良馬場想定 ローズS中京2000のポイント: 基本的にレースラップはスローからのロンスパ。コーナーで動けないので前目で粘り込むか、登坂力と瞬発力で差すか。(TB的に)大外ぶん回しが許されるなら、(中山同様)極端に登坂力を重視する必要はない。'24小倉記念のようなハイペースになるとリフレーミングの惰性差しも決まるが、メンバー構成やトライアルレースであることから今回はスローだろう。 ◎ レガレイラ SS3×4にウインドインハーヘア牝系なので後半持続力勝負は大好物。母父ハービ
全レース良馬場想定。 紫苑S◎ イゾラフェリーチェ サトノクラウンやハーツクライのストライドとKatiesの脚高掻き込みパワーが融合された走りで、中山2000~2200がベスト。本質的には中長距離馬だが前進気勢が強いが故の折り合い難で、スイートピーSは前半3F34.7秒のペースで掛かり気味に追走したので息が持たなかった。一方でデイジー賞では圧倒的イン前有利のTBに恵まれており、同じ場所で競馬した2着馬も(その後の重賞実績の割には)そこまで強くないので大して評価できないが、
8/24 土曜新潟1R ◎ 8.ウーバーストロング アドマイヤキッスの甥。前走は内で詰まりまくってもがいていた。ストライドが綺麗で能力は間違いなく高い。 ○ 6.カポレイラ 5代母キシューファイターは名牝キシュウローレルの全妹。アドマイヤマーズ×クロフネはエンブロイダリーと同配合。大きなストライドで走り、不器用で加速が遅い如何にも大箱向きの走り。 ▲ 3.リュキア 5代母がQueen Nasraでショウナンマイティの6代母に当たる。初戦は仕上がり途上ながら外から上がり
アスクシュタイン血統と走法 ドゥラメンテ×ミスプロを持ちSSを持たない外国産牝馬というお決まりの配合。(ドゥラメンテは典型的な溜めてキレる差し馬なので、ミスプロで弱点を補いたい。) ただこれは母方が強く出過ぎたのか、パワフルに掻き込む大跳び走法でダート馬に見える。確かに6代母がWar Klitで3代母がWar Relic=War Klitの3×3の全きょうだいクロス持ち、そして母父Bellamy Roadの父母父がIn Reality(War Relicの3×3持ち)。
道悪適性の評価と調教評価(1~5の5段階)を付け足しました。 コートアリシアン血統と走法 2代母がコートアウトで、本馬はストロングリターン(安田記念①②、京王杯SC①)の姪に当たる。姿勢の低い軽やかなストライド走法で、父サートゥルナーリアより母コートシャルマンに近い走りをする。従って、適性舞台は大箱コースの1400~1600と見る。母はハーツクライ×米国血統という配合から察せられる通り、緩い馬場を苦手にしていたようなので、本馬も道悪は苦手だろう。また、父サートゥルナーリア
新潟1R ◉ 1.エストゥペンダ ・走法抜群 ・中距離馬だと思うが、ここは素質で押し切ろう ○ 6.デアマトローナ 3R ◎ 4.スズノアムール ・前走はトンデモハイペース ・マインドユアビスケッツ産駒 ・ダート中距離(1700~2000m): 147/89/85.5 ・ダート中距離(1700~2000m)×外枠(5~8枠): 223/123/102.3 ・ペプチドナイルの牝系 ◎ 5.ミスティカルレイ ・父ロードカナロア×母父Unbridled's Son
新潟7R 勝負レース ◎ 1.イノセントキャット ・イルーシヴパンサーと3/4同血 ・坂路で好時計、晩成血統らしく上積みがありそう ◎ 16.セイウンチドリ ・2代母にニシノフラワー、つまり5代母がThe Bride ・本馬は父がロードカナロアなのでその母父Storm Catの持つSecretariatとの間にSecretariat=The Brideの全きょうだいクロスを持つ→大箱平坦向き ・走法的にも体が伸びた走りで如何にも非力そう ▲ 3.コンテネレッツァ
土曜新潟1R ◎ 2.クライスレリアーナ 札幌1R 勝負レース ・ファイアンクランツの新馬戦、多少の追い風が吹いていたとは言え重馬場でL1F11.1秒は相当なハイレベル戦(ファイアンクランツ自身がクラシックで通用するかには懐疑的だが…) ◎ 3.マイユニバース ・ベッレグリーニ全弟 ・ファイアンクランツの新馬戦5着。新馬戦は典さんが教育騎乗に徹し最後方追走。直線で詰まるも、ワープしているかのように見えたラストの一瞬の脚には見どころあり。 ・2歳未勝利戦芝1600m
土曜新潟5R ◎ 6.ウインリベラーレ ・近走は馬場が合わず ・右回りでモタれているので左回りに替わるのはプラス ・血統、走法、新馬戦の上がりから能力は足りる ◎ 7.エコテーラー ・前走ダート、2走前使い詰め、3走前超ハイレベル戦 ○ 12.グランセイント ・前走はL1F10.9秒 ・右手前大好きマンなので左回り替わりはプラス ▲ 5.ロストシークレット ・前走は長欠明け ・血統的に今の高速馬場がどうかも、川田×中内田で抜群の追い切り △ 10.ヴォードノエル
土曜新潟1R ◎ エンブロイダリー ・血統的には道悪も問題ないはず 新潟7R シルトホルン、11秒台を刻み続ける逃げを打つはずだが… いかんせん大野なのでアテには出来ない。 ◎ 4.クルゼイロドスル ・能力は優に重賞級(のはず) ・父はフィンニードルで母母はDarshaan×サドラー、配合から道悪は大丈夫(大跳びなのであまりに泥濘んでいるようだと厳しいかもだが) ・前走は一生折り合いを欠いていて度外視 ・最終追いで4F51.8秒を出してしまったのは折り合い面で心配だ
小倉9R ◎ 3.ショーモン ○ 2,9 △ 4,7,11,15 買い目 3>2,9>2,4,7,9,11,15 札幌8R ◎ 9.フォトンブルー 馬体重を戻してきていれば。 ○ 4.トゥルーサクセサー ▲ 10.エルフストラック 10R ◎ 5.ワイワイレジェンド 1400ではエートラックスに、1800ではブルーサンに完勝。成長力のある父も魅力。 ○ 1.シンヨモギネス ▲ 4.サムハンター △ 7.モンドプリューム 買い目 5>1⇄4 5>1>7 1
福島10R 白河特別 ◎ 5.グラニット ・前走は展開不利(先行して4着のウインアイオライトは空胎明けのウインカーネリアン全妹で多分結構強い)、瞬発力不足が敗因 ・一番合わない舞台設定から一番合う舞台設定に ○ 9.ニシノコウフク 前走は直線向かい風&開幕週大外ぶん回しで2着、今回もペースが緩むことは100%ない。 ▲ 8.フィールザオーラ 紫苑Sの内容、調教時計、走法、血統(母はG1馬、ディープ×orpenは4頭/4頭が重賞級の超絶怒涛ニックス)からかなりの素質を秘
7/20福島5R ◎ ピコチャンブラック ・バレークイーン牝系 ・調教抜群 ・ギアチェンジ能力には疑問&キタサン×ネオユニ×サドラーという血統→ペースが流れやすい福島2000、開催後半で荒れ気味の馬場は合う ・上原佑紀厩舎、優秀そう 福島10R 白河特別 ◎ グラニット ・前走は展開不利(先行して4着のウインアイオライトは空胎明けのウインカーネリアン全妹で多分結構強い)、瞬発力不足が敗因 ・一番合わない舞台設定から一番合う舞台設定に 小倉7R ◎ チェレスタ ・
福島10R 信夫山特別 勝負度5 スロー濃厚？ ◉ プレリュードシチー (瞬発力勝負以外だと)強い。 ○ シテフローラル コンパクトな走りで福島は合いそう。血統から長距離適正は高いはず。前走は休み明け、2走前は使い詰め、本命を打った3走前は脚を余してそれ4。 ▲ トロピカルライト (丸田の騎乗ミスで差し損ねが目立つが、本来は)機動力のあるタイプ。12頭でやれるのは良い。 △ シャインユニバンス 走法から平坦ベスト。トロピカルライトとは対照的に大跳びでコーナーで動け
福島10R 猪苗代特別 ◎ ホウオウサンデー 跳びの低いピッチ走法で機動力が武器の追い込み馬。繰り返し中山2500を使っているが、走法や血統から本質的には距離が長かったはず(スロー最後方なら距離の誤魔化しは効いたが、前走のようにペースが流れると苦しい)。跳びの低さから中山と比べて坂が緩くなるのもプラスだろう。 シランケド 大跳びワンペースのバテ差し馬。紫苑Sで3着の実績はあるが、(2代母が高速傾向のあるブラジル競馬の名牝とは言え)DoW産駒なので本質的には低速馬場向き？
・折り合い難のライトウォーリアの刻むハイラップ ・大井は白砂で加速がつかない分、差し馬はコーナーから外を回して長く脚を伸ばしたい(JBCクラシックのキングズソード、東京ダービーのラムジェットなど) → 白砂適正、追走力、持続質な末脚がポイント ウィルソンテソーロ ・軽い馬場で瞬発力を生かしたいタイプ ・ハイペースのドバイWCで4着に来ているが、これもラップを見ると明確にドゥラエレーデの方が強い ・右回りだと手前替えが怪しい ・1人気だろうが、川田らしい横綱相撲の競馬な
