マガジンのカバー画像

生き方の原典(スピリチアルな生き方)

46
筆録者桑原啓善氏、講述者審神者脇長生氏による神霊講座講話記録
運営しているクリエイター

2021年12月の記事一覧

生き方の原典  7章 病気・食事 315【痛みとは治る徴候、感謝せよ】

生き方の原典  7章 病気・食事 315【痛みとは治る徴候、感謝せよ】

◆痛みとは、毒素を体外へ出そうとする働き、不健康から健康に戻そうとする、自然治癒力の働きである。
それは治癒の過程で起こるものだから、うっちゃっておいておけば治る。
痛みは初めは大したものではない。ところが痛みの意味を知らないから、もっと痛くならないか、もっと悪くならないかと心配する。この心の不統制が、治るはずのものを悪くして痛みを増す。するとさらに薬を使って痛みを止めようとする。
そこでさらに薬

もっとみる
生き方の原典  7章 病気・食事 289【病気に5つの原因あり】

生き方の原典  7章 病気・食事 289【病気に5つの原因あり】

病気の因は、
・肉体の使い過ぎ
・食物
・心の問題
・霊の作用
・薬の害

これが人間の体質を作っている。特に薬の連用による弊害が大きくなっている
ここでわからないとすれば
心の問題と霊の問題
心の問題とは、心の力は強く、言霊も心の力、念力も心の力
自分が病気と思えば病気になる
気に病めばそれは体に反応する
胃潰瘍、神経性胃炎などがそれで、ストレスが原因といわれる
悪ストレスは己が素直でなく自我に

もっとみる
生き方の原典  3章 意念の統制 81-85【自然心こそ人間本来の心】

生き方の原典  3章 意念の統制 81-85【自然心こそ人間本来の心】

◆人間の本来あるべき態度「自然」である
我のない心・サックバラン・天衣無縫・阿房なら人に愛され、自分の本当を見てもらえる

◆ザックバランとは自己を投げ出すこと。心よりニコニコして、相手の気持ちまで考えてあげようとすること。
ザックバランなら相手を認め、守護霊が働いて、その結果は良い

◆ザックバランになれば、人から騙されはしないかと思うが、騙されるのは己がザックバランでないから騙されるのである。

もっとみる
生き方の原典  3章 意念の統制 80【難ありがたし】

生き方の原典  3章 意念の統制 80【難ありがたし】

不幸と見るものを不幸とみず、むしろ喜びと感じ、感謝するゆとりが大事
この喜びと感謝によって過去の全ては清算される
個人・家庭・会社・集団すべてに通じる法則

諺に「禍を転じて福と為す」がある、この他にも、しくじるは稽古のため/七転八起/失敗は成功の母/失敗は成功のもと/失敗は成功を教える/七転び八起きなど
禍を転じて福と為し、敗に因りて功を為す。
失敗を元に成功を収めるという意味

生き方の原典 2章 心の働きと幸不幸 61  【心は創造主】

生き方の原典 2章 心の働きと幸不幸 61  【心は創造主】

恐れるべきものは霊(霊魂)ではない。

自分の心(奥の心)の働きである。これが人を動かし、物を動かし、自然界を動かし、霊魂を動かし、己を変える。

このことを体得する時そこに幸福の原理がある。

生き方の原典  2章 心の働きと幸不幸47・48【同気引き合う心の原則】

生き方の原典  2章 心の働きと幸不幸47・48【同気引き合う心の原則】

◆心と心は感応し合う、憎しみ・怒り・恨み・悲しみなどの感情的な念、は全て互いに感応し合う

◆感情的心は(念)感情的な心と、愛の心は愛の心と互いに感応し合って相手に害又は益を与え、それがまた自分に跳ね返ってくる

◆これこそが因果律による因果応報の原則
これにより吉凶禍福が生じる

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き29【人間完成の生命力が人生の道】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き29【人間完成の生命力が人生の道】

人間とは自主的なもの。自分の心で一念発起して、人間完成の道に進め

自主的努力とは精進。精進とは100%自主的な努力

50%では迷いが出る

100%の努力、精進でなければ病気も治らず成功もない

自分可愛さから小我(我欲、自我)に囚われる

精進とは真剣

真剣こそ大我(大欲、奉仕)への道

自我霊(奥の心)の向上させることで守護霊と交信できるようになる

人間完成には守護霊との交信は欠かせな

もっとみる
生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き9【人格は媒体の発達のいかんで決まる】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き9【人格は媒体の発達のいかんで決まる】

◆人間は肉体と幽体でできている。ともすると肉体だけだと考えるが、その人の性格・精神は、その人の幽体いかんによるのである。
幽体は肉体に浸透しつつ、さらに肉体より少し外部に張り出している。この部分を幽体のオーラと呼ぶ。さらに、幽体の内部には霊体が、霊体の内部には本体があって、それぞれ浸透しつつ、少しづつ外部に張り出している。この張り出した部分を、それぞれ霊体オーラ、本体オーラと呼ぶ。ことろが俗人は本

もっとみる
生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き8【霊魂を動かすのは自分・神霊主義の原理】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き8【霊魂を動かすのは自分・神霊主義の原理】

人間とは何か?

人は肉体と魂(霊・心)で自分。死とは肉体と魂の分離

肉体は借り物、この肉体を動かすのは魂。

魂には良否善悪がある。すなわち人の幸不幸をおこすのは魂

お金ではない、背後の霊魂

背後の霊魂は自分の心持ちが呼ぶ、同じ波長が集まる

だから自分がしっかるとせなばならない

人間主体これが心霊主義の原理

良い霊魂が背後で働いている人はすべてうまくいっている

家族・仕事・学業・自

もっとみる
生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き7【人間と霊魂との関係】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き7【人間と霊魂との関係】

生きるということは、霊との交信。

自分の心(魂)と他の霊との交信。

守護霊との交信、未発達な霊との交信

そのいかんによって幸不幸がきまる。

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き1-6【人生は因果律によって支配されているのが人生の道】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き1-6【人生は因果律によって支配されているのが人生の道】

◆生きていくうえで因果律の法則の下でいきる。一つの例外もない。

◆現世は霊と肉体、心と物質の闘いを通じての修行の場。

◆修行の成果は幸不幸となって現れる

 不幸をみて反省し改善し幸に転ずることに進歩向上がある

因果律は反省し改善を行わせるための神の摂理であり、反省はこれを実現するための人間の本分である

◆因を知るものはその果を知ることができる

◆善因は善果をうみ、悪因は悪果を生む。善因

もっとみる