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幸せに生きるために

5月末から始まったアーユルヴェーダ長期講座がこの間終わりを迎えました。

ギュッと凝縮された4ヶ月。アーユルヴェーダにどっぷり浸り、そして今その奥深さに改めて圧倒されている自分がいます。

自分を含め6人の講座仲間。お互い全く接点がなかったところから「アーユルヴェーダを学びたい」とそれぞれの想いを持って始まった講座。

一人一人が4ヶ月後の目標を設定し、月に一度ズームで顔を会わせ成長を確認、シェアし合う。

よく考えてみるとわたしが皆さんと同じ時間を過ごしたのは合計14時間ほど……

でもまるでずっと前から知っていたかのような、そして温かささえ感じられる、そしてまさに「仲間」と言えるようなそんな繋がりを感じられる方々なのです。

そして気づいたこと。それは、わたしは「優しい世界」にいるんだということ。それぞれお互いを尊重し合い、弱いところを見せてもそれを弱いとは捉えず、まるっと受け入れてくれる世界。

ずっと自身を否定し、受け入れることができなかった自分。そんなわたしも「わたしはわたしでいい。このままでいいんだな」と思わせてくれる心地のよい場所。

わたしの中にアーユルヴェーダという生き方を根付かせて下さった師匠、そして心震わせてくれる仲間に出会うことができた4ヶ月間。

自分の内面を見つめる作業は、時に苦しく前進などしないように感じることもあるけれど、仲間が集まると、それは自分を受け入れることであり、相手を受け入れることでもあり、ジャッジのない個々のカラーが自然と輝き出す、そんな場所でした。

アーユルヴェーダは、知識だけでなく、心地よく幸せに生きるための知恵であり、こうしてできた繋がりは、これからもずっと大切にしていきたい宝となりました。

不安で怖くて前になかなか進めない未来、でもそれは同時に可能性に溢れた未来。わたしはこの自分の人生を生ききるのです。

読んでいただきありがとうございました✨

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