愚痴や文句ばかりの人の思考について
こんにちは。気持ちの良い天気です。いかがお過ごしですか?
皆様の周りには、文句ばかり言っている人がいらっしゃいますか?
生きていれば、自分の思う通りにいくことばかりではありません。愚痴を言うのもストレス発散になりますからいいですね。聞いてくださる方には、「ありがとう」を言うとよいですね♡
しかし、いつも文句ばかりいつも言っている人生は、どうなのかなと思います。そのような人の顔つきは、「文句が多い顔つき」、そして普段の口調も「文句口調」になっていませんか?
それは、あの人かもしれないし、自分かも知れない。今日の記事は、そんな人を思い出しながら読んでいただけるとイメージが湧きやすいかもしれません。
では、今日は文句の多い人の行動について、書いてみますね^_−☆
文句の多い人は、「変化をとても嫌う人」
人間は基本的に変化を嫌う生き物だと言われていますが、人により、「変化を嫌う程度」というものが違うように思います。
①変化をめちゃくちゃ嫌う人
②過去の経験で良い方向に変化したから、変化というものを理解し、今は変化を楽しめる人
③もともとスリル感が快楽で、変化が好きな人
そんな感じかなと思っています。
文句が多い人は、①の「変化をめちゃくちゃ嫌う人」だと思っています。いわゆる、変化に伴う痛みに耐えられない、ストレス耐性の低い人だと感じています。
文句の多い人の「あるある」パターン
ではここで、文句が多い人の「あるある」パターンを分析してみますね。
たとえば、職場の人員不足でいつも「きつい、きつい、大変だぁ」と言っているとします。
そんな時に、ある人が骨折をして2週間出勤できなくなってしまいました。
普段から人数が少ないから、尚きつくなりますね。けど、これをいる人たちで結局回してしまいます。すると、このパターンは、何もなかったように繰り返され、今まで通り、文句ばかりの日々になります。「人がいないからきつい」と。
行動を変えるしかありません
では、どうしたらよいのでしょうか。
本当に人が少なく回らないのなら、回さなければ良いのです。時には本当に回わらない時もあるでしょう。
「人数が少なくて、回りません。手伝っていただけますか?」「人数が、少ないためこれ以上は無理です」」と。
「私がやらねば」「私がどうにかしないと」嫌なことを嫌といえない、「自分の意見はどうせ聞いてもらえない」と、思い込んでいる→だから言えないというこの思考は、もしかしたら、幼少期から親子で繰り返しているパターンを、他者に投影して繰り返ししている可能性があるかも知れません。
自分を苦しめる事柄には、「NO!✋」をちゃんと言える勇気を持つと良いですね。他人の課題を背追い込まない「課題の分離」が必要です。
そして、事実を伝えること、更には自分の意見や代替え案を言うと尚親切だと思います。
そうすれば、経営者であったりが、対策を考えるでしょう。経営者は、そのようなリスクもちゃんと視野にいれているはずです。
結局のところ、愚痴や文句ばかり言っている人は意見を言えないのです。だからこそ愚痴になる。逆にいえば、意見の言える人は愚痴をほぼほぼ言わないと思いませんか。
意見を言うには、もしかしたら勇気がいるかもしれません。一時的に苦痛を伴うかもしれません。
けど、変えたいのならば一時的な痛みを引き受けることが必要なわけです。
赤ちゃんであれば、「あれもやだ」「これもやだ」も通用するでしょう。そうゆう経験をしながら学んでいくからですね。しかし、大人は「あれもやだ」「これもやだ」言っていても、状況を変えることは期待できないでしょう。
これは、人間の変化においても同じです。「変わりたいのに、変われない人」。それは、一時的な痛みを受け入れる覚悟ができていない、そしてもっと言うならば、本当に困ってはいない、ということです。もしかしたら、それを楽しんでいる可能性さえあります。
だから、いくらでも転がっている「言い訳」を探してきます。そう、いくらでもそこらじゅうにありますからね。
本気で変えたいならば
本気で変えたいと思うならば、今までと違う行動をとるしかありません。私の大好きな言葉があります。
「狂気とは、同じ行動をとりながら、違う結果を求めること」、アインシュタインの言葉です。
本当に変えたいならば一時的な痛みを受け入れる覚悟、そして今までと違う行動、これだけで変えることが出来ます。
変えたいのにもかかわらず、これができないのであれば、むしろ「私はずっと変わらない選択している」と、潔く認めてしまえば楽になります。
自分が選んでいるという自覚をもつことができれば、愚痴や文句も少なくなっていくことでしょう。
他人や人生は、自分が思ったとおりに、変わってくださることは、ほぼないでしょう。「今までの人生、全て自分が選択し、自分で作ってきたんだ」と腹に落ち、「本気で変えたい」と、覚悟を決めた人ならば、必ずかわることができます。なぜなら、私がそうだったからです。
人生を、自分の意思と行動で「スキ♡」でいっぱいにしませんか?その先には必ず幸せな人生があるのだから。
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