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【作詞作曲 雑談】 last holyが出来るまで。

お疲れ様です!

ギリギリまでクリスマスソング作成に苦戦したピンクパンサーです!

(๑╹ω╹๑ )デナイノ。。。メロディーガ。。。


【はじめに】

人生で初めてクリスマスソングっぽい物を作ろうと思い立ち、数週間。

先ずはストーリー作りから初めて見ました。

上記記事では、ストーリーの途中まで書かせて頂きました。

そして出来た曲が以下です。

もし良かったら最初の記事をお読み頂き、その後曲を聴いて、

「どんなストーリーなのか?」

というのを予想してこの先をお読み頂くと、ちょっと面白いかも知れません。

では、私の妄想ストーリーを書いていきます♪


【歌詞】

ストーリーに変更があり、言葉が纏まりませんでした。なので、ショートバージョンにして作りました。

~~~~~~~~~~~~~~~

【Aメロ】
予定通りの時刻 はやる気持ちを胸に
転ばぬ様に歩く 期待と不安を胸に

数年前の記憶 とても悲しい思い出
時が過ぎる事に 胸が高鳴り響く

【Bメロ】
ベンチで涙を流す君に 何も出来ずに
失恋の痛みはきっと 互いの心に刺さる

【サビ1】
夢に描いた 手と手
結ばれる時 それは
聖夜の夜に

見上げた 空に 
ちらつく 雪は
まるで 花びらの様に

(間奏)

【サビ2】
泣いて笑って 転んではしゃぐ
君が残した 最後の宝

合わせる手と手 君が眠る
輝く 聖なる丘で

~~~~~~~~~~~~~~~

前提となっている最初の記事のストーリーを、知っている事前提に話を進めますが、

2人は無事、結ばれます!^ - ^

【Aメロ】は、男の子が告白する日の
登校前の話です。

12月24日、終業式のある
二学期最後の登校日。

そして、ちょっとだけ授業があり終業式なのですが、刻々と時間が過ぎていきます。

少年はすぐ告白しようとはしておらず、

「学校が終わった後の夕方に話をしたい事があるから、〇〇に来てくれないか?」と、

待ち合わせのアポだけ取ろうとしています。

終業式が終わり、帰りに声を掛けよう!

と決断しているのですが、緊張しています。

少年は高校1年生のクリスマスイブに、切ない思い出を持っています。

その記憶が逆に、女の子を誘う勇気になっています。

【Bメロ】は、高校1年生の切ない思い出の回想シーンです。好きな女の子が別の男性に振られてベンチで泣いている。

しかし少年は
声を掛けることが出来ませんでした。

と同時に
少年も失恋した感情に襲われた記憶です。

【サビ1】は
告白成功です!w

無事待ち合わせをし、告白をしました。
この時女の子は告白されると思っていません。日付的にもシチュエーション的にも、告白が予想出来るシーンです。

しかしこの少年は目立つタイプでもなく、浮いた話に出てくる様な人ではありません。

少年は委員活動もやっているので、

「卒業に向けて、クラスで何かやるのかな?」

くらいの感覚で女の子は待ち合わせに行きました。

高校3年生当時、2人は同じクラス。 

少年の見た目はけして悪くありません。ただ、そういう対象に見られない程に地味な高校生活を送っています。

なんで女の子がお付き合いをOKしたのか、私には分かりません。^_^;

私に女心は分かりません。

「聖なる夜に」と歌いたかったのですが間違えて歌ってしまったので「聖夜の夜に」という、おかしな日本語になっています。^_^;

その後、

少年と女の子は付き合いながらも、卒業後の進路を考えている時期でもありました。

少年は就職。
女の子は四年制の大学へ。

少年は高校生に上がると同時に一人暮らしをしていました。

女の子も付き合ってから知るのですが、少年は両親がおらず孤児院育ち

生活の支援を受けながら、少年は1人で暮らしていました。

なので進学するにも金銭的にハードルが高く、そもそも進学を考えていなかった少年。

孤児院に支援してくれている企業にコネがあり、ほぼ就職先は内定が決まっていた様な状況です。

しかし、比較的大手だったこの企業は大卒者が基本。その為、少年は高校生に上がった時から様々な資格を取得しています。

就職後、大卒者から不平不満や、コネ入社のヤッカミが出来るだけ出ない様に、企業側が前もって必要な資格取得を少年へと伝えていました。

高卒なので初任給は安い。ただ、資格を持つ事で少し手当が出るので、金銭的な助言も含まれていました。

そんな少年の生活を知った女の子は、早い段階で自分の家に少年を招きます

好きというよりは、可哀想という気持ちがあったのかも知れません。

女の子の両親、そして女の子には姉と兄がおり二女の末っ子。女の子の家族は、暖かく少年を受け入れます。

実家を基本とするも、少年の家もまるで自分の家の様にしていった女の子。

少年は地味な性格で、特に趣味も無い。

何処に出掛けるのも、少年のスケジュールも、女の子がリードします。

しかし、少年にとっては幸せだったみたいです。

女の子が大学4年生になってその直後。

妊娠している事が分かりました。

少年と女の子にとっては予想外の出来事でした。

女の子の両親とも関係は良好で、少年も順調に仕事を進めていました。なので、女の子の両親も含め、話し合いが行われます。

少年はあまり自分の気持ちを口に出しません。ただ、家族を持つ事に憧れを抱いていました。

両親としては、大学は卒業して貰いたいと思っています。娘がこの少年と結婚し、少年が娘を不幸にするとは思っていません。
ただ、

「もし万が一、娘が1人になる状況になってしまったら、大卒という肩書を持っていた方が良いのではないか?」

と考えています。

女の子は、出産一択!

なので、学校を休学し出産。大学を卒業するまでは、両親やその他家族も子育てを助けるという事で、出産する事になります。

そして、この年の12月25日。

予定より少し遅めで出産に挑む事になりました。

この時運悪く、両親は身内に不幸があり娘に付き添えず。兄や姉も同じく来れずに、少年だけが立ち合います。

予想以上の難産。

出血量が異常であり、出産とは異なる起因で、他の内臓が損傷している疑いが出ました。

輸血が間に合わず、女の子の体力の消耗が激しい。

もう既に、女の子も子供も危ない状況でした。

少年は言われるがままに病院の言う事に承諾し、サイン。

緊急で手術。

現場も少年も、パニック。

結果、

子供だけが生還する事になりました。

産まれてきた子供の安否が不安定な時、両親がやっと駆けつけ少年と合流します。

残念ながら女の子は、永遠の眠りに。

両親は少年に激怒します!

「子供は次のチャンスがある!何故、娘の命を優先しなかった!」

少年にそんな選択肢はありませんでした。

しかし、両親からすると

「もっと早く子供を諦めていれば、娘は助かってたかも知れない。」

お父さんに胸ぐらを掴まれ、病院内でなす術なく怒鳴られる少年。

お母さんは涙を流し放心状態。

看護師さんになだめられたお父さんは、少年を抜きにして、医師からの説明を聞きに行きました。

産まれたばかりの子は、まだ生存出来るかどうか分からない状況で、面会謝絶のまま処置中。

少年は病院のベンチに座り、またも孤独に戻ってしまった事を感じました。

【サビ2】は

少年とその娘でお母さんと墓参りをするシーンです。

産まれてきた子は女の子。

亡くなってしまったお母さんの様に、お父さんをリードする程のヤンチャっぷり!

少年と亡くなった女の子の両親は、絶縁状態になっていました。

産まれて来た子の親権に対してもトラブルになり、何とか少年が育てていく事になりましたが、女の子の両親は少年を恨んでしまった様です。

「その子はウチの孫ではない!」

それを了承の上、少年は娘を育てて行きました。

12月24日に付き合う事になり、12月25日は別れの日でもあり、娘との出逢いの日でもある。

これが「last holy」の大まかな内容です。


【さいごに】

本当は、少年と女の子はお爺ちゃんとお婆ちゃんになっており、お墓参りは、娘と孫を連れて行く予定でした。

しかし、

話が長すぎる!(>_<)

という事で急遽、ストーリーに変更を加えました。

もう一度詩を調整したので、2番が出来ておりません。

とりあえずクリスマスの数日前にアップしたかったので、最低限の部分だけ曲にしました。

もし、何か感想などがあれば適当にコメント頂けると、次回作のヒントになるので有難いです!

では、今回はこの辺で♪

まったねー!^ - ^

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