写真をすり鉢でするとどう変化する?【#ポジティフルチャレンジ12】
こんにちは!株式会社ハッピースマイルの広報担当です。
#ポジティフルチャレンジ 第12弾です!!!
当社でプリントした現像機写真を使用して様々な実験をしてきましたが、今後も現像機写真の耐久性、色の映り等の品質の良さを知っていただきたいです!!
今回は、現像機でプリントした写真と家庭にあるインクジェットプリンターでプリントした写真を、
【すり鉢で1分間すったらどう変化するのか】検証してみました!
因みに、『すり鉢』をご存知ですか?
文字通り、ごま等を擂る(する)用途として使われます。
我々ポジティフルチャレンジ実験調査官(広報)はこのすり鉢を使い、
写真を粉々にしてみようと思います!!
どのような結果になるか楽しみですね!!!
塚田の予想
当社自慢の現像機専用紙はごまを粉々にしてしまうすり鉢に、どんなに擂られても現像機専用紙特有の【丈夫さ】を盾にビクともしないのではないかと予想します!!
過去の実験を見ても、写真の質感や色味だけでなくしっかりとした厚みがあるのでそう簡単に穴があいたりはしないでしょう!!(予想です。)
皆さんはどう予想しますか?
それではさっそく検証してみましょう!!!
写真の準備
毎回恒例の写真を用意しました。
(左)家庭用インクジェットプリンターでプリントした光沢紙の写真
(真ん中)家庭用インクジェットプリンターでプリントした印画紙の写真
(右)当社の現像機と現像機専用のペーパーでプリントした写真
※現像機の写真は、インクジェットプリンターのように紙にインクを吹き付けて写真をプリントするのではなく、現像機専用のペーパーにレーザー照射して現像液に浸すことで画像が浮かび上がるプリント方式で、『銀塩プリント』とも呼びます。
ただ、写真に詳しくない方は『銀塩』という言葉になじみがない方も多いと思うので、ここでは『現像機専用紙』と、家庭用インクジェットプリンターの『光沢紙』・『印画紙』と表記しています。
チャレンジ開始!
今回の実験方法は、
写真3枚を一分間すり鉢で擂っていきます。
⇩使用するすり鉢はこちら⇩
⇩『すり鉢が小さいため、すりやすいように写真を半分に切りました』⇩
写真と、すり鉢を用意し・・・
さて、今回も容赦なく一分間『ガチ』で擂りますよ!!
と、、今回も当社マスコットキャラクター『エミちゃん』も参加、、、?!
いや、しないんかい。(笑)
さて、気を取り直して・・・
一分間すり鉢実験、開始!!!!!!
さて、、、どうなってしまったのでしょうか?!
チャレンジ結果
光沢紙:小さな穴があいてしまい、一点に集中して擂られていたため大きく
へこんでしまいました。
印画紙:なんとびっくり。一点どころか穴がだいぶあいてしまいました。光
沢紙と比べたら、印画紙の方が弱いみたいです。
現像機専用紙:こちらは、現像機専用紙特徴の一つ『表面がツルツルしてい
る』為、すり鉢ですろうとすると滑ってしまい広範囲で写真
の表面が削られていました。
まとめ
3枚の写真を並べると以下の通りになりました。
どれも同じ程度ダメージを受けているように見えますが、、、
裏面を見てください。
光沢紙と印画紙は穴があいてしまうほど紙へのダメージが大きかったです。
それに比較して現像機専用紙はほんの少し写真の形状はゆがんだものの、
穴一つ作らず、大きく折れてもいません。
このことから、現像機専用紙は光沢紙や印画紙と違い、
今回使用したすり鉢の摩擦や圧に強いことが分かりました!⭐
ご満足いただけましたでしょうか!?
今回のポジティフルチャレンジはこれにて終了です♡♡
最後までご覧いただきありがとうございます。
チャレンジを募集
#ポジティフルチャレンジ では、皆様からやってほしいチャレンジ実験を募集しています。写真にまつわる疑問や検証してほしい内容など、ぜひご応募ください。
応募方法はnoteのコメント欄またはページの一番下にある『クリエイターへのお問い合わせ』から内容を入力して送信をお願いします。
今後のチャレンジもぜひお楽しみにしていてください!
最後までお読みいただき誠にありがとうございます!!
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