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逃げ恥がわたしのハッピー🍀の役に立つ 〜ダイバーシティ&インクルージョン〜

自称CHOチーフハッピーオフィサーのともさん🦜です。
今週のハッピーネタ🍀をお届けします。

1.逃げ恥新春ドラマにて

 みなさん、1月2日放送の新春ドラマ、
逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)を見ましたか?
逃げ恥、私も以前からとっても好きでドラマを見ていました。
内容がダイバーシティ&インクルージョン(D&I)三昧でしたね。
私がD&Iに本格的に出会った、ドラマになりました。
その中でも、男性育休のシーンからの台詞を引用して紹介しますね。

(背景)プロジェクトの一員である男性主役が1ヶ月の育休を取ることに対し、
快く思っていないリーダーと、社外のメンバーとの打ち合わせでの会話。
(社外メンバー)男性育休の何が気に入らないのでしょうか?
(リーダー)男性が長期間育休で休むのが気に入らないです。
(社外メンバー)長期間休むのは、育休だけではありません。
本人の病気だったり、ご両親の介護、ご家族の看病、たくさんあります。
いつ、誰か、長期に休むかわかりませんよね。
働いてるのは人間なんだから、当然ですね。
誰が休んでも仕事が回るように、
また、安心して帰って来られる環境を作っておくこと、
それが職場におけるリスク管理。
リスク管理は、組織責任者やプロジェクトリーダーの仕事。
また、それができると見込まれているから、リーダーを任されている。

それ聞いて、プロジェクトリーダーが
男性育休に対し、腹落ちしたシーンでした。
とってもいいシーンでした。

2.なぜ、今、D&Iなのか

タイトル通り、新春早々、逃げ恥が私の役に立ちました。 いろんな会社がダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを
始めています。わたしの会社でも取り組みが加速しています。
なぜ、今、D&Iなんでしょうか?
ダイバーシティ、つまり多様化は以前から言われていますので、
みなさん何となく知っているんではないでしょうか?
では、多様化が定着しているでしょうか?
知識としては知っていても、実際会社の中ではまだまだというところが
多いと思います。
 男性育休取る社員に対して、「素直におめでとう」って、言えますか?
 取らない社員に対して、「なぜ取らないんだっ」て、言えますか?
まだ。こんなに定着している会社は、あまり無いのではと思います。

私としては男性育休は、いいチャレンジだと思います。
日頃職場の中からしか世の中を見ていない男性が、
職場を離れ、家庭に入り、家庭から世の中を見るんです。
初めての子育てで、夫から父親への変身をせねばです。
一世一代のこんなすごい仕事をしないといけないのに、
仕事と両立は難しいと思います。
また、家庭から見た視点、視野は、きっと大きな変化があります。
人生の中で、価値観が変わる瞬間だと思います。
自分の血を分けた、愛おしい我が子のためなら、
父として美味しくて安全なものを与えたい、
できることは何でもする、それが父親の姿勢だと思います。
そんな父親になって、新たな価値観を持って、職場に戻ってくる、
素敵🌟なことですよね〜。
是非、私の部下なら、日頃の固定概念を捨てるチャンスとして、
チャレンジとして送り出したいです。
そして、家族とは、働く意味とはを問い直して欲しいです。

さて、インクルージョン、こちらはどうでしょう。
恥ずかしながら、私は単語も意味も最近知りました。
私の理解としては、日本語しては、「入り混じり」
多様な人たちが、普通に入り混じり、意見を述べる、
素敵な会社だと思いませんか?
組織や役職を越え、互いにいい影響を与え合い、
助け合い、支え合う、そんな組織になったらいいと思います。


3.ダイバーシティ&インクルージョンって何?

 男性育休だけダイバーシティではありません。
そのヒントは、逃げ恥のドラマの中に、2時間の中に
こんなにたくさんD&Iが盛り込まれてました。
 • LGBTQ
 • ポリティカル・コレクトネス(略ポリコレ)*脚注
 • 選択的夫婦別姓
 • 同性愛
 • ジェンダーロール(性別によって期待される固定的な役割)
 • 男性育休
 • 昭和上司
 • 家事外注
 • 子宮体がん
 • 無痛分娩
 • パワハラ
 • セクハラ
 • 生理休暇

逃げ恥のドラマを見たいという方は、
見逃し配信は、TVerの無料アプリからも見れますので、
是非ご覧ください。期間限定ですので、お早めに。
泣けるシーンが多いです。何度も私も泣かされました😭。

「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」
タイトル通り、新春早々、逃げ恥が私の役に立ちました。

あとがき.逃げるは恥だが役に立つ」はハンガリーの教え

ハンガリー文化センターによると、「問題と向き合わず逃げることは普通に考えると恥ずかしいことだが、逆にそれが最善の解決策になることがある」という意味で使われるそうです。

見出しの画像の芝桜の写真は、私の一眼レフで撮影した写真です。
ピンクの花言葉は、「私を拒否しないで」。
ダイバーシティぽい花言葉の花を選びました。

*ポリティカル・コレクトネスとは、性別・人種・民族・宗教などに基づく差別・偏見を防ぐ目的で、政治的・社会的に公正・中立とされる言葉や表現を使用することを指す。「政治的妥当性」、「政治的公正」、「政治的適正」、「政治的正当性」、「政治的正義」などの訳語も使われる。ネット辞書引用

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