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【日ハム応援 9/8】 ペナント第105戦 敗戦 0-6 対西武 【平良強し!】

久しぶりのファイターズ戦!負けてしまいました!T^T

先発は上沢投手。

そして相手ピッチャーは、前回全く打てなかった平良投手。

今回もやられてしまいました!(T ^ T)

6回表、上沢投手がホームランを浴びて均衡が破れました。その裏、
6回裏にノーアウトのランナーを出したファイターズ。しかし、活かせず無得点。

この時点で相当苦しい展開になってしまいました。出来れば西武戦は、5回終了時点でリードしておきたい相手。

均衡が破れた後の7回表、上沢投手がノーアウトで2者連続フォアボール。もう、張り詰めた緊張の糸が切れてしまったのかも知れません。

「仕切り直して頑張れよ!」

と言いたい所ですが、何となく上沢投手を責める気にはなれません。

相手は平良投手。1発を浴び均衡が破れノーアウトのランナーを活かせなかった直後。もう、絶対に失点は許されない。しかし、身体は緊張の糸が切れてしまっている。

結果論ではありますが、ファイターズが勝利を目指すのであれば、2連続フォアボールの後すぐに、投手を変えるべきタイミングだったと思います。

福田投手に代えましたが、その時には既に勝負が決した後だったと思います。

そして攻撃陣。

序盤にチャンスがあったファイターズ。そこで得点を出来なかったのが、勝敗に直結した印象です。

「この試合、ファイターズは勝利のみを考えていたか?」

というと、個人的には疑問です。

万波選手を1番に起用。この意図は何となく分かります。ホームラン王を目指す為に打席数を確実に増やす為かも知れません。

しかし、ここで引っ掛かるのが、「松本剛選手が1番バッターで調子が良かった!」というのを犠牲にしている状態だと思います。

とても悩ましい所ではあります。

個人的にも「万波選手を1番に置いてホームラン王を目指して貰いたいなー。」という気持ちもあり複雑です。

しかし、この試合を見て少し気が変わりました。

万波選手が勝負をさせて貰ってません!(>_<)
フォアボールが3つです。

相手ピッチャーの気持ちを考えると、ちょっと分かる気もします。

万波選手の怖い所は、長打を打たれる事。次のバッターは1発というよりもシングルヒットが多い郡司選手。

長打を打たれるくらいなら、フォアボールで一塁に置いていた方が得点されにくい。しかも、ゲッツーもある。

フォアボール覚悟で投げていれば、万波選手が勝手にボール球を振って凡退する可能性もある。

「万波選手と勝負する必要はない!」

となるのは、自然な流れかも知れません。

もしかすると万波選手の後ろには、1発がある人を置いた方が良いのかも知れません。これらを踏まえると、

1番、松本選手
2番、万波選手
3番、清宮選手

と、なっていた方がいいのかなーと、個人的に思います。

万波選手に送りバントはさせれないので、ゲッツー覚悟の強行策になると思います。

ただ、松本選手が出塁し万波選手を歩かせると、得点圏にランナーが入って清宮選手を迎えます。

「万波選手を歩かせにくくなるんじゃ無いかなー。」

という打順です。

この間に、野村選手には4番で結果を出して貰いたい!

そして清宮選手も、もう一度4番に入り結果を出さないと他の打順でも安定した活躍は難しいと思います。

今のファイターズは課題が沢山。しかしそれは、当日の勝利を目指すのとは異なる事をしなきゃいけないかも知れません。

1番に万波選手を起き、4番に野村選手を置く。この時点で、ホームラン王将来への投資の様な起用です。

これをやりつつ勝つには、投手が完封リレーしてくれないと勝てないかも知れません。^_^;

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