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どんな人が不幸なのか?

みなさん、こんにちは。
今回この記事を読んでみようと思って
いただきありがとうございます。

この記事は
皆さんにとって何か気づきがあり、
ポジティブな変化が起きることを
促すためのものとなっています。

今回も「世界の学者が語る幸福」という
本を読んで幸福について考えていきたい
と思います。

以前も述べましたが、
「幸福」については
いまだにこれといった定義がありません。
幸福に対する考え方に決まりはなく、
雲のようにつかみどころのないものでも
あります。

前回は幸福な人をみてきましたので、
今回は不幸な人を取り上げてみて、
幸福について考えてみたいと思います。

以下に世界の学者が述べた不幸な人を
まとめてみます。

・悪い形の「中毒性の」幸福を選ぶ人
例、アルコールと薬物
  成功と地位への固執
  くだらない娯楽
  孤独な社会生活に浸るような幸福
・自己欺瞞
・物質的主義価値観
・お金、車などの物質的な側面を他者と
 比較する
・自分の選択の結果が運命や宿命に由来する  
 と考える
・考えすぎる
・卑下する
・自分を惨めにさせる
・過去を悔やむ
・精神世界への極端な傾倒
・不安定であること
・神経質であること
・他者の成功を妬む
・他者の不運を笑う
・自分が過大評価しているのに気づいている
・壮大な結果を立てるが能力はそれほどない
・目標が自分の手に届く範囲でないために
 失望している
・不幸の原因を他者に求め、非難する
・内向的
・過去の誤りをくよくよ考える
・屈辱や挫折に気を病む
・将来起こりうる悪いことを心配する
・孤立
 1人でいたい感情を強める
・何を欲しいのか、どのように感じているか 
 を自らが気づいていない
・生じている問題に気づいていない、
 隠している
・自分の目標をはっきり示すことができない
・これらの目標を達成するための
 犠牲を理解できない、払いたくない
・困難に対して無力でいる
・他者から高い評価をを受けることを
 唯一の目標にする
・感情をこめず中途半端
・日常生活の中で生じる様々な
 避けられない問題から逃げる
・真実をもみ消す
・不誠実
・仕事と将来の収入に関する不確実性
・時間的制約の経験 
・自分のことを不幸な環境の被害者だと
 みなす
・外国人嫌い
・宗教的不寛容
・人生に失望している
・いつも競争しようとしている

以上です。いかがでしたか?
生きていれば、これらの感情や状態に陥いることは誰でもありえます。
でも、気づいて、変えようと努力できるものが少しでもあれば、きっと幸福な人生に近づくことができるでしょう。

ライフチェンジ講座では今後も具体的な方法も解説していきたいと思っていますので、是非楽しみにしていて下さいね。

焦らず、ゆっくり自分ができる方法を見つけていきましょう。

ライフチェンジアドバイザー 理古


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