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心理学の勉強を継続中

iPhone、iPhone騒いでいて、学びが止まりそうになっていました。
明日からしばらくiPhoneの記事になりそうので、心理学の話を。

先月から心理学の勉強を始めています。

メンタル心理カウンセラーの検定を受けて結果待ちです。ただ分厚い本を読み続けるのが苦手なので、薄い冊子を読んで添削問題を解いて、検定を受けるというスタイルが私にあっていました。その後、キャリアカレッジの「学び放題」というサブスクを始めました。

サブスクは特に期限がないので、案の定申し込んで満足してしまっていました。仕事が立て込んだせいもあります。

すると、こんなメールが届いていました。

さて、お申し込みからおよそ2週間が経過しましたね!スムーズに学習進めていただけていますでしょうか?
もしかすると、そろそろ学習も修了に近づき、資格試験の事を考え始めている方もいらっしゃるのかなと思いますが、現在の状況はいかがでしょうか?

メッセージより引用

何も考え始めていません。このようなメッセージが来ると、人は焦ります。時間だけが経過してもあれなので、休日を利用してちょっと初めてみました。
本当は上級心理カウンセラーを先に取得するつもりだったのですが、がっつり心理学系だったのもあり、少しライトな行動心理士を先に勉強することにしました。

次はポジティブ心理学実践インストラクターにします!上級心理はまたいつの日か….(笑)

行動心理学は奥が深くまだ消化しきれていませんが、人の行動から心理面を読み取るのは面白いですか、逆に自分の行動が人に一定のイメージを与えていることにも気づきました。
つい癖になっている腕組や後ろで手を組むことは、威圧感などネガティブな印象があるとので最近意識して直そうとしています。


話は変わりますが、先日授業の一環で「悩んでいることを進んで相談してほしい」という趣旨でクラスで短い話をする機会がありした。

「自分がこの夏メンタル的に落ち込んでいた時に、おそらく計30人以上に相談をしたけれど、相談して元気になったパターンもあれば、アドバイスがちょっと自分には合わなかったパターンもあった」と伝えました。ただいろんな人に相談をすることが大切だと気づきました。

100の悩みを1人に100全て打ち明けたのではなく、
授業の仕方、部活動、仕事の仕方、職場でのコミュニケーション、職場環境、心理学の勉強、相談ののり方、健康、将来のこと、キャリア、研究、対人関係など様々な悩みを、いろんな人に少しずつ相談しました。


例えば100の悩みのうち、信頼する友人には80ぐらい、久々にあった友人には暗くなりすぎないように30ぐらい、10の部分だけをその道のスペシャリストに聞いてもらうこともありました。
なかなか身近な人に打ち明けられないコアな部分はカウンセリングアプリを利用してカウンセラーの方に聞いてもらいました。


身近な人へ悩みのうちあけ方ってそれでいいと思います。信頼している人には100打ち明けなきゃいけないわけではない。ある程度自分の人となりを分かっている人に聞いてもらいたいこともあるし、カウンセラーなど完全な第三者だからこそ言えることもあります。
話したい人に話したいことを、話したいタイミングで話せばよいと分かりました。

聞く側も一緒で、一定の信頼関係のある人からは100の悩みをできるだけ100に近いぐらい聞いて、力になりたいと思っていました。
私はおそらく、誰かに相談されたい欲が強くて、自分ではないところに相談がいくと、嫉妬してしまいがちです。

大部分の生徒にとって私は、厳しいとかすぐ怒るとか、怖いとかのイメージが強く、「相談したら怒られそう」と言われました。
もちろん、そのイメージを変えるために努力が必要です。でもたとえば勉強に関することだけなど、自分が相談にのれる部分だけ聞くというのも全然構わないと思えればと思います。

誰かのために、たとえば100の内10だけでも話を聞けるようになりたいです。そして、その誰かの心が少しでも穏やかになることを願います。

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