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2022年2月の記事一覧
抱き締めて背中トントンしてくれて氷流れた雪解けの日
何も言わずに、何も聞かずに(半分寝てるだけ笑)子どもをあやすように抱き締められた時、泣きそうになった。
温かいものが身体を巡っていった。
泣いてると気づかれたくなくて
寝たフリをした。
一緒に寝ていた夫は
ただ無意識に私を抱き寄せて背中を叩いただけ(寝てるからね)
たぶん私が寝れずにいるのを感じたんだろう。
私は驚いたけど
子どもになれたようで
嬉しくて安心して、泣いた。
子どもになれて
シルヴィア・プラスの詩。
日にちが経ってしまいましたが、2月11日は、私が一番好きな詩人、シルヴィア・プラスの命日でした。
こんなにも寒い日に一人でいってしまった貴女の言葉の数々は、今もキラキラと、痛々しく鋭利に輝いています。
彼女の詩集は新刊では販売されていないので、コツコツと古本で集めました。
中身は被っていますが(笑)訳者が違うのでまたその解釈も面白いのです。
小説も、絵本も、、、、
彼女の繊細な心が伝わりま