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【馬鹿馬鹿しい話題】 旧NHK党の立花さんの今。

お疲れ様です!

あまり大きくない問題を取り上げる、ピンクパンサーです!

(๑╹ω╹๑ )チイサイケド、ゼイキンツカワレテル。


【はじめに】

政治家女子48党。

以前はNHK党だった現在国政政党です。

総務省。引用元。

代表者を大津綾香さんとし、会計責任者を立花孝志さんとしています。

そして現在、大津さんと立花さんは党の運営権を賭けて真っ向から対立しています。

大津さんが悪い!

立花さんが悪い!

どっちもよく分からんから、こんな党に税金を使うな!

興味なし!

意見は様々あると思います。しかし、税金が投入され続ける以上、納税者は無関係な話では無いと思います。

簡単に過去を振り返りつつ、現在を見てみたいと思います。


【現在】

振り返るのであれば、「過去から記事にしていけ!」と思われそうですが、「文章を書く時は結論を先に書け!」と、注意された事があります。

なので今回は現在の話をして、興味がある方だけ最後まで見てもらう流れで書きたいと思います。

先ずは、立花孝志さんが出した政党に関わる最新動画です。

大津綾香さんが政治家女子48党を解散する様な動きをしている。

それを防ぐ為に「政治家女子48党を民事再生法にかける。」という動画の様です。

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ちょっと余談なのですが、私は法律について詳しくありません。言い訳も含めての文章になりますが、昨年からファイターズを応援する為にブログを始め、今シーズンはnoteへ引っ越して来ました。

旧NHK党は個人的に応援していて、ガーシーさんを出馬させる意向を示した辺りから、「自分が応援していた主旨とは異なる」と思い、むしろこの党に対して反対する立場となりました。

自分自身で発信出来るようになり、「立花さん!昔言ってた事と全然違うじゃん!」という気持ちが多々あり、旧NHKについて記事を書く事がありました。

大した読まれる訳でもなく、元々応援していたのに手の平を返す行為なので、あまり良い態度では無いと思います。

ただ、「自分の様にガッカリする人を増やしてどうするの?もう、どうやっても辻褄が合いませんよ?」という苛立ちもあり、しかも税金が立花さんに流れている。

その発散に記事を書いているのですが、記事を書く度に、新たな法律の知識が求められます!
(>_<)

今回は民事再生法!T^T

法律の解釈に間違いが発生しているかも知れません。

その点はご容赦下さい。m(__)m

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と言う訳で、民事再生法。

一部抜粋。

立花さんの動画を見られた方がどの様に感じるかは不明ですが、個人的には理解不能な部分が多々あり、そもそもの根本が理解不能です。

「政党は利益を生み出すための組織なのか?」

民事再生法は恐らく、利益を求めた組織が上手く金銭を回せず倒産しそうな時に、もう一度会社を立て直す為の法律だと思います。

人件費や債務の支払いなど、事業の計画を練り直し、再生の手伝いを国がしてくれるのかも知れません。

「国政政党が民事再生法を使う。」

ここが自分には分かりません。

再生法適応は別として、裁判所は受理をした様です。

という事は、政党は上の文章の中の「その他法人に該当する」という事です。

更に、政党交付金(助成金)を担保に再生計画を出す様です。

これもまた、自分には全く理解不能であり、違法にしか思えません。

政党交付金は使用用途は自由らしいです。何に使おうと、「自由な政治活動を行う為に、使用用途を制限しない」という様な主旨の様です。

しかし、一点だけ利用出来ない用途があります。それが、「借金返済、または貸付金に充てる」事です。

総務省。引用元。

しかし、ここには簡単な抜け道がある様です。

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政党へ政党交付金が入る。
  ↓
他法人へと寄付する。
  ↓
もう一度、政党へ寄付として返して貰う。
  ↓
借金返済や貸付金に充てる。

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この場合は、「政党交付金」ではなく「寄付金」に変わっています。

こうなると違法性は問えない様です。

合法!!!
と、強気に言える状況でも無く、いわばグレーゾーン。

モヤモヤするので、総務省の政党助成室に電話を掛けた事があります。

総務省。引用元。

一回寄付して戻して貰えば、問題なし?それじゃあ、借金返済や貸付金に充ててはいけないなんて、そんな文面意味ないじゃん!

総務省曰く、

「それを決めるのはこちらではなく、国民です。政党助成金の使い道を政党は報告しますので、問題があるのであればそこでご判断下さい。」

「異議があるんですが、その場合私はどこにどの様な対応をすれば良いんですか?」

総務省曰く、

「分かりません。」

「はい?じゃあ、異議の立て方を教えてくれる部署を教えて下さい。」

「存じ上げません。」

バカなのだろうか?異議を申し立てろと言っているのに、その方法は分からないと言う。しかも、それを案内する窓口すら知らないらしい。

「この政党助成室って何の為にあるんですか?政党助成金を管理してる部署ではないんですか?」

総務省曰く、

「私達は法律に基づいて政党助成金を交付し、法律に基づいた返答をしております。個別の対応についても返答はしておりません。」

ちょっと水掛け論が続いて電話を辞めました。

自分が出した結論は、

「政党助成金は、一度寄付すれば借金だろうと貸付金だろうと利用可能。それを総務省が把握しても、政党助成金について文句を言えるのは国民のみなので、公的機関が動く事は無い。」

更に、

「総務省では政党助成金に対する異議の唱え方を把握しておらず、国民に異議の唱え方を伝える事は無い。」

これ以来、「政党助成金は無くさない限り、国民にはどうしようもない。」と自分は勝手に判断しましたが、異議を唱える方法があるのかどうか知りません。調べる気も無くなりました。
^_^;

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しかし、この立花孝志さんの動画は事情が異なります。

「国民への貸付金返済計画の担保に、政党助成金を利用」します。

そもそもなんで民事再生法が必要になったのか?

貸付金の返金が相次いだせいです。

そして、大津綾香さんが党首を主張しているので、政党交付金が入ってくる口座が凍結になってます。

じゃあ、貸付した人は大津綾香さんが党首に居座っているせいで金が返って来ないのか?

これは、間違いだと思います。

最初から政党交付金で貸付金を返済するのは違法なのです。大津さんは関係ありません。

立花さんは政党を大きくする過程で、沢山お金を持っている人を味方につけ沢山の寄付を貰い、それで返済するのが当たり前だと思います。

金が無い=応援者がいない

政治家の場合はこの様になるのかも知れません。それを、大津綾香さんが政党助成金を使えなくしていることに責任転嫁しているのが、今の立花孝志さんです。

立花孝志さんが国民にとって有益な事をしていれば、支持者は増えます。

今、百田尚樹さんが日本保守党を立ち上げようとしています。この政党を見ていると、「貸す」のでは無く、「寄付」としてYouTube上でお金を払っている人も見ます。

小さな金額かも知れませんが、

「この人が存在してくれないと困る!」

そう思う人は少額でもお金をあげると思います。

そして、その範囲で政治を行う。

立花孝志さんは国民の支持をもっと増やそうと、支持者からお金を募り選挙の幅を広げた。結果、政党交付金を頼りにしないとお金が回らない程に、新たな支持者は得られなかった

ただ、これだけの話だと思います。

自民党などの元々大きな政党は、政党交付金も大量にあり、恐らく寄付をする人も潤沢にいる。だから、選挙で盤石の状態で挑める。

それを切り崩すには沢山の民意とお金が必要。お金だけあっても、結局は長い期間の民意が無いとどこかで破綻してしまう。

「政治家女子48党を民事再生法にかける。」

この中身は、政治資金のグレーゾーンがぎっしり詰まった闇深き案件だと思います。

これを当たり前のことの様に動画で話をする2人。

自分はちょっと寒気がしました。


【ガーシーさん】

この、ガーシーさんの件が大きな分岐点だったと思います。

立花孝志さんの本性が余りにも強く出過ぎて、元々の支持者を失ったと思います。

その代わり、多くのガーシーさん支持者を手に入れた立花さん。

今まで活動して来た民意の一部を切り捨て、大きな民意に乗り換えました。

「NHKの集金人から国民を守っていたのは、本来の目的までの手段に過ぎず、ガーシーさんが現れたら元々の小さな民意なんていらない。」

ガーシーさんを引き入れる事は、今までのコンセプトを壊してしまいます。

しかも、ガーシーさんにとっても「捕まらない為に政治家になる。」というのは、「俺はどこにも逃げも隠れもせぇーへん!」という自身の言葉と矛盾する事になり、

ガーシーさんにとってもマイナスになる可能性が非常に高いです。

「立花さんもガーシーさんも、かなり危険な道を選んだ。」

一時的なお金が入っても、長期的な民意は難しい。更に、長期的に立花さんを支持して来た人を切ってまでガーシーさんを引き入れてます。

「ガーシーさんが除名になる。」

これはもう、旧NHK党にとって終わりを意味していたと思います。

恐らく、ここを対応した結果が大津綾香さんを党首にしたキッカケだと思います。


【大津綾香さん】

立花さんが募集していた政治家女子に応募し、政治家女子として活動をしていた所を、立花さんからの命を受け党首になりました。

政治について何も分からないのは、当たり前。

それを育てていく事をコンセプトに、政治家女子を募集したと思います。

ガーシーさんが除名になり、地盤となっていた対NHKの民意も離れつつある。新たな風として「政治家女子48党」と名前を変え、党首を大津綾香さんにし、アイドル路線に変えました。

「こんなんじゃ、この党は持たない。」

こう感じるのは当たり前。

ここで貸付金の返金が相次ぎ、返済不能を宣言。

一時的な対策をする為に、政党助成金から返済を進めようともう一度党首を戻して貰うよう、大津綾香さんにお願い。

しかし、内容が腑に落ちない大津綾香さんが党首交代に反対。

泥沼の党首争いに発展していきます。

今回の動画でもそうですが、立花さんの言っている事は支離滅裂です。

「大津綾香さんの周りにはお金目当ての人が群がっている!」

お金目当てなら、解散するのおかしくない?
解散したら政党助成金入らなくなるんですよね?

「大津綾香自身は金に執着は無く、俺をいじめる為にやっている!」

大津さんから面接を受けて立花さんが合格にした。その後、立花さん自身が大津さんに恨まれる事したんじゃないの?

「だから、黒川や周りのヤツが大津から離れて行くんだよ!」

黒川さんは、逆に大津さんから切られてます。


【さいごに】

文字数の関係で半端になってしまいましたが、今回の大きな目玉は、

「貸付金に使えない政党助成金が、貸付金への返済計画の担保に政党助成金を使う事を、裁判所が認めるか?」

それと同時に、

「政党助成金を貸付金に充てて、政党を運営して来た。」

という事も、この動画では立花さん自身が証明した動画だと思います。

ここが何事もなく許されるのか?

立花孝志さんは執行猶予中です。

相当危ない橋を渡らなければいけない程に、立花さんは追い詰められていると思います。

国民としては、

「こんな訳の分からない政党の政党助成金は、全て没収!」

これが普通の感覚であり、その為に大津綾香さんは解散させようとしてるのかも知れません。

ついでに、立花さんへの復讐も果たせる。

国民にとってはマイナスは無く、立花孝志さんで儲けようとした人だけが「投資失敗」として事件は閉幕。

これが当たり前の終わり方だと思いますが、どうなることやら^_^;

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