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【猫 口内炎】 口内炎が治らず困った時。(曲紹介付き)
お疲れ様です!
猫に心癒されているピンクパンサーです!
(๑╹ω╹๑ )ナノニ、ネコニキラワレテル!
【はじめに】
私の家の近くには母が1人で住んでいます。
1人といっても、猫ちゃんが4匹います!^ - ^
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このお母さんを拾った所から猫との生活が始まった様です。
以前記事にもしたのですが、母が近くに引っ越してくる前の実家。
父、母、弟。
3人で住んでいたボロアパート。
そこの家の前に何日も外で泣き続ける捨てられた子猫。
それがこのチロリンちゃんの様です。
私は今は猫を好きになりましたが、元々はペット嫌い。
私が居なくなった部屋は、ものの見事に猫部屋となっていました。
思い出のアルバムは爪とぎに。
布団は猫の寝床。
「は?!どうやったらこんな汚れんの?っていうか、俺のスペースを猫にやるなよ!」
とは言ったものの、私は強引に喧嘩別れの様に実家を出ているので、
「なにが?アンタの場所なんてここに無いよ!」
と、母より一蹴。
拾っても育てる場所がなくペット不可だった元実家。
あまりに可哀想になった母が、家族の反対を押し切り拾ってきた様です。
父と弟は、死んじゃうと思ったみたいです。
放置されて3日以上経っており、身体も顔もボロボロ。
母は意地となって片時もチロリンを離さず、エプロンのポッケに入れていたみたいです。
流石、猫ちゃん!見事に復活!
今では、3匹の息子達と4匹でほのぼの暮らしております。
その中に私の母が混ざっている感じです。^_^;
【小休止 青央さんの曲】
私が大ファンの青央さんが新曲を上げていました♪
「裏のギターの音が、とても良い!!!」
なんか、不思議な音が鳴ってます。
お聴きになったら、本編へレッツゴー!
【長男 トラくん】
下の画像は、チロリンの長男のトラです。
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この子は4匹で産まれました。
実家でそんなに育てれるはずもなく、里親探し。
すぐに里親さんが決まったみたいなのですが、トラが1番人気だったみたいです!
身体に白い毛が混ざっておらず、茶色でキラキラして、一番活発だったみたいです。
何故今、僕が座りたい座椅子にトラがいるのか?
里親さんが来た時に逃げ回ったみたいです!w
他の子はすんなり持ってきてくれたカゴに入ったらしいのですが、トラは激しく抵抗!
取りきてくれているのに結局トラを渡せず先方にも悪いので、この子はチロリン(母)と共に育てる事になった様です。
その数年後、母と父が何故か晩年離婚し、猫と共に私の家の近所へ。
そこでやっとマトモに猫と接する事になったので、小さい頃の猫達の事は知りません。
「子猫の時を見たかったなー。」
と、今更思います。
【恐らく、引越しがストレスに】
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トラは凄く活発だった様です。
外に抜け出してはスズメを獲り、母の枕元へ。
「ぎゃー!!!」
という母が想像出来ます。^_^;
しかし、この今の家に引っ越しをしてから布団に引き篭もり、出て来なくなりました。
母も仕事をし、私も仕事をしていたので、最初は猫と全く接していませんでした。
母が体調を崩し仕事を辞め、弟もその時は住んでいたのですが、いつも仕事。
更に私も体調を崩し、実家に顔を出す機会が増えました。
最初の頃母の家に行っても、
「本当にこの家に猫いるの?」
と思ってしまう程に私が行くと猫は隠れてしまう。
猫に興味はあったのですが、恐怖もありました。
私は、
ニワトリに眼球近くを突かれ、
友達の猫には体当たりされ、
野良犬に追いかけられ、
生き物に良い思い出がありません!T^T
最初に姿を現したのは母のチロリンでした。チロリンが害が無いと判断したのか、次々と猫が現れました。
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この2匹は身体の作りがチロリンとトラより大きいです。
慣れてみると、この2匹は非常にワガママだという事が分かりましたw
しかし、トラは出て来ませんでした。
母の布団に潜ったまま。
1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎ、3ヶ月が過ぎ、
まだ出て来ない!(>_<)
母の布団の中で寝ていて、母が確認しているので生きているのは間違いない。
「俺に人見知りするとしても、長過ぎない?」
心配になった私は母に、
「トラって、俺居ない時布団から出てるの?ご飯食べてるの?」
と聞くと、
「食べてると思うよ。知らんけど。」
知らんけど?!
知らねーんじゃん!
母は放任主義で「病気でも放っておけば治る。」という精神の持ち主です。
母は信用ならん!!!
という訳で、トラを毎日観察する事にしました。
【小休止 羽李さんの曲】
ちょうど、羽李さんも新しい曲を出していました!^ - ^
私が説明する必要もなく、聴けば良さが分かると思います♪^ - ^
ちょっと切ないクリスマスソングでしょうか。
では、再生をして本編再開!
【やはり病院へ】
まずは布団に手を入れ、少しずつトラに触れる所から始めました。
く〜ん、く〜ん!
と、犬の情けない様な声が聞こえてきます。
少しずつ何日も掛けて、沢山触れる様にしていきました。
そしてやっと、布団の隙間からトラの顔を確認出来る所まで来ました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122047566/picture_pc_13df99afc4223af9c1c26ba12cd429d2.jpg?width=800)
布団から見えたトラの顔は、
ヨダレがひどい!!!(>_<)
「母さん!トラ、ヨダレが凄いよ?病院連れてかなくていいの?」
「夜中変な物でも食べたんじゃない?その内治ると思うよ。それより、構うんじゃない!ストレスで余計酷くなるしょ!」
と、母より。
本当か?!
明らかに辛そうだけど。
しかし、私が飼っている訳でもなく、子猫の時のトラを知っている訳でもない。
う〜ん!気になる!
私は母にバレない様に、毎日トラを観察する日々を続けました。
観察するだけでなく、
「ヨダレくらいは拭いてやろう!」
濡れたティッシュを近づけると、
「ぎゃー!ぎゃー!」
と喚き散らし、オシッコも散らかしながら、押し入れに逃げて行きました。T_T
「なしたの?!」
と、母。
「いや、ヨダレ拭こうかと思ったらトラが暴れて。。。」
「だから、構うんじゃないって言ってるしょ!」とお怒り。
「っていうかごめん。母さんの布団トラのオシッコでビショビショだわ。」
「なんで?!いや〜、アンタはホントに。。。拭いといてね!」
と、ガチギレです。
「うん。」
と言い、布団拭き。
しかし、私はこんな事でメゲる人間ではありません!^ - ^
数日後、
「綿棒を濡らして、距離を取ればいけるんじゃね?」
そしてまた、母にバレない様にトラの布団へ。(母の布団です。)
先ずはゆっくり撫でて油断させる。ここは、相当時間を使います。
母に、
「ちょっとアンタ!トラに余計な事しないでよ!」
「いや、近くにいるだけだよ。」
と言い訳。
そして遂に綿棒を付けようとした時、
「ぎゃーぎゃー!」
と今度は、私の上をオシッコをしながら駆け抜けて行きました。
「何?!」
と、母も驚いた様子。
「ヨダレ酷いから綿棒で取ろうとしたら、トラが逃げちゃって。」
「アンタ、何回言ったら分かるの?!昔からほんっっっとアンタってバカだよね!」
と怒っていますが、
言い返せる状況ではありません。T_T
「悪いけど、着替え貸してくんない?弟の上の服でいいんだけど。」
「なんで?あ!またオシッコさせたの!やだーホントに。アンタは。。。」
母は言葉を失っていますw
そして着替えを借りる。
これ以来トラは私が近づくと警戒し、実家に私が入っただけでオシッコを撒き散らしながら逃げる様になってしまいました。T_T
「ちょっとアンタ、当分来ないで貰っていい?トラのオシッコ片付け大変だから。」
母にこう告げられ、言い返す事も出来ず、私は母の家を出入り禁止になってしまいました。
_| ̄|○
【小休止 ちゃりれれさん。】
私の弾き語りの師匠でございます!^ - ^
この記事内にも書いてますが、数日前、音声記事が開かなくなりました。
「なんで?どして?」
note内で手動アップデートが必要な機種があったみたいです。
ちゃりれれさんに教えて貰いました^_^;
携帯会社で働いてたのですが、もう既に化石の知識しかないみたいです。
という訳で、本編へ!
【トラ、悪化する】
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今は警戒はされますが、オシッコをして逃げる事は無くなりました。
実家を出入り禁止になった私。
数日後、母から電話がありました。
「もしもし。」
と、電話に出ると、
「ちょっとアンタのトコでも洗濯機回して、洗濯手伝ってくんない?」
「別にいいけど、なしたの?」
「アンタがトラいじってから、トラが色んな所でオシッコする様になったんだわ。私の布団も弟の布団もビチョビチョで、洗濯が間に合わない!」
ホントに俺のせい?
俺、行ってないけどキッカケを作ったって事?
腑に落ちない気分もありつつ、責任を感じる気もして、とりあえず久々に実家に行き布団の洗濯を手伝いました。
「母さん、やっぱり病院連れてった方がいいんじゃない?俺のせいかも知れないけど、体調悪くてトイレにも行けないのかもよ?」
「いや、多分アンタに構われたせいだから、とりあえずもう少し様子見る。」
「わかった。じゃあ、とりあえず俺は来ないようにするわ。」
しかし翌日母から電話が、
「なした?」
電話に出た私。
「いや〜、やっぱりトラが布団にオシッコしちゃってて、夜中にご飯も食べてないんだわ。」
いやいや、母上よ。
トラの動きなんて最近まで気にしてなかっただけでしょ?
なんて言うと怒り出すので、
「病院行くなら、俺がトラ持つよ。」
「分かった。じゃあ病院に電話しとくわ。」
と、母は病院をすんなり承諾。
母が承諾するという事は、見るからにトラの様子がおかしいというのは予想がつきます。
この頃はまだ母も歩ける元気はあったので、トラをカゴに入れて2人で病院に歩く。
いつからご飯を食べれてないのか分かりませんが、身体がガリガリになっていました。
早く病院連れてけば良かったのに!(>_<)
と母に対し苛立つ気持ちがありつつも、私が飼っている猫ではないので口出しもしにくい。
病院の診断結果は、「口内炎」
口内炎?
大した事なくて良かった!
と思ったんですが、ネットで調べてみると猫の口内炎は大変らしい!
注射を打ったトラは、翌日ハイテンション!
「メシくれ!メシくれ!」
母を追いかけてます!
トラが歩いてるの初めて見た!T^T
安心したのも束の間、3日もすれば注射の効果が薄れまた引き篭もる。
月に1回注射に行き、少しずつでも良くすることが出来るか?
またトラの観察の日々が始まりました。
やはり、ご飯を食べれるようになると変な所にオシッコはしなくなりました。
しかし、口の調子が悪い時はたまにやってしまう。
現在はちゃんとトイレにいき、ぎこちないですがアクビも出来る様になりました♪^ - ^
アクビも出来なかったのです!(>_<)
トラの口内を直接拭く事は出来ない!
慣れてないせいか、オシッコして逃げてくのは分かっている。
なので、歯磨きにもなるご飯を買って試すも、効果が出ているのか分からない。
「マヌカハニー」というハチミツが口内炎に良いと見つけました。
高い!
こんなハチミツ、俺も食った事ない!
それをトラのご飯に混ぜて食べさせる。
良くなっているような、いない様な。
そんな時に「きえ〜る」という水を見かけました。
インターネットで、
「口内炎が良くなった!」
というのを見かけたので、ダメ元で飲ませてみました。
3、4回シュッシュッとやって、飲み水に混ぜる。
マヌカハニーより安く、正直あまり期待して無かったかも知れません^_^;
しかし、あれれ?
何か元気になってる気がする!
結局今でも4匹ともに飲ませており、トラは注射を打ちに行く事なく、元気になりました♪
ただ、完治した訳ではありません。
たまに口をいずそうにしてます。
ただ、病院に行かずとも普通に生活出来るようにはなりました!^ - ^
たまたまかも知れませんが、「きえ〜る」が一番効果があったと自分は思っています!
なので、試しにご紹介させて頂きました!
という訳で今回は、猫の口内炎のお話でした!
ではまた、次回の記事で会いましょう!^ - ^
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