【雑談】 最初で最後の両想い。
元気が笑顔を呼ぶのではない!
笑顔が元気を呼ぶのだ!
By ピンクパンサー (๑╹ω╹๑ )ぎょピー!
【雑談】
4月28日20時現在、午後からスキもフォローも出来なくなりましたT^T
「時間を空けて再度お試し下さい。」
みたいなエラーメッセージ。
一気にフォローやスキをやり過ぎたのかも知れません。
皆様に返したいのですが、返せない状況ですのでお許しください。m(__)m
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今年の3月中旬、父方の祖母が旅立ちました。
喪主はワタクシの父。母と別れている為、全て父がやる事になりました。
父も喪主は初めて。
そもそも、母と父方の祖母は犬猿の仲。別れているので助けも求められず、
ワタクシの弟は何故か養子に入って苗字が変わっています。(正直、なんでそんな事したのか、未だ謎です)
必然的に、父のサポートは自分にしか出来ません!(>_<)
ワタクシもそんな経験はありません。
その中でビックリしたのが、葬儀の時にお坊さんに渡す金額です。
葬儀屋さんに、
「お坊さんにいくら包むものなんですか?」
と聞いた所、
「相場は15万円くらいですかね〜。」
15万?!
葬儀と通夜で?
田舎なので、もしかすると安いのかも知れませんが、
「坊主丸儲け。」
この意味を少し勉強した気がします。
では、本題です!
【時は、中学校2年生】
人生には2度モテ期があると聞きますが、ワタクシは中学校2年生の時に一括払いで天から降ってきたと思います。
クレジットカードで支払う場合、一括か二回払いまでは金利がつかないカードが多い気がします。
もしかするとモテ期はクレジット支払いで、金利のつかない一括か二回払いなのかも知れません。
現在、43歳。
両想い経験一回→中学校2年生の時
ここで人生の選択?!早過ぎません?!
無理だよ神様T^T
キスすらした事ないのに、運命の人をそこで掴むなんて、オラには無理ズラ(>_<)
しかし、一括払いだったせいか、まるでドラマの様な展開が待ってました!
【相手はクラスで1番可愛い子】
本当に可愛い女の子でした。
よく笑う女の子で、髪は長めでナチュラルに茶色い髪の毛。
もうホント、自分の目にはアイドルの様に見えていました。
「俺には手に届かない子だ。」
その時の自分は、本気でスカートめくりをする様な男子。
むしろ、女子の敵の様な存在でした。
※今の中学生も、スカートめくりとかするのかなぁ?
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遠足的な行事があると、教室とは別の部屋に写真が並べられ、買いたい写真に名前を書く。
そうすると焼き増しした写真が買える。
こんな写真買った事はありませんでした。むしろ、写真が並べられてる部屋すら行った事がない。
しかし、
この子の写真が欲しくて、出来るだけ人の少ない時間にコッソリ入り、その子が真ん中に映る写真に名前を書きました。
「頼む!誰にもバレないでくれ!(>_<)」
ワタクシは写真が何故か嫌いです。
自分自身の見た目が好きではないからかも知れません。
しかし今、写真を残して来なかった事を後悔しています!T^T
大人になって自分を見失い、
孤独になってしまった時、
「あれ?俺ってどんな人間だったっけ?」
と謎の心理のラビリンスに迷い込んだ事があります。その時、
自分の過去を確かめたくなりました!^_^;
その時に、過去の記憶も曖昧で記録がありません。
心療内科や心理カウンセリングに通う事、何軒まわったか分かりません。
「異常なし!」
「鬱ですね。」
「アナタには問題はありません。家庭環境に問題があるのでお母さんと来て下さい。」
「人間そんな時もあるよ!」
「甘ったれんなガキが!帰れ!」
何かがおかしい。
行くとこ行くとこ、答えが違う。しかも、過去の自分も見つからない。
この時自分は、
過去の自分の記録を探しました!w
誰に相談した所で、答えはない。
きっと答えは過去の自分が知っている!
そして、写真を撮ったり過去の記録を残して来なかった事に後悔しました。
結果、もう一度最初から自分を作る事になりました。
って、
おっとー!完全に本題から外れていました!T_T
ワタシの悪い癖♪(^_−)
※相棒というドラマが好きです。
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結局、その子の写真を手に入れる事が出来ました!そして、今も大事に持っています♪
この写真を見て、「幸せになってたらいいなー」と思う事が、ワタクシが優しい気持ちになれる瞬間になっています。
【一度だけその子の家に行った思い出】
何でこの子の家に行ったのか?
前後の記憶がぶっ飛んでいます!w
30年弱前の話。脳が劣化しているのかも知れません。
家に入るとその子のお母さんがいて、軽く挨拶して2階のその子の部屋へ。
もちろん、指一本触れていません!
手を繋ぐとか、キスをするとか、そういう概念が無い時代だったのかも知れません。
しかも、自分が一方的に好きな状態。
あまり広い部屋ではなく、2人でその子のベッドに座り、ドリカムを聴かせて貰いました。
その子はドリカム好きでした。
ドリカムの良さについて熱く語るその女の子。
「ほうほう。」
と頷くワタクシ。
2人でベッドに座りドリカムを聴いて帰りました。
【衝撃の出来事】
ワタクシは野球部。
女の子はテニス部。
テニスコートは野球の外野の奥にあり、その子がいるのが分かる位置にあります。
意識しつつも、日に日にその子は遠い存在で諦めようという気持ちが大きくなっていきました。
これは、野球も関係しています。
ワタクシは少年野球ではまぁまぁ活躍出来ていました。
中学になっても1年生で試合に出たのは自分だけ。
しかし、中学2年生になると皆んな成長期を迎え、ワタクシの成長は無し。
ピッチャー候補から外れ、内野の守備すら出来ず、何とか外野のレギュラー。
打線もいつの間にか下位打線。
自信もプライドもズタボロ。ただ単純に成長期が早かっただけで、特別自分に才能があった訳ではない。
野球だけが自分のプライドだったのかも知れません。
それが簡単に壊れてしまいました。
「どこかで周りのヤツらを逆転してやる!」
という気持ちはありましたが、体格差は開く一方。
そして中学2年生の3学期。
部活が休みになった頃でした。
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ある日の放課後、もう野球の練習は無いですが吹奏楽部の友達を待つ為に学校をブラブラして待ってました。
冬でも吹奏楽部は練習があります。
もう学校の中はかなり暗くなっていました。
ワタクシは暇過ぎてどこかを行ったり来たり!(>_<)
「まだかよー!まだかよー!」
と思いながら、真っ暗な自分の教室に入ろうとした時、
ドン!
と誰かにぶつかりました。
「ごめ〜ん!」
と言って、例の可愛い子がどっかに走って行きました。
下を見ると、
あれ?
「生徒手帳落としてんじゃん。」
もうあの子はどっかに走って行ったので拾い上げて自分の教室に入りました。
あら?
生徒手帳を閉めようとした時に、なんか小さい紙の様な物が落ちました。
なにこれ?
ちっちゃい写真?
?!?!?!?!
小さく切り取られた、自分の写真が入っていました。
どういう事?
そういう事?!
心臓がバクバクしてます!!!
いやいや、何かの拍子で入っただけかも知れない。
好きという気持ちと、自信のない気持ち、勘違いだった時のガッカリ感。
色々な感情が入り混じり心身ともにパニック!
すると走ってくる足音が聞こえました。
「生徒手帳落ちてなかった?!」
女の子が戻ってきました。
「中、見たの?」
見たと答えました。
「どう思ったの?」
と聞かれました。
ごめん、と答えました。
「ごめんって、ダメって事だよね?」
ごめん、と答えました。
その子は泣きながら去っていきました。
何をやってんの俺?!
【君はどうしてごめんって答えたんだい?】
分かりませんT^T
【あの子の事、好きなんじゃないの?】
大好きです!T^T
【結局、最終的にフラれるのが怖かったの?】
そうかも知れない。
【何で正直に好きだけど自信がないって言えないの?】
カッコ悪いじゃん。
【今お前のやった事の方がカッコ悪いよ?】
うるせー!
頭の中で繰り返される自問自答。
そしてこの子とマトモに話す事は、2度とありませんでした。
【最後に】
自分にとってはドラマの様な出来事。
もしかしたらありふれた話なのかも知れません。
しかし、ワタクシにとっては最初で最後のドラマだった様です。
この時ちゃんと自信を持って応えられていたら?
なんて、仮定の話は何も生みませんので考えない様にしてます。
これが、ピンクパンサーの最初で最後の両想いでした!
ちゃんちゃん♪(๑╹ω╹๑ )ピー!
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