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生理痛が消える

私は、基本薬を飲みたくないので、極力飲まないのですが、生理痛は痛みが強いので、鎮痛剤はお世話になっていました。

だからと言って、私は、西洋薬は身体に悪くて東洋薬は良いというような2元論で物事を捉えないようにしていて、どちらも使い方によっては、長所にも短所にもなるので、うまく使えばよいと思っています。

日本の生活スタイルの中では、深刻度の高いあるいは急性的な症状については、西洋薬を使い、長期的な治療としては、東洋的な考え方で癒していくという感じが取り組みやすいように思います。

痛みについては、我慢するのは(我慢できないくらい痛い)、逆に身体に負荷がかかるので、まずは鎮痛剤で痛みをとって体を楽にしてあげる。そして、痛みが出ないようにするにはどうしたらいいか、日々の生活を振り返るということを繰り返していました。

最近また一つびっくりした出来事がありまして。今までずっと鎮痛剤が手放せないほどひどかった生理痛が、鎮痛剤なしで4ヶ月ほど過ごせてるのです(現在進行形)。生理の時は痛み止めを飲むというのが当たり前だった私には、信じられない出来事であり、とても嬉しいことです。

以前もインドのアシュラムから帰った直後とバリから帰国直後の1ヶ月は、鎮痛剤なしでも過ごせ、その時もびっくりしたのですが、その翌月からはいつも通りひどい痛みになり、痛み止めを飲む生活に戻っていました。

2ヶ月目には痛みが出てきて、あぁ、日本の生活はやっぱり色々無理してストレスかけてるのかなぁとか思い、その度に自分の中で、物理的にも精神的にも自分に追い込みをかけないように心がけたり、便秘になっていないか便通を確認したり、冷えないように身体を温めたり、刺激物や甘いものをとりすぎていないか気をつけたり、色々確認していました。それでも毎月痛かった。

今回何をしたかというとイダさんが教えてくれたジャムゥを2ヶ月ほど飲んだのです。

ジャムゥとはインドネシアで幾世紀にも渡って伝えられているハーブやお花など植物の草根木皮を調合した、漢方のようなものです。

こんな簡単に痛みがなくなるのなら、もっと早くからこのジャムゥのレシピを教えてくれたらよかったのに、と思って、イダさんにその話をしたら、

「ステップバイステップだよ。その時期が来たから教えたんだ。」

と。

そう、バリ島の伝承療法は、ジャムゥを飲めばよいというものではなく、ジャムゥとヒーリングマッサージと祈りがセットなのです。

ここまでたどり着くのに4年かかりましたが、本当に嬉しいし、ありがたい。


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