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心の豊かさが変わった1日

今日は、食材を買うために近くのスーパーまで出かけたのですが、ほとんどのお店が閉まっている活気のない街を歩いたら、その雰囲気に飲まれてしまって、なんだか気分が曇り気味に。

そのあと、バリ人の友人が今日はお誕生日だったので、ビデオ通話をかけたら、曇っていた気分が一気に晴れました。

バリ島はいまだロックダウンが続いていて、ゲストハウスを経営している彼女にとっては大打撃の状況にも関わらず、悲壮感は全くなく、いつもと変わりない彼女の笑顔、元気な女の子二人とはしゃぎながら、話す彼女の姿にパワーと元気をもらいました。

彼女からコロナが収束するように祈ろうという言葉が出ました。

ほぼ無宗教と言ってもいい私たち日本人にとって、祈ることは、普段あまり馴染みのないものですが、バリ人にとっては毎日の習慣です。

バリでは、祈ることは何かにすがるためのものではなく、とっても純粋で、美しく、当たり前になりすぎて疎かにしがちな感謝の気持ちを湧き上がらせてくれるものなんだということを体感します。

誰と時間共有するか、環境で心の豊かさが変わることを感じた1日でした。



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誰と時間を共有するか、環境の影響って大きいなとつくづく思いました。


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