なにも。

文豪/生/変人 に興味あり

なにも。

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記事一覧

一重だろうと二重だろうとどうでもええんや

他人は僕が一重だろうと二重だろうとどうでもええ。 何も見ていない。 興味ないということを身をもって実感しましたので ははは・・・と乾いた笑みを浮かべながら 達観した…

なにも。
5日前

高田渡についてだらだら書く。

私が、渡さんを知ったのは有名な風刺ソング「自衛隊に入ろう」を聞いたのがきっかけだった。 こりゃまた面白い歌を作る人を見つけたぞ。と中古屋で欲しかったレコードを掘…

なにも。
6日前
2

好き以上の言葉を探させる人

そう貴方に言いたい それほど貴方が好き 雪駄を履いてオールバックで襟足のない貴方が好き 今日も好きだと思ったら 明日はもっと好きになってる 貴方の言うことすること…

なにも。
6日前

まあいいや精神

朝、目が覚めると 右目が真っ赤に腫れていた。 あちゃーなんでこんなことに、と思ったけど まあええか。という気持ちで いつも通り普通の顔して大学に行った。 家に帰っ…

なにも。
12日前
1

つげ義春 ねじ式

はじめて「ねじ式」を読んだ時 貴方はどう思いましたか。 私とっても興奮しました。 こんなものを創造する人がこの世にいるとは しかもポンニチ人! それからつげ作品を…

なにも。
12日前
2

おいらがおいららしく生きることに誰も興味がないということ

これ最近やっと気づいたんだけど まあ、まだ10代のうちに気づけて良かった 私にとって結構重要な気づき。 もういい加減、 人の目気にして自分の行動を制限するのやめよう…

なにも。
12日前
4

香水こばなし。

最近、大学の授業受ける時に 香水のいい匂いがする女の人が前の席に座って 少ししたら、私の席の後ろに男の人が座って 女の人の香水がすごく充満してるから まるで私がい…

なにも。
13日前

姫カットでびゅー

姫カットデビューした。 3センチ幅ほどの髪の束が 頬にそって揺れている。 店員さんには個性的な髪型と言われたけど 髪型だけで、私に個性があるかどうかは図れない。 …

なにも。
13日前

雑談が苦手

どうすれば良くなるかはだいたい分かる。 全ての意識を相手に向ける。 何故ゆえその話をするのか。 どんな返事を求めてるのか。 自分は透明人間になった気持ちで 全部を…

なにも。
2週間前

愛おしい文豪

好きな作家は?と聞かれると いつも反射的に谷崎潤一郎と答えている。 実際はそれほど傾倒して読んでいるわけでもなく どちらかというと太宰の方が読む数は多い。 まあお…

なにも。
2週間前
1

若さをできるだけ使わないように生きてる

サガンの処女作「悲しみよこんにちは」を読んで  気に入った言葉。 今読んでよかったなとすごく思う。 未熟で未完成な少女の思想に心から共感するには 読者が未熟である…

なにも。
2週間前

愛嬌だけで生きていく

結局、人間何が大事かって 愛嬌なんだと思う。 女は特に。 頭が弱かったとしても、愛嬌があってニコニコしてれば何とかなる。 職場でいちいち気に触ることを言ってくる人…

なにも。
3週間前
1

駅員さんは良い

駅の改札から出られなくなった。 駅員室をのぞいても人が見えない。 仕方なくインターホンを押すと、とても若々しい良い声が聞こえてきた。 「どうされましたか。」 「あっ…

なにも。
3週間前
1

良い匂い

ああ、良い匂い すれ違う時、深呼吸したくなるくらい なんでそんなに良い匂いがするんですか 聞いてみたい 聞いてしまいたい そしたらどんな顔するのかな 気持ち悪いってお…

なにも。
4週間前

性別が嚙み合わない

つくづく性別の悩みは尽きない。 女の体で生まれ、フリルのついたワンピースやきらきらした靴など 所謂、女の子らしいものが好きな私は、一見性別と嗜好が一致しているよ…

なにも。
1か月前
2

先生を愛しています・・・・・・・・

恋じゃないこれは愛である こんな風に言う人がいれば その人にとって愛とは恋のランクアップしたものだと捉えているのだろう 実際のところどうなのか 愛は恋よりも上質な…

なにも。
1か月前

一重だろうと二重だろうとどうでもええんや

他人は僕が一重だろうと二重だろうとどうでもええ。 何も見ていない。 興味ないということを身をもって実感しましたので ははは・・・と乾いた笑みを浮かべながら 達観したつもりでここに記します。 危険なのは視野がはこにわのように狭くなってるとき。 はこにわに身を収めてたらその窮屈さにも気づけない。 ああこれじゃ駄目だ。 これ変って思われたらどうしよう。 怖いよう。目があってしもうた きもいかな おかしいかな もう馬鹿ちんだって。 やめやめ! そんなことをうじくりと考えてるう

高田渡についてだらだら書く。

私が、渡さんを知ったのは有名な風刺ソング「自衛隊に入ろう」を聞いたのがきっかけだった。 こりゃまた面白い歌を作る人を見つけたぞ。と中古屋で欲しかったレコードを掘り出したような気持ちになったのを覚えている。 つまり嬉しかったということ。 その時はどっと没入することなく、他の歌もちょくちょく聞く程度だった。 それからどれくらいたっただろう 今では高田渡が生活の一部になっている。 「あきらめ節」について、少し語りたいことがある。 あれを初めて聞いたとき、 フォーク界の「凡

好き以上の言葉を探させる人

そう貴方に言いたい それほど貴方が好き 雪駄を履いてオールバックで襟足のない貴方が好き 今日も好きだと思ったら 明日はもっと好きになってる 貴方の言うことすること全部が私を 惑わして安心させる いつか貴方の精神になって追いつきたい

まあいいや精神

朝、目が覚めると 右目が真っ赤に腫れていた。 あちゃーなんでこんなことに、と思ったけど まあええか。という気持ちで いつも通り普通の顔して大学に行った。 家に帰って、母に目の腫れどうなった?と聞かれ あ,忘れてたわ……となって 自分の良いところは、 変に気にし過ぎないところかなと思った。 他人にどう思われてもどうでもいいや〜 私の目が腫れてようが腫れてまいが どうでもええやん… というようなノリで今後も生きてくのでよろしく。

つげ義春 ねじ式

はじめて「ねじ式」を読んだ時 貴方はどう思いましたか。 私とっても興奮しました。 こんなものを創造する人がこの世にいるとは しかもポンニチ人! それからつげ作品を読み漁り 貧困旅行の中でつげさんが 結婚していて息子までいると知って ショックを受ける流れです。 あなたも私をおいてゆくのですか。 私、あんなヘンテコなイメージが頭にある人が 大好き。 すごく魅力的。

おいらがおいららしく生きることに誰も興味がないということ

これ最近やっと気づいたんだけど まあ、まだ10代のうちに気づけて良かった 私にとって結構重要な気づき。 もういい加減、 人の目気にして自分の行動を制限するのやめようぜといふこと。 生産性のなさよ…無意味さよ… 自分の人生は自分が主役だし 自分だけのものなんだから 何でも自分本位で生きてく。 他人は私の人生にごましお程度の 味付けをするモブでしかない。 どうでもいいんす。 自分がやりたいことする 言いたいこという したいことする 逆も然り、嫌なもんは嫌。 拒絶反

香水こばなし。

最近、大学の授業受ける時に 香水のいい匂いがする女の人が前の席に座って 少ししたら、私の席の後ろに男の人が座って 女の人の香水がすごく充満してるから まるで私がいい匂いみたいになって 私香水なんて持ってないのに なんかいい匂いする女みたいになってラッキー て気分になった。 以上。

姫カットでびゅー

姫カットデビューした。 3センチ幅ほどの髪の束が 頬にそって揺れている。 店員さんには個性的な髪型と言われたけど 髪型だけで、私に個性があるかどうかは図れない。 髪を切っただけで個性のある人間になれる わけじゃ無い。 それにしても都会の美容院は緊張した。 そもそも自分の髪にあまり関心がなかったからな ぼさぼさのまま向かいましたよ。 自分なりにちょっと頑張って 思ったことを言うようにして少し楽しめましたとさ でめたしでめたし

雑談が苦手

どうすれば良くなるかはだいたい分かる。 全ての意識を相手に向ける。 何故ゆえその話をするのか。 どんな返事を求めてるのか。 自分は透明人間になった気持ちで 全部を相手に集中する。 これだけで多分上手くなる。

愛おしい文豪

好きな作家は?と聞かれると いつも反射的に谷崎潤一郎と答えている。 実際はそれほど傾倒して読んでいるわけでもなく どちらかというと太宰の方が読む数は多い。 まあおそらく、痴人の愛が好きすぎるのが 私の根底にある谷崎愛の理由なのは明確だ そもそも私は耽美派の作家が好きで 彼の書くマゾヒズム、残虐性、ロマン趣味、幻想趣味、エロティシズム、女性崇拝などの全てが私の嗜好と相性が良すぎるのだ。 それじゃあ何故読み漁らないかというと 単純に読みにくいからである。 谷崎先生の漢語

若さをできるだけ使わないように生きてる

サガンの処女作「悲しみよこんにちは」を読んで  気に入った言葉。 今読んでよかったなとすごく思う。 未熟で未完成な少女の思想に心から共感するには 読者が未熟である必要があるから。 主人公が部屋でもんもんと理論武装を固める姿や 自分の考えを人にぶつけて、それに相手が感心してくれたら信じられないほどの快感が身体をめぐるあの感覚。 もう子供であることが言い訳にできない年齢に近づくと 知性や教養によって、周囲の大人たちに認められたくなる。 シリルの気持ちがよく分かる。 愛しさ

愛嬌だけで生きていく

結局、人間何が大事かって 愛嬌なんだと思う。 女は特に。 頭が弱かったとしても、愛嬌があってニコニコしてれば何とかなる。 職場でいちいち気に触ることを言ってくる人 何故か自分がいちばん偉いつもりでこちらを見下してくる人 言動で不快感を与えてくる人 そのような人は、どうにかして反撃したり倒そうとするんじゃなくて、脳死でニコニコ笑って受け流す。もはや何も聞いてなくていい。 本当におうむ返しで笑ってたらいい。 人生で一番の無駄なことは 仕事先の人間に腹を立てる時間。 お金を

駅員さんは良い

駅の改札から出られなくなった。 駅員室をのぞいても人が見えない。 仕方なくインターホンを押すと、とても若々しい良い声が聞こえてきた。 「どうされましたか。」 「あっ…」 あまりにも爽やかな声に 美男子の顔まで想像されてしまって、言葉が詰まる。 すると、駅員室の中から声がした。 「お客さん、こっち」 「あっ……、すみません。駅員さんいました」 もう少し綺麗な声を聞いていたかったな もの惜しげな気分で、窓の中の駅員を見ると これまた、男前であった。 ああ、今日はついてるのか

良い匂い

ああ、良い匂い すれ違う時、深呼吸したくなるくらい なんでそんなに良い匂いがするんですか 聞いてみたい 聞いてしまいたい そしたらどんな顔するのかな 気持ち悪いっておもうかな それでもいいから聞いてみたい

性別が嚙み合わない

つくづく性別の悩みは尽きない。 女の体で生まれ、フリルのついたワンピースやきらきらした靴など 所謂、女の子らしいものが好きな私は、一見性別と嗜好が一致しているように思える。 しかしそれは、外見的なものなのだ。 私の内面、思考の癖というのはいかにも理屈っぽい政治家のようで 叔父様のポマードの香りが脳から漂ってきそうなほどである。 最近読んだ、太宰の「愛と美について」にでてくる末っ子の弟がまさに 私に似ていると思った。 プライドが異様に高く、それを認めずに蓄えた知識を絞

先生を愛しています・・・・・・・・

恋じゃないこれは愛である こんな風に言う人がいれば その人にとって愛とは恋のランクアップしたものだと捉えているのだろう 実際のところどうなのか 愛は恋よりも上質なのか 私は愛のほうが不純に思う 恋とは一人の世界で行われるもので 愛とは相手が必ず介入してくるもの 自分とは違う何か、行ってしまえば異物 自分の思い通りにならないものが 入ってしまうともう清潔ではいられない。 確かに愛への入り口は恋かもしれない 恋は盲目であるというように、 恋は自分の好き勝手に楽しむこと