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横浜市は小児医療費助成の所得制限を撤廃し、自己負担分を全額助成

横浜市は市議会との協議がまとまれば
2023年度内から、
中学3年までの「通院」「入院」にかかる
医療費が無償化になるらしい。

今の市長が、選挙の公約に掲げたことを実行する事は良いことです。

ただ、横浜市民は喜ぶでしょうが、
そもそも自治体ごとに負担が違うというのも、
何か、おかしな話です。
実際には、国がやっていただきたいことです。

(我が家の次男家族は横浜市なので喜ぶと思う😀)

そして、本当に困っている方々に厚く保障し、
経済的にゆとりのある家庭では、
自費で良いのではなかろうか。
なかなか線引きが難しいが、
何もかも無料にするのもおかしな話。

世の中には、本当に経済的にゆとりがあり、
人の為ならお金を出しても良いという
心広い方も大勢いるはず。
そんな人たちを無理やり無償にする必要もないと思う。

また、所得制限なしでやるなら、
やはり財源は必要だと思うので、
小学生くらいからは100円でも200円でも、
多少は負担してもいいのではないかなと思います。
なんでも、タダという考えはやめた方が良い。

もちろん、高額医療費の場合は、
高額所得家庭でも補助は必要かと思います。
一般的には、高額医療制度というものもあるので、
これでよいように思える。

その線引きや事務対応は、
市にとっては事務量の増大を招くが、
税で何でもかんでも、負担していたら、
地方公共団体の財政逼迫に拍車をかけるだけ。
役所も少しは収入を得ることを意識してもらいたい。


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