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完璧主義をやめた

完璧主義な性格だった。
でも人生そう上手くいかない。
上手くいくためには自分の能力や努力以外の要素も大事。
環境や運というやつ。
僕の場合は能力も無いから尚更うまくいかない。

でも最近こう思うようになった。

人生なんて全部成り行き

詳しくは引用元の記事へ。


この考えを頭の片隅に置いてから、義務感や使命感がなくなった。

志村けんが亡くなったのだって、コロナという外部要因。そしてそれはまごうことない成り行き。

能年玲奈が名前をとられたのも、松本人志がイチャモンつけられたのも、深田えいみが炎上したのも、全部成り行き。

これまでの完璧主義行動

物事を始める時、まず道具から揃えようとする。
ゲームならネット回線から見直すレベル。
そしてとにかくやり込もうとする。努力信仰だ。
理想に向けて一直線。


「正社員にならねば!」
「免許持たねば!」
「何か一芸を持たねば!」
という呪縛もあった。

この完璧主義は弊害が出てくる。どうなるかというと、許せないものが増える
他人に対しても完璧主義を当てはめるから。理想があると余裕がなくなってイライラする。

才能のせい

努力でどうにかしようとしてたから、焦ったりイライラしていた。
でも努力では越えられない壁がある。
だから、そこそこやって無理なら諦める姿勢で取り組むようになった。

そうすると楽しめるようにもなった。義務感がなくなったというか「努力しなければいけない」「上手くやらねば」という強迫観念から開放された。完全じゃないけどね。

何事も結果は9割思い通りにいかないと思う。
それでも過程、つまり行動は変えられる。
運と言っても過言ではない結果にばかり目を向けず、過程を評価しようと思う。
でも完璧主義にならんように。少しずつ、楽しむ。

結果は妥協、過程はそこそこ

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