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伊能忠敬記念館

伊能忠敬記念館の前を通りかかったら、「消毒中」の表示がありました。

博物館などが好きな娘が入りたいというので、10分待って入館しました。

まず、氏名や連絡先などを受付票に記入します。
必要なのかな?と思いましたが、その後公演でのクラスター発生ニュースが流れ、適切な対策で、逆に安心しました。

時間帯ごとに定員70名でした。
そんなに来るの?と思いましたが、日曜日のお昼でしたが1時間くらいで定員になり時間より早く入場制限になっていました。

待って、消毒直後に入館してよかったです。


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伊能忠敬って確か、千葉県で育った私は小学校4年生で習った気がするなー。
娘は、社会という科目が今回小学3年生から始まったばかりです。
地図記号を楽しく覚えています。

距離についても算数でkmを習ったばかり。
でも、伊能忠敬が使っていた道具は、尺が基本だからなー。
説明したけど、わかったかなー。

でも、地図や道具に見入っていました。

伊能忠敬の年表を見ながら、「17歳で結婚して」と説明すると、「結婚って書いてないよ」「うん、婿養子って書いてある」

「50歳で、地図の勉強始めて、55歳で地図を作り始めたんだよ」
「55歳でデビューだね!」
デビューという言葉、確かにその通りだけど、私には驚きでした。
そしてもう一つの驚きは、今の子どもは55歳は年寄りと思っていないようです。
私たちの子どもの頃は、大部分の大人は60歳で定年。ほぼその年齢から日本全国を測量しながら旅をし、それを地図にしたのはすごいと思ったけどなー。
今は、定年もあってないようなものだし70代でも自転車乗って遠出しているし、80代でも健脚なおじいちゃんおばあちゃんで溢れてますね。

すでに知っていることでも、娘と一緒だと予想しない驚きをもらえて楽しいです。

施設の方々、コロナ対策で大変そうでしたが、親切で温かったです。
自動ドア入ってすぐ受付前の、伊能忠敬もよーく見てくださいね。

高校生が作ったつまようじマッピングです。


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