海外旅行に備えよう。保険はクレジットカードだけで足りるかを解説
海外旅行に備えよう。保険はクレジットカードだけで足りるか解説していきます。
旅育実践プランナー福岡で旅をしながら仕事する。はぴえん。です。
2022年9月30日〜10月26日まで約1ヶ月間、母(67歳)・娘(9歳)と
タイ(Thailand)に旅育&ワーケーションに行ってきました。
2023年1月30日〜2月28日にチェンマイ(Thailand)に旅育&ワーケーションを計画中です。今は航空券を発券したところです。
私は、海外旅行保険のヘビーユーザーです。19歳の時に初めて海外旅行保険を使い、今まで6回お世話になりました。
海外旅行保険も安くはないため、クレジットカード付帯でまかなえるのであれば、その方が出費を抑えられますよね。
そんな私がクレジットカード付帯の海外旅行保険だけで大丈夫かを解説していきます。
クレジットカードだけで大丈夫かなと考えておられるあなたに読んでほしい内容です。
国別でクレジットカードだけで大丈夫かが決まる。
私は、アジア圏に行く場合はクレジットカード付帯の海外旅行保険だけでいきます。アメリカ圏に行く場合は、追加で海外旅行保険に入ります。
なぜか?って
なんと、私はハワイで心筋梗塞になったことがあります。
その時の支払いが800万円でした。
まさか、自分がハワイで心筋梗塞になるなんて考えていなかったのでクレジットカード付帯の海外旅行保険だけだったので、まかなえなく300万円自分で支払いしました。
同じ事例を、タイで見ると心筋梗塞で10日入院の支払いは80万円です。
80万円であれば、クレジットカード付帯の海外旅行保険でまかなえます。
医療に対する価格が国によって違うため、訪問する国の医療価格で必要な保険金額を確認する必要があります。
基本的な基準は、アジア圏に行く場合はクレジットカード付帯の海外旅行保険だけでいきます。アメリカ圏に行く場合は、追加で海外旅行保険に入ります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険で必ず確認しなければならないこと3選
①種類
この2種類があります。
コロナ前は自動付帯のクレジットカードが多かったのですが、なぜかしらコロナで海外旅行に行けていない間に、利用付帯に変わってしまったクレジットカードが多いです。
自動付帯とは
発行された時から海外旅行保険が付帯されている状態のクレジットカードです。
持っているだけで海外旅行保険が適用されるので、一切の手続きを行う必要がありません。
利用付帯とは
クレジットカードを利用して旅行に関する支払いを行った場合に限り海外旅行保険の機能が付帯するクレジットカードです。
出国するまでの移動手段や旅行代金に対して、利用付帯のクレジットカードを使って支払いを行わないと海外旅行保険の機能が使えないで注意が必要です。
②補償内容
私がハワイで、まかなえなかったというのは補償内容が低かったからです。
特にケガや病気の時の補償額がどのくらいか確認が必要です。
大体、100万円〜300万円が相場です。
クレジットカード1枚分の補償でまかなえない場合は、複数のクレジットカードの補償を使うことができます。
私もハワイでは3枚分のクレジットカードの海外旅行保険を使いました。
家族分の補償もあるのか確認が必要です。
詳しくは、こちらの記事に書いています。ぜひこちらもお読みください。
③補償期間
旅行期間中ずっと補償してくれるわけではありません。
90日〜180日の補償が一般的です。
普通の旅行では90日もあれば充分ですが、長期で旅に出る人は補償期間を確認する必要があります。
また、帰国してからも72時間以内の発症に関しては補償がある保険もあります。帰国してからの補償も確認してくださいね。
さいごに
アジア圏に行く場合はクレジットカード付帯の海外旅行保険だけでいきます。アメリカ圏に行く場合は、追加で海外旅行保険に入ります。
これが経験した私の基準です。
もちろん、旅行先で保険を使うことなく元気に帰ってくることが一番です。
できるだけ、安心も手に入れて、出費も抑えたい私のルールです。
ハワイでなってしまった心筋梗塞は、あと半日治療が遅かったら命はなかったと病院で言われました。
関西国際空港に降り立った時は、生きて日本に帰ってこれたと胸が熱くなったのを今でも覚えています。
そんな経験をしても、旅をやめられない私はこんな人です。
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