大好きだから、守りたい。
何ごと!!!???
と思われそうなテーマで申し訳ありません。
かつ、こんなしょっぱなから重たい話をすると敬遠されそうで投稿するか躊躇するのですが、ほんの最初だけ、自分の想いをちゃんと発信しておきたいと思いましたので、しばらくお付き合い下さい。🙇♂️
前回、ざっくりとした自己紹介をさせていただき、農を営むことにした大きな理由が、「地球のために何かできること」だ!と偉そうにお伝えしました。
今回は、そんな「地球のために何かできること」という考え方に至った理由やきっかけ、また地球に抱く想いを少し綴ろうと思います。
一本の電話
僕が大学生3回生か4回生の頃、急にオランドの友人から連絡がありました。
「Cowspiracy」っていうドキュメンタリー観ろ!と。
どんな会話したかあまり記憶に残っていないですが、確か俺は肉を食うのをやめる!といきなり言ってきた記憶があります。
(現在、彼のお気に入り日本食は神戸牛。笑)
「Cowspiracy」の衝撃
ありがちで、申し訳ありません。笑
既に6年も前のドキュメンタリー且つ、多くの方が影響を受けた映画のため、ご存知の方も多いと思います。(そのため、映画の内容はスキップさせていただきます。)
ただ、当時映画を観た僕は、衝撃の渦に包まれました。
環境問題に関心は当時から多少あったにせよ、衝撃具合がとんでもなかったんです。
自分が知らないことがこんなにもあるのかと。
地球がヤバイやん、これじゃと。
知らないことが、どんだけ無責任かと。
俺はどうするのよ、これからと。
これがきっかけで、環境問題への関心意欲が爆発しました。
地球を救うために辞めます。
色々な本を読み、色々な映画や映像を観て、色々な方々とお会いしていく中で、自分の中で“地球”というワードが人生のキーワードとなっていきました。
そして、以前働いていた会社の業務報告で書いた内容です。
(最終出勤日を迎える前日なので、最後の業務報告内容となります。)
農家が偉そうなこと言うなと、一蹴されそうです。
イーロンマスクのような男になってから言えと、鼻で笑われそうです。
確かに、僕がやっていることのインパクトは本当にごくわずかであり、
1人の力では地球を救うことはまず無理だと、理解しております。
でも、「地球を救いたい」と鼻水垂らした小僧が言いそうな事を、
真面目に言う大人が2人、4人、10人と増えていったら、なんか面白い世の中になるんじゃないかなーって思ったりしちゃうんですよね。
そのためには、行動であり、実績で示すことが重要だと感じたので、
「地球を救いたいから」と大口叩いて、辞めたのでした。
It's about love.
愛について語り、締め括ります。
環境問題に関心がある方も増え、それぞれに、それぞれのストーリーがあります。
なぜ、vegan(ヴィーガン)になったのか。
なぜ、Patagonia(パタゴニア)の商品を買うようなったのか。
なぜ、オーガニック商品・食品を選ぶようになったのか。
なぜ、マイボトルを持ち歩くようになったのか。
なぜには、色々な理由が隠されています。
じゃ、僕はなぜ、地球にそこまで想いを抱くのか。
なぜ僕は、地球を守りたいと思うのか。
それは、LOVEだからです. . . . . ?!😮
言い換えます。
地球が大好きだからです。
宗教でもなければ、政治でもない。
愛の問題。
地球が大好きだから、理解したくなるし、守りたくなる。
(from Kiss the Ground on Netflix)
なんか、すごく本質だなと感じたんですよね、このLOVEが。
Photo by @6dcorp_daily
だって、言語化できないぐらい、地球ってすごいじゃないですか!
そんな、地球がただただ好きだから、守る活動したいって思ったんです!
次回
次回は、「なぜ、農なのか...」という感じのテーマを書こうと思います。
が、平日は #農日報 を簡単に #毎日note として投稿しようと思うので、雨が降らない限り来週の日曜日になります。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます!
引き続き、よろしくお願いします!
#goodforpeoplegoodfortheplanet
Instagram Account: @aina.farm
Photography by: @6dcorp_daily(同三重県出身25歳二人組の全アメリカ国立公園制覇記録アカウント)
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