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#理解はしてほしいこと

一番、理解してほしい相手は誰ですか?

私は、母でした。

親子でも、違う人間なんだから
わかってくれなくていい
違う意見でいい
共感してくれなくていい

でも、理解はしてほしかった。


その時々で、理解はしてほしかったこといろいろあったと思う。

本当に、これだけはわかってほしい。

と、言葉を尽くしたこともあった。


でも今、振り返ってみると

私は、お母さんとは違う人間なんだよ。

体も違うし
感じ方も違う
時代も違えば
友達も違う

だから考え方も違う

子どもの頃、「お母さんとそっくりだね」と言われるのが嬉しかった。
私は、母似。妹は、父似。

そして私は、私の母のような
スーパーマルチお母さんになりたかったのだ!

主婦って、お母さんってすごいですよね。
なんでもこなす。
そして、自称器用貧乏の母は、私の自慢・憧れでした。

顔は似ていても、中身が違う私は
母のようにはできない。
そこで別の形で、母の期待に応え続けた。

母に理解してほしいはなく、母の期待に応えたい私から
もう母の期待には応えられない、私の人生を、私らしい人生を歩みます。

になったとき、
私の生き方を母は認めなかった。



理解してが募ると、距離が広がる。


あるとき突然、理解してほしいを手放した。

私が、先に、
母は、私とは違う人間、違う考えを持っていて当たり前を認めた。
(抵抗していたのです。お母さんなんだから、先に理解してよ。と)


そうしたら、いつの間にか母との関係がやわらいだ。
母が私のことを理解したとは思わない。
でも、何かを理解したのだろう。


理解してほしい
を手放すと、とっても自由だよ

さらに大きなレベルで尊重しあえる

も、私の理解してほしいことかな。





この企画、今まで言えなかった「理解はしてほしいこと」書いている方も多いですね。読ませていただきありがとうございます。

話すこと、書くことって大切。
そしてnoteの優しい場で伝えることができる。
書くことで客観視することができ、また一歩前に進める。

山根あきらさん、素敵な企画をありがとうございました。
この企画を書き、読ませてくださった皆様ありがとうございました。
私の記事を読んでくださった皆様ありがとうございました。


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