8/17(土) 予想


新潟

7R

勝負レース

◎ 1.イノセントキャット
・イルーシヴパンサーと3/4同血
・坂路で好時計、晩成血統らしく上積みがありそう

◎ 16.セイウンチドリ
・2代母にニシノフラワー、つまり5代母がThe Bride
 ・本馬は父がロードカナロアなのでその母父Storm Catの持つSecretariatとの間にSecretariat=The Brideの全きょうだいクロスを持つ→大箱平坦向き
 ・走法的にも体が伸びた走りで如何にも非力そう

▲ 3.コンテネレッツァ
・3走前の新馬戦は相手(ゼーゼマン、体調がマトモなら妹のエンブロイダリーより強い)が悪く、2走前は4コーナーで不利を受け、前走はテンションが高かったのが敗因
・エピファネイア産駒の距離短縮というのは懸念材料

買い目
1-3-16
オッズ次第で1,16>1,3,16>1,3,16も

9R 瀬波温泉特別

◎ 12.ジャスパーロブスト
・前走時計/ラップが超優秀
 ・「新潟ダート1800mで逃げて勝利&勝ちタイム≦1:52.9&2F目≦10.9&前半3F≦35.9&L2Fがともに12秒台」を満たすのは過去10年で本馬の前走とプロミストウォリアの1勝クラス勝ちのみ(プロミストウォリアはそこからアンタレスSまで5連勝)
・前走走法改善
・使い詰め(及びそれによる気性爆発)が怖い

○ 15.サンライズパスカル
・伯父にコパノリッキー
・ジャスパーロブストの外を引けたのは大きい(4コーナーもそうだが、1コーナーで外からプレッシャーをかけられると苦しい)

買い目
12>15

11R 日本海S

勝負レース

◎ 1.ナイトインロンドン
・前走は直線半ばで挟まれる不利、3走前は折り合いを欠き、4走前は道悪が敗因
・2走前六社Sの後半ラップが優秀
 ・過去10年東京2400mで「走破タイム≦2:26.9&上がり3F≦33.4&推定上がり5F(=上がり3F+レースラップL4,5F目)≦56.9」を満たしたのは以下の8頭
 レガレイラ 56.2(11.7-11.3-33.2) 2:25.0
 シンエンペラー 56.4(11.7-11.3-33.4) 2:24.9
 シャフリ、エフ、ステラヴェローチェ 56.5(11.7-11.4-33.4) 2:22.5~7
 サクセスシュート 56.7(11.8-11.7-33.2) 2:26.0
 ナイトインロンドン 56.8(12.2-11.6-33.0) 2:26.4
 ビューティーウェイ 56.9(12.2-11.6-33.1) 2:26.3
・追い切り時計を見るに(少なくとも古馬になった今は)中距離馬で、折り合い面からも距離短縮はプラス
・追い切り時計から成長を感じる

○ 2.ビューティーウェイ
・時計の掛かる馬場がベスト
・4,5走前は展開不利、3走前は3~4コーナーで捲られて位置取りを下げてから気性難を発症したのが敗因(事実露骨に手応えが悪くなっていた)
・器用な立ち回りは難しそう

○ 4.マコトヴェリーキー
・前走は馬場の悪い内からL1F11.1秒で差してくる好内容
・上村厩舎
 ・芝1600m以上: 112/88/99.9 (2022以降:145/101/109.5)
 ・芝コーナー4回以上: 130/97/109.5 (2022以降: 152/108/113.4)
・オルフェーヴル産駒
 ・古馬×単勝20倍以下: 99/92/92.7
 ・古馬×芝コーナー4回以上: 98/92/105.5 (単勝20倍以下:120/100/108.5)
 ・古馬×芝1800m以上×小回り: 94/99/104.9 (単勝20倍以下:127/104/112.3)

7.シーウィザード
・脚の上がらない硬いピッチ走法、米国血統で如何にも平坦巧者(だけど新潟1-1-2-0でみんな気づいているので妙味はないのかな?)

危 9.へデントール
・出遅れて→向正面で一気に捲り→コーナーで番手を落として→直線届かず(失速?) が見える見える…
・今回は相手も強い

12R

勝負レース

◎ 14.テリオスサラ
・赤松賞はメンバーレベルだけでなく数字も本物(自身のL1Fは11.15秒)
・近走は使い詰めが敗因
・姿勢の低い大跳びで如何にも新潟外回り向き

○ 2.トロピカルティー
・フローラSは低レベル戦(カニキュルは終始折り合いを欠いており、かつ内有利馬場で大外ぶん回し)
・走法的には新潟向き

○ 8.シアブリス
・前走はL1F11.2秒
・走法は良い

○ 17.ニューステソーロ
・前走は超ハイレベル戦

買い目
14>2,8,17>2,8,17

中京

2R

◎ 5.ヴェロクオーレ
・ドゥラメンテ×米国血統で馬体重も重く、明確にダート馬
・1週前追い切りでルージュシークエル(カムニャックの新馬戦の2着馬)相手に追走併入、ラップは53.6-24.3-11.9と超優秀

○ 7,14

買い目
5
5-7,14

3R

勝負レース

◎ 10.オックスブラッド
・キズナ×米国血統×馬体重大のダート替わり
・4代母コーニストウショウ
・追い不足は懸念

○ 3.ドゥータップ
・前走は1~2コーナーで3~4頭分外を回りながらハイペース先行で度外視可能
・米国血統で綺麗な走法なので高速馬場希望

▲ 8

8R

◎ 7.イージスバローズ
・3/4同血の半兄にアランバローズ、プラスされたシビルは米国血統
・気性面に難しさを抱えており、リフレッシュ効果に期待

◎ 11.ブルーワール
・前走は初ブリンカーでL1F11.9秒
・新馬戦はもたれっぱなしでL1F11.9秒を記録、相手も強かった

▲ 1,10

9R 御在所特別

◎ 1.フレミングフープ
・前走の敗因は道悪(ハーツクライ×米国血統)
・全兄ダノンザタイガーよりこちらの方が明確に上
・川田0-0-0-2で謎に嫌われたりしないかな…

○ 4.ワンダーフェロー
・微妙に足りなさそうに見えるが、芝1600m以上の昇級戦で191/92/171.9の杉山厩舎に逆らうと痛い目を見そう

○ 6.アクアヴァーナル
・1コーナーまでの距離が近いのは嫌

○ 8.サスケ
・コテコテの欧州血統で時計決着への適性は疑問も走法は良い

買い目
1>4,6,8>4,6,8
合成オッズで4倍つけば

12R

◎ 9.メイショウサチダケ
・ギアチェンジ能力が課題だった馬が追い切りで54.6-25.7-12.3と馬なりで1.1秒の加速

買い目
9

札幌

1R 

◎ 10
○ 9
▲ 6

買い目
10>9>6

2R

勝負レース

◎ 13.スティーヴバローズ
・前駆ムキムキのパワフルな掻き込み走法で如何にもダート馬という感じ
・2代母は帝王賞を制覇した女傑ネームヴァリュー

○ 9
▲ 1,2,3

買い目
9-13
13>9⇄1,2,3

9R 千歳特別

◎ 12.ビーナスローズ
・伸びやかなストライド走法
・キタサン×スウェプトオーヴァーボードという配合はニホンピロキーフと同じで洋芝向き
・前走内容を評価
 ・勝ちタイムは過去10年の札幌芝1500mで最速
 ・テン3Fは過去10年の札幌芝1500mで2番目に早いタイム
  ・本馬は大外枠から掛かり気味に逃げていた
  ・しかも風は直線追い風
・追い切り良化

買い目
12

10R 富良野特別

勝負レース

◎ 1.マイネルオーシャン
・なかなか未勝利戦を勝ち切れなかったのはゴルシ産駒鬼門の中山東京で使い続けられたから
・2F目の早いレース=厳しいレースばかり

◎ 5.フォルテフィオーレ
・父父キンカメ×母父ディープインパクト×母母ワンフォーローズというお決まりの名配合
・前走のラップが優秀
 ・札幌2000mで逃げ馬が勝ったレースの中で、2F目+L1Fが過去最速(11.0+11.6=22.6秒)
 ・札幌2000mで逃げ馬が勝ったレースの中で、L1Fが過去最速(同率1位の
レッドアルマーダの2勝クラスHTB賞は2F目が11.7秒とかなり遅い)
 ・しかもこれを重馬場かつ直線で強い追い風は吹いていない状況で達成

▲ 6
△ 11

買い目
1,5>1,5>6,11
1,5>6>1,5

11R 札幌日刊スポーツ杯

勝負レース

◎ 10.ハヤテノフクノスケ
・前走は直線向かい風と2000mのコース形態を考えるとタイム指数95以上の時計的価値がありそう
・美しい走法でハイクラスの馬という感じ

○ 12.ストキャスティーク
・5走前のラップが優秀
・叩き良化なのは分かるが、にしても舐められすぎでは?

▲ 7
△ 4
抑 11,13

買い目
3連単10>12⇄4,7
馬単10>4,7,11,12,13

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