休暇取得に理由はいらないのだ
子育てしながら働いていると、子どもの行事で仕事のお休みいただきたいときありますよね。
子どもが幼稚園時代のお話。
何ヶ月も前に許可を取っていてもねちねち言われて、疲れ果てていました。
幸い、両親がサポートしてくれていたので「子どもの病気で休んだことないのに。」と内心思っていました。「子どもの行事を優先したいという気持ちはわかるけどね。私たちは子供を理由に休んだことない。」「子供にはさみしい思いさせたけどね。」と後悔しているなら、新米ママを応援してよ。できる限り子どもを優先させてよ。(私だってすべての行事に出席したいから休ませてくれとは言ってません)今は、小学校の先生も自分の子優先で休むよ。それでいいと思う。
愚痴を聞いて欲しくて昔の同僚に電話すると、
「有給休暇申請に理由はいらないんだよ。」
「自分、部長になったけど理由聞いたことないよ。」
「昔は、理由書く欄あったけど、今ないよ。」
「うそ!大企業だから?」
「大企業とか関係ないよ」
「だよね。」
目から鱗でした。
なんで私は悩まされていたんだろう。
有給休暇は権利だから理由に関係なく取得してよい。
それだけではなく、すべての人は、休みたいときに理由なく休んでいいのだ!
価値観も生き方も自由なのだ!
専業主婦(夫)も兼業主婦(夫)も、育児中のママパパも突然休んでもいいのだ。
自分のペースで休みを取っていいのだ。
主婦(夫)が突然休んだら、家族はレンチンパーティー(それぞれが好きな冷凍食品をレンジでチンして食べるパーティー。月1開催の友達、「最高!」だそうです。)を楽しめばいい。
家族も家族以外もお互い様の余裕と信頼関係が当たり前になればよい。
同じく、子どもが学校を休むのも理由はいらないのだ。
夢中に家で一人で何かに取り組みたいのかもしれないし(偉大な発明家が生まれそうですね)
ママを独り占めしたいのかもしれないし
大人や他人がわからない理由があるのかもしれないし、
本人も理由なんてわからないのかもしれない。
でも、まだ職場も家庭も学校も休みづらいですね。
休んでも戻りやすい場所になりますように。
選択肢が増え、多様な生き方が許容されますように。
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