PM(プロジェクト・マネージャー)の役割
PMの役割
PMの役割はご存知でしょうか?
プロジェクトの陣頭指揮をとっている人、兎に角困ったことがあれば聞く人。なにをしているか知らない人も多いのではないでしょうか。
PMBOKでは以下のように定義されています。
「プロジェクト目標を達成することに責任をもつチームをリードする人物」
わかりやすいですね。
プロジェクトに関わるメンバーをバスに乗せ、同じ方向/ゴールへ進む運転手の役割がイメージしやすいかもしれません。
わたしも当社でプロジェクト・マネジャーの役割をしています。
以下、主だった役割です。
目的/計画の作成
進捗管理
メンバー編成(組織によっては固定メンバーの場合もあります)
リスク管理
これらの役割を遂行していく上で重要なスキルは、コストマネジメント/スコープマネジメント/タイムマネジメント/品質マネジメント/リソースマネジメント がありますが、
私が特に大事にしているスキルがあります。
メンタルタフネス
問題を解決する力
メンタルタフネス
プレッシャーやストレスが高まった状態で、良いパフォーマンスをだせる
必要性があります。(興味がある方は調べてみてください)
私はネガティブに考えることをやめました。少しでも前に進むことが大切だからです。あとはひとりでは抱え込まない、ストレスには耐えない、すぐにヘルプサインを出すようにしています。
なぜなら、フォローしてくれる仲間がいるからです。
問題を解決する力
プロジェクトの開始から終わりまで多くの問題にぶつかります。
それを解決することがPMには必要と考えています。
コミュニケーションで解決する事が多くありますが、解決できない場合には、課題/問題の本来あるべき姿と現状のギャップに対して、仮説→実行→検証を繰り返すことで思考が深まり解決できると考えています。
問題解決も開発メンバーでさっと集まってすばやく仮説(解決策)を考え解決できるのもウイングアーク1stの良いところです。
最後に
個人としては、最後に記載した「問題解決力」を大切にしPMとして活動しています。ひとつひとつ問題/課題を解決していく事でプロジェクトも成功していくと考えているからです!
最後までありがとうございました。
これからPMになられる方、現在PMの方に少しでも心に刺さっていただけたら幸いです。