日本人としての心
私たち日本人にとって、季節の移ろいはとても自然なことですね。
最近は朝晩、随分と涼しくなり過ごしやすい季節になりました。
日本には春があり、夏が来て、秋に変わり、冬を越す。おおよそ3か月ごとにきっちりと4節に分かれています。
夏は暑いですが、インドのように40度を超す日は稀ですし、冬のロシアのように氷点下20度が続くようなこともない。
日本に住む私たちは、四季の移ろいと共に暮らしています。その中に、昔の人は、侘び寂びを感じていました。
今の私たちは、日々の慌ただしさに季節を感じる余裕もなく、季節の花をしっとりと見ることもなく、ただカレンダーがめくられていくだけのような気がします。
そんなことを考えながら、本を読んでいたところ
お花によって終わりの言い方が違うというのを知りました。
わたしは、お恥ずかしながら全部は分かりませんでした。
皆さんは、お花の最後を気にかけたことがありますか?
花が散るはまだしも、《花が枯れる》って表現で一括りにしていませんか?
noteには、物書きやクリエイターさんも多いのできっと参考になると思いますので、ぜひ下記を、ご覧下さいね。
【お花の終わり方】
桜🌸⇒散る
梅⇒こぼれる
椿⇒落ちる
朝顔⇒しぼむ
菊⇒舞う
牡丹⇒崩れる
子どもの頃は、知ってた言葉を忘れてしまっていました。
わたしの実家のお庭には
さざんかや椿の花がありました。
冬の寒い日、さざんかの濃いピンクの花に
真っ白な雪が積もっているのをみて美しいなぁと子供ながらに思っていました。
花が終わると、そのままのカタチでぽとんと落ちていました。お花が落ちてるって無意識で言っていました。
夏になると朝顔の観察をしたものです。ちゃんと朝顔がしぼむって言葉を使っていました。
子どもの頃の方がよっぽど、情緒的で美しい言葉を使っていた気がして、ハッとさせられました。
こんなに美しい表現が日本にはあるのに
私たちは何か大切なものをどんどん失って
しまっているのでしょうね。
日本の良さを🇯🇵改めて
私たち日本人はもっともっと知っていく必要がある。
『お・も・て・な・し』の心ですね🌸
日本に生まれてきた幸せをもっと感じること。
これからの時代の一つのキーポイントになります
わたしは魂の本質や神様の言葉を伝えています。
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happy💖を届ける美保神社⛩✨
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