言葉やあいさつの習慣

「ありがとう」

「おはよう」

「いただきます」

家庭では、

ついつい忙しさに紛れて、

忘れてしまいがちな言葉。

笑顔でのあいさつは、

無条件で相手を受け入れ
肯定する言葉です。

とても大切です。

大人なってからも、

笑顔であいさつされて、

いやな気持になる人はいませんよね。

しかし、これは持って生まれてきたものではなく、

小さい時の躾や習慣です。

感謝やあいさつの言葉は、

人間関係を円滑にするだけでなく、
子ども自身の心も豊かにします。

しかし、教えるというより

当然の習慣なので
親が見本を見せれば、

子どもも勝手に
習慣化してしまいます。

失敗を失敗にしない

よくある話で、

やったらダメって言ったのに
やるからでしょう

あんたは何やってもうまくできないね

言いたくなるのは、

大人は過去に多かれ少なかれ、
経験したことがあるので、

経験値として注意しているつもりですよね。

子どもには経験値がないので、
分かるはずがありません。

しかし、チャレンジしたことはすばらしい事。

失敗しないとわからないことを、
経験したことはすばらしいことです。

大人目線から子ども目線に変えましょう。

このようなときは、

軽く失敗した子どもの心を
温かく受け入れてあげるだけで十分。

社会的なルール

これはやはり教えて
あげないと分かりません。

たとえば、

中学生の子どもが
電車の中で騒いでいたら

「親の躾がなっていない」

と、世間の人は思うでしょう。

子どもが悪いではなく、
親が悪いのです。

社会で生活していく上での、
社会的および道徳的なことは、

教えてあげないといけません。


親が子ども教えることは、
以上3点だけです。

あとは、
子どもから親が学び、

それをまた、
子どもにフィードバックすることです。


親は子どもから何を学ぶ

人生の先輩として、

そんな2歳3歳の子どもから、
何を学ぶことがあるのかと、

疑問に持つ方がほとんどだと思います。

ふつうはそうだと思います。

先ほど失敗の話をしました。

失敗は大切なことです。

大人になり、

社会に出ると色々な学びがあります。

社会人になるとこんな言葉を学びます

本田宗一郎さんの名言で、

人生最大の失敗は行動しないこと

有名な言葉ですよね。

挑戦の先は、

成功か学びしかない。

失敗とは何もしなかったこと、
行動しないこと。

そして、あきらめること

行動をしなければ、

成功はしないけれど失敗もしない。

少なくともマイナスにはならないから、

「得した感じ」がするということですよね。

失敗は、

行動を起こした結果なんです。

子どもが、

失敗もせずに、

育ったら人生大変なことになります。

大人になり、

2歳3歳の子どもから学ぶこととは、

ここの部分なんです。

長年忘れていた、

子どもの頃の失敗体験を

大人になり、

また教育されているわけです。

幼い頃の失敗は
子どもが自立していく過程です。

親は子どもとの間に
このような関係があることを

頭の片隅に置くことにより、

良いたくさんの発見もあり、
子どもから教わることも、

たくさん出てきます。

最後に、

勉強だけは絶対に教えないでくださいね。


この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,651件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?