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効果期待大!腰痛が楽になる初心者向けヨガポーズ3選

腰痛といっても幅広い腰痛の症状がありますね。
病名がつくような、
日常生活にかなり負担となるタイプの症状から、
腰が重いなど慢性的な疲れによるタイプの症状まで様々です。

腰痛のタイプによって対処法は
かわって来ますが、ここでは日常の中で
慢性的になっている腰痛
にフォーカスして 
腰痛が楽になるための初心者向けヨガポーズ
をお伝えしていきますね(^^)
朝晩のベットの中で簡単にできるヨガポーズも
ありますのでおススメですよ✊


【慢性的な腰痛とは?】

常に腰がダル重〜い感じや、ハリやコリなどが
あったりするような症状の腰痛のことです。

朝起きた時に痛みを感じる方もいれば
座り続けると痛みが出たり、
立ち続けると痛くなったり、
その方により腰痛の症状は違うものの、
頻繁にあるなと感じれば慢性痛になっています。

日常生活においての姿勢不良や骨盤周りの歪み、
スポーツによる偏りであったりと
腰痛に与える影響も大きいです。
更に悪化させないようにセルフケアを意識したいですね(^^)

【腰痛が楽になる初心者向けのヨガポーズ3選】

ガス抜きのポーズで腰まわりが伸びる♪

①ガス抜きのポーズ

1、仰向けになり右足をまげ両手で膝をかかえ、
  反対の左足はカカトを床に沈める

2、息を吸い、吐く息で両手で右膝を
  お腹に引きよせていく(5呼吸くらい)

3、反対も同じように行なう(5呼吸くらい)

4、最後に両足もいっぺんにまげて行なう
  (5呼吸くらい)

※ポイント※
足を引き寄せる時に、
頭や肩が床から浮いてしまう時は、
浮かないようにバスタオルなどを
頭の下へ入れて高さを調整して
肩から頭の緊張をとり除きます( ˘ω˘ )

お腹にしっかりと足を引きよせる事で
お腹まわりに刺激が入り腸の動きも
働きやすくなります。

左右の膝の引きよせで差を感じる場合、
動きにくい方を長めにホールドしましょう。


ねじって背骨周りを動かすと気持ちいい~(^^♪

②仰向けのねじりポーズ

1、①のガス抜きポーズから連動して行なう
 ①の2の動作後、右膝の外側を左手で持ち、
 右手のひらを天井へ向け、
 右腕を肩先から遠くの床へ伸ばす

2、吐く息に合わせて右膝を左床に近づけるように
 上半身をねじる(5呼吸くらい)
 目線は右手のさきへ向ける

3、吸う息でからだを正面にもどしたら
  反対側も行なう

※ポイント※
腕を伸ばした方の肩が床から浮かないように
肩を床のほうへ沈める意識をする。

三日月のポーズで股関節を伸ばそう(^^)/

③三日月のポーズ

1、四つ這いから右足を両手の間におき、
右膝と踵が一直線になるようにおき、
左足は少し後ろにひく

2、両手を右膝において上半身を引き上げる

3、体重を下へ沈めながら、左そけい部を伸ばす

4、両手を天井へ向けて伸ばす(5呼吸くらい)

5、吐く息で両手を床に下ろしたら反対側も行なう

※ポイント※
両手に膝をおく時に、からだを支える
バランスが保てない場合、壁やイスに
片手をつける場所で行なうとバランスがとりやすい。

腰痛の方は腰が反り過ぎないようにする。

【まとめと普段の過ごし方】

今回の
「腰痛が楽になる初心者向けのヨガポーズ3選」
はいかがでしたか?

腰痛になりやすい方は、日頃から、
背骨や骨盤周りの緊張をへらし、
動きを良くする事、そけい部周りの圧迫を
解放する事でリンパや血流を促し、
腰痛の重だるさやむくみの解消に繋がります。

このヨガは背中から腰を伸ばしたり、
ねじったり、又、股関節やお尻までしげきを
しっかりからだへと入れていきますので、 
バランス良く骨盤周りを動かせ、
腰痛が楽になっていくのにおススメです。


普段の過ごし方としては、
座りっぱなしなど長時間の同じ姿勢は 
出来るだけ避けましょう。
又、椅子に座る時や立っている時に、
骨盤を起こして背骨が丸まらないように、
お腹がつぶれないよう引き上げるイメージを
してあげる事で腰への負担が減ります。

今回は以上です(^-^)
最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまからの💓スキの応援、
フォロー励みになります。
いつもありがとうございます。

北原美穂(Miho)

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