ビクトリアン・ホテル下村淳史

優しさとは

善意が、SNSや数の正義で攻撃されることがありますね。

そして、優しい人ほど、それを全面で受け止めてしまい、身動きできなくなる。

複数の主人公がでてくるのですが、賞をとったけれど、一部の人に批判された新人作家に先輩作家は、このような内容のことを言います。

小説も、傷つかない人が一人もいないものなんてない。

心打たれる人もいる。

ほのぼのな日常でさえ、傷つく人、嫌悪する人はいる。


心抉られながらも、一歩進めるようになる小説もありますよね。


ある章から、急に

もしかして…

よくできています

時代は繰り返してる?

それだけじゃないけれどね。

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