「困難」や「挫折」をギフトに変えることが出来る考え方

こんにちは。自己実現メンタルコーチのしんかいです。
2023年1月、もう半月も過ぎましたね。はや～い💦
ポケ〜としていると、いつのまにか半年一年あっという間に過ぎてしまいます💦年々時が過ぎるのが早く感じます。

さて、今日は「困難をギフトに変える方法」ということで書いてみます。

この記事はこんな方に役に立つかも

▷いま挫折をして辛い人
▷困難という壁にぶち当たっている人
▷「どうせ」　が口癖の人
▷1度きりの人生をハッピーに生きたい人

いつだって挫折が人生の転機になる

自分の人生を振り返り、また様々な方のお話を伺って思うのは、挫折が人生の大切な転機になるということ。

私自身、今振り返れば、あの挫折が無ければ、私の人生はこんなに素晴らしいものだったことに気がつかなかったと思います。

自分にとっての底つき体験がなかったら、きっと私は傲慢、愚痴、人のせい、つまらない、不安、妬み、僻み、悲しみなどのネガティブ山に今も埋もれていたでしょう。

困難をギフトに変える方法

今、苦しみの最中であるとか、困難の壁にぶち当たっているとか、私の人生ろくでもないと思っている人、いますか？

もし、本気で今の人生を変えたいと思うならば、これを認めることができれば変わることが出来ます。

それは、「今までの人生、すべて自分で作ってきたんだ」と認めるということです。

これが腹に落ちた時、人生は自分の思う通りに変えていくこと、そして困難や挫折をギフトに変えていくことができます。

もし、そう思えないで、何かのせいだったり、誰かのせいだとしか、どうしても思えないとしたならば、今は変わる時ではないし、ギフトに変えることは難しいのではないかなと私は思います。

何かのせい、誰かのせいにして被害者として生きることは、一見、楽なように思えるかもしれません。

しかし、一時的には楽を得られるかもしれませんが、実は心が楽になる生き方ではないように思います。

なぜなら、他責、いわゆる人のせいにしている限り、「自分の人生は自分次第で変えることができるんだ！」と思えないからです。

失敗や挫折をした時に、誰かのせい、何かのせいにしていては、改善することができないのです。

自分の人生を、よりよい人生にするのに、今度どうしたらいいのか、どうやったらうまくいくのか考えられないということです。

「だって、私は悪くないのだから」と。

人生学校での学び

私は人生を「人生学校」って思っているんです。人生って学べることが沢山。

色々な事を学ぶために私たち人間は生まれてきたんじゃないかなって。

だから、神様は人生で素晴らしいことを学ばせてくれるために、「幸せ」という宝をすぐに出してはくれない。

なぜなら、世の中の直ぐ手に入るものというのは、価値が少ないものが多くないように思うのです。

だから、一見それ（幸せ）は宝だとわからないようにできている。いつだって包装紙でご丁寧に包装した上に、「"困難'と書かれた　のし」がかけてあるからです。

けど、その「"困難'と書かれた　のし」のついた包みを開ける勇気と、何がでてきても自分で責任をとる覚悟を持ってそっと少しずつ開けてみると、「最高の幸せ」が入っているんですよ。

そして、これは昔話の舌切り雀と逆。
つづらの大きい方が、沢山の小判（困難）が入っている。そして、そのつづらが大きければ大きいほど比例して、大きな幸せに変えることができる宝なのです。

つまりは、困難の大きさというのは、それを乗り越えた時に受け取るギフトの大きさに比例しているということです。

そして、「そうゆうことだったんだね、困難よ、ありがとう」って、あの困難がやがては困難様様にさえなり、あの困難があったからこその今への感謝が生まれてくるのだと思うのです。

それを経験した人には想像がつくと思います。困難がきても、「き〜た〜な〜、さあどうしましょうか」「今度はそうきましたか」と。

時には煮ても焼いても食えないこともあります。しかし、一度でも大きな困難をギフトに変えた経験者は、それもやがて役立つことであるとわかっているため、落ち着いて対応できるのです。

最後に

もし、生まれた時から不幸だったという人がいたら、こう考えてみてはいかがでしょうか。

何らかの理由で色々と大変な家庭に生まれたこと。これは、お辛いと思います。

まずは、そのような中、今まで頑張って生きてきた自分に「よく頑張ってきたね」と優しく声をかけてあげてください。

その上で考えてみてほしいのが、その事実を変えられないのなら、自分で解釈を変えて、自分の手でハッピーにしていくことを提案させていただきます。

ちょっと無理やりだけど、絶対に幸せになるには、不幸のどん底の家庭に生まれることだよね。絶対にお金もちになるのは、超貧乏家庭に生まれることだよね。なんて、そんな風に考えてみる。

事実はひとつでも解釈は自由です。ならば、自分のよいように解釈したらよいと思うんです。

「過去の悲しい出来事」で得た悲しい気持ちを癒せるのも結局は自分。「それを乗り越えて、今をハッピーに生きている自分」なのです。

挫折や困難は乗り越えられる人に与えられるというのはよく聞く話。きっとそうなんだと私も思います。

人は誰しもが必ず年をとり、亡くなっていきます。それだけは、この世の絶対です。

人生は一度きり。
そのたった一度の人生を、いつまでも誰かのせいにして不平不満ばかり言って生きるのか、はたまた楽しく笑って生きていくのか、どちらを選ぶかを誰も止めることはしません。もし誰かいるのならば、それを止めているのはあなただけ。

だから、「楽しい人生」を選べばいい!(^^)!


読んでくださりありがとうございました。

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自己実現メンタルコーチ
しんかいさん こと 新海　智子

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