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みっきーのリアル登山者の端書き#748『靴と素足と』

登山をするときは、底の厚い登山靴を使用すると、足の負担は軽減されます。

ただそれは、自身の足と地面との関係の遮断とも言えます。

本来足で地面を踏んだ時のフィードバックが、プラスであれマイナスであれ、身体に還元されないということです。

人間の行動と身体や脳の健康を探る著作の中では、足の裏で色々な情報を読み取ることが脳や身体の活性に繋がることが指摘されることもあります。
ただその方法を実施するには、現代日本人の足の裏への負担は大きいように思います。

物事にはプラスのフィードバックもあれば、マイナスのフィードバックもある。
その両者のバランスをいかに取るかということを、常々意識していきたいところです。

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