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ステ振りは計画的に

AIが流行ってますね

このAI、成長がとんでもない。

「エンタメは最後の砦だ」

と言われて久しいですが

1番最初に仕事とられちゃいましたね


AIイラスト…
AIボイス…
ディープフェイク…
chat-GPT…
他にも作曲や小説まで…

絵師を目指していた人は誇張抜きに、生きがいを失う羽目になる時代でしょう。

しかし時代はこれまでも変わってきました。
 
VHSからDVDになり、レコードからCDになり────

この間職業も現れたり消えたりしてきました。

レンタルビデオ店は消え、レコードショップも消えました。

現れたものはパソコン、携帯、プログラミングでございます。
こんぴゅうたあ、というヤツでございますね。

職業ひとつとっても形を変えてきました。
漫画家は手描きからパソコンへ移行し、小説もパソコンになりました。

しかし、やはりAIが台頭してきてからの転換は大きいですね。

そもそも漫画家や小説家が要らなくなるのですから

ここで本当に困るのは、その業界に全振りしてきた人だろう。

その分野を自分の存在理由にしてしまうと、失敗や消滅した時に何をしていいか分からなくなるのだ。

AIでいったら《絵》《歌》《執筆》
これらを生業なりわいとしていたら放心状態になる。

僕は思う。
よく、「〜のために生まれてきた人」という言葉をよく聞くが、そんな人は居ない。
環境によって左右されるのだ。
《やった物事》のために生まれてきたのだ。やってないものはできない。つまり何を言いたいかというと「ステータス振り分けを考えよう」ということだ。

特定の物事に情熱を全振りしてしまうと、それがダメになった時、確実に自分の中がカラッポになってしまう


イラストを頑張って描いていたが、AIに全て奪われた…なんてことがあった時、それまで他のことを10%だけでも
やっていれば、まだ模索できる。

ステ振りは投資と数撃ちだ。
なにもひとつに絞る必要はない。世界は様々な要素で満ちている。分散させてリスクヘッジする。

たとえば学生なら勉強だけでなく、遊びや恋愛、非行、研究に手を出しておくべきだ。
経験値を振るんだ。

社会人でもそうだ。
むしろ社会人の方がそういう柔軟思考は重要だと思う。

仕事を100%の存在理由にすると失職した時、死ぬだけになる。

困らないためにできるだけ選択肢、依存先は増やしておきましょう。

数を撃つ


ピアノ、サッカー、野球、FPS、音ゲー、爆竹、遊戯王、怪談、ドラマ、麻雀、SNS、勉強、映画、散歩、漫画etc…

様々なこと、できるだけ多くのことにステ振りをしよう。

勉強やゲームだけじゃダメだぜ。様々なことに生きがいを見出そう。

何かあった時に、絶望しないために…ね。

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