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経営者の必須スキル~スピーチ力~

私は経営者の伴走者として社外参謀をしています。

業務内容は双方の話し合いとゴールにより変わります。
また、私に何を求められておられるかで全くもって
業務内容が異なります。
※複数の業務を行うことが実際には多いです。

<業務内容>
・経営計画書やプレゼン資料の文章や表現の手直し
・考え方や在り方のアドバイス
・財務についてのアドバイスや情報提供
・人材育成についてのアドバイス
・必要な人財をお繋ぎすること
★経営者の脳内整理やストレスマネジメント
★社員の方の人材育成
★スピーチやプレゼンレッスン

★印の項目が比較的ウェイトが高いです

特に★印の部分はどの経営者も「大事だね」「必要だよ」と
おっしゃいます。
今日はその中で「スピーチ力」についてです。

あまり大きな声で言えませんが
「スピーチ力」が課題の経営者の方が多いですよね。

ご自身で課題だと感じている方は素晴らしいと思います。

なぜなら経営者の方のスピーチ力は
自社の営業に直結するからです。
自社の一番の営業は経営者(社長)です。

社長は会社の顔そのもの。
スピーチひとつで会社のイメージを左右する
=(イコール)売上も左右します


スピーチやプレゼンをきいていると
その方のお人柄や考え方が伝わってくるものです。

突然ふられた(つまり用意していない)スピーチは
如実にスピーチに全部表れ、全部伝わってしまいます。

だからこそスピーチ力は大事です。

じゃあ、カッコよくキレイに話せると良いのか。
もし社長がそこを一番にお望みであるのであれば
私は適任ではないのでお断りします。

カッコよさやキレイに話せるには越したことはないです。
ですが、それは二の次です。

ポイントは、いかに的確に聴き手に伝えるか
このひと言に限ります。
その為に不必要なモノやコトは排除します
また、レッスンの過程でご自身と向き合わざるを得ないので
社長ご自身も変わります

現在、定期的にスピーチレッスンを受けてくださっているのが
社員数400人のA社様、社員数150人のB社様です。

これまで様々な会で経営者様のスピーチを
見てきました。
自称、スピーチが得意な経営者様も多いです。

そんな中でA社様、B社様の社長はさすがだなと思います。

今日このnote をお読みくださったあなたに
感謝の気持ちを込めて、スピーチ力をあげるために
一つアドバイスを差し上げるとしたら、、、

話す分量を三分の二、ないしは半分に
減らしてみてください

ご参考になれば幸いです。

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