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育児を楽しくするには○○を持つ事と嵐が過ぎ去った後に重要さに気付く自分

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
育児中の皆さんいつもお疲れ様です。
自分の時間とれていますか?

私の子供が未就学だった頃の話を
聞いてください。

子供が小学生になり育児が一段落
したなとホッと一息ついていますが、
赤ちゃんから未就学までの間の壮絶な
時代!まるで嵐の中で生活していたか
のような気が休まることがない毎日
を思い出していると大切な事を
見失っていた自分がいたなと思います。


子供が未就学の時は2人の子供を
連れて出かけている時に昼間に
夫からどう?なんて電話がかかって
来る時があったのですが、正直
その時はイライラして不機嫌を
まき散らしていたまっさかり
だったので、電話がうっとしいなと
本気で思っていました。

なぜそんな気持ちになっていた
かというと、子供を連れて外食
するといろいろタスクが山積み
なのです。
お店に入ってメニューを見ている
間も子供はわちゃわちゃする、
料理を待っている間も立ち歩いたり
調味料を触ったり、水をこぼしそう
になったり、いざ料理がきても
取り皿をもらって取り分けたり
食に興味がない子だったらすぐ
お腹いっぱいとかいって食べなかった
り、残すと超高速で残りをかきこんだり
そんないつ人に迷惑をかけるか
わからない子供を連れてレストラン
にいっても落ち着けなくて、座れる
だけありがたいと思いながら過ごして
いる時にどう?と言われても、、、、
となる私なのですが、あまりに私が
携帯の着信に出ないので、スマート
ウォッチを買いなんとか着信に気付く
ようにと夫が努力するのですが、
私はそれでもでない時があって、
そもそもこっちは大変なのに命に
かかわる事以外連絡しないでくれと
本気で思っていました。
私が電話に出ている時は子供たちは自分の
事を無視していると感じていて、私に
話しかけていたり、危ない所に行ったり
するので話をしながら子供を看るなんて
私にはできないのです。

私は夫に対してそっちは仕事をして
いるかもしれないけれど、こっちは
家を出た瞬間から気を張っていて
道はちゃんと端っこを歩かないし電車で
泣かないか冷や冷やしながら愚図った
時の対策も練って、子供と出掛ける時は
戦場に行くような気持ちになっていて、
家族で出かけて微笑ましい1日を過ごして
いる人なんてほんの一握りなのではと
自分は苦労していると自分で自分を
不幸にしていました。
私は育児の戦争に行っている、夫は
夫で仕事という戦争にいっていると
思っていてそれぞれ苦労があるけれど、
育児や家庭の事は失敗しても何もない
だろう!
こっちはお金や生活がかかっているんだ!
ということを仕事で忙しいという一言を
聞いただけで言われてもいないのに
あたかも言われたように激しい被害妄想
に苛まれていました。

私だって命を守っている!
あなたは仕事で命を守っていない!
自分のせいでケガをさせてしまった
ら自分を責めて、毎日育児の正解が
わからなくて、風邪をひかせるなと
夫から言われたら、風邪をひかせたい
親なんていない気をつけていても
なるのだ!と言い返せない気持ちを
内に溜めて、気持ちを溜めて溜めて
吐きださずにいると夫が他人よりも
遠い存在に見えて、お金さえくれれば
いいなんて思うようになってしまって
夫から強い口調で言われたことは
ありませんが、夫がいう言葉全てを
そういうってことはこういう気持ち
なんだ!育児を協力したくないんだ!
と勝手に変換してしまっていました。

夫婦で子供を看ている家族を見て
羨ましかったり、大人しく食事を
している子供が羨ましかったり、
危ないことは怒鳴るけれど食事中に
立ち歩いたら何か興味のあるものに
目を向けさそうとして私の私物を
借したり、スマホをおもちゃに
渡したくなくて意地になって
いました。
夫婦共にスマホだけは見させ
ないようにしたいという考えは
一致していて、みんなスマホを
渡してゲームをさせたり動画を
見させたりして一時的には楽でも
依存症になって結局親が困って
いるパターンをよく目にしていたり
話を聞いていたせいなのです。

未就学なのに頭痛持ちになって
しまった子供や視力が落ちて
メガネが必要になってしまったり
健康面でもよくないと実感して
いました。

スマホを与えないとなると
かなり親の努力が必要になります。
でももう親は疲れているのです。
楽しい食事の時間のはずが、
社会に出たら危険がたくさんある
のでそれを子供に1から教えようと
行動を正そうとして自分の気持ちを
きりつめていて、やっと空調のきいた
お店で座ることができて、もう何も
話をしたくないし眠たいし体も
疲れているし、子供を喜ばそうと
する気持ちにもなりません。
子供がおでかけでテンションが上がって
とっ散らかっていたり、これが
嫌!あれが嫌!といって眠たいのは
わかるけれどそれなら電車で寝て
くれたらいいのに寝ない!
うるさいから電車でお菓子を与え
たら落とす、ごみをはい!と渡して
きて私はゴミ箱かと思ったり、
ごみをその辺に置かないかとか
監視したり、おいたら注意してそもそも
電車でお菓子を食べることは
マナー違反ですけれど、そうしない
とじっと座ることができない事を
社会に理解してほしいです。
食べかすがでにくい飴を渡したら
飴!飴!と飴コールに何個食べるの?!
とせいさなくてはいけなくて、飴を
食べさせている自分に罪悪感を抱き
ます。

私が友達友達とうるさく夫より友達と
なっていたのは、お友達とお出かけ
したらお互いのおもちゃを交換
したり一緒に遊んだりしてとても
助かるし、少しのことなら見逃そうか
という気分になったり友達と子供を
連れて出かけると自分も楽しくて
心の余裕を持つことができるのです。

もし相手の子が愚図っても何か
手はないかと尽くしたり、反対に
自分の子供が愚図ったら友達や
友達の子供に助けられたり、1日
楽しく過ごすという目標は友達も
一緒でその目標に向かって一緒に
頑張っている気持ちになっていた
のかもしれません。
友達とお出かけすると少しの
デメリットよりもメリットの方が
多すぎて何かと友達を誘うのですが、
コロナがはじまり友達とおでかけに
いけない、集まることを許さなかった
世の中に私は苦しみます。
あの頃苦労していない人なんていなく
て私の苦労は苦労ではないけれど
お出かけ大好きで友達大好きな
私は家族で出かけても心が満たされず
夫と子供たちと出かけても喪失感を
抱いていました。
コロナの中でもママ友と遊んでいる
他人をみて羨ましかったり、夫と出かける
となぜこんなにも子供達はわがままに
なるのだろうと、私が1人で看ている
時はもうちょっとしっかりしている
のに夫の前ではくだくだになるので
それを見ているのがしんどい時も
ありました。

毛嫌いしていても考え方が夫と同じで
夫からいろいろ教えてもらって同じに
なってよかったなとそこは感謝している
けれど、あの時夫婦や家族で考え方が
違って苦しんで離れ離れになった人は
数知れずいて今でも家族で一緒にいたい
だけなのに苦しんでいる人はたくさんいて
みんないろいろと深い傷を負いましたね。

今は小学生に上がって子供が成長して
くれたおかげもあって、あの頃の苦労
も思い出と思えるようになりました。

今は1人づつそれぞれで子供を看る時も
でてきて、私の理想の育児を出来ている
なと思っています。
家族だから一緒に休日を過ごしたら
いいやんという夫に楽をしたいだけ
だろうと思ってしまう自分がいて、
私は1人づつ子供を看たり、週替わりの
交代順番で子供を看たら自分も
リフレッシュできるしなぜそう家族
全員でと思うのか不思議でなりません
でした。

自分の心に余裕があればなと後悔
することは多々ありますが、もう
過去のことは仕方ないので、余裕を
持つ大切さに気付いた自分を褒めて
これからどうするか行動するのみ
なのです。

心の余裕を持つことが私の今の
目標で余裕を持った人を観察
しています。
まずはその人のマネをして
余裕とは何かということを
突き詰めていって自分の物に
したいと思います。






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