シェア
ハッピー・アグリさん
2021年8月30日 06:31
サラリーマン人生の先が見える50代。 「人生の折り返し地点を迎えた」と言われる50代サラリーマンですが、実際にはどういった意識を持っているのでしょうか? 東京の企業に勤める50代の社員に行われたアンケート調査をもとに考えてみましょう。 調査によると、50代の8割以上が、残りのサラリーマン生活に”成長期待”を持てなくなっていることが分かります。さらに、このまま何の準備もしないで定年を迎えると、「
2021年8月23日 15:33
人生において、「価値観」が段階的に変化するパターンがある。 昇給や出世を目指していたサラリーマンが50代になると、地方や農業に憧れるようになる「価値観の変化」は、なぜ起こるのでしょうか? それは、「マズローの欲求5段階説」によっても説明がつきます。マズローの欲求5段階説とは、心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定して、人間の欲求を5段階に
2021年8月16日 10:26
なぜ、人は50歳代になると、地方や農業に憧れるのでしょうか? 放送開始から約20年にわたって、中年~熟年層に密かな人気を博しているテレビ番組「人生の楽園」をご存じでしょうか。「人生には、楽園が必要だ」というキャッチフレーズで、Uターン・Iターン移住して故郷を元気にしようと汗を流す人や、サラリーマンを勇退して大自然の中でゆったりと田舎時間を楽しむ人など、様々なセカンドライフを紹介しながら新しい生き
2021年8月9日 11:59
農業をはじめた若手、5年以内にその3割がやめてしまう。 新規就農しても、農業は続けるのが難しい。そんな事実を物語る調査データがあります。2015年の農水省経営局の統計調査によると、39歳以下の新規就農者は約1万5千人で、そのうちの約3割の人は5年以内に離農、つまり長続きしないのです。生計が立てられるまでに、数年かかるという実態。 では、なぜせっかく農業に就いたのに、続けることができなかった
2021年8月2日 10:26
働き方として、農業にどんなイメージをお持ちでしょうか? 農業に「悠々自適」や「晴耕雨読」といった、ある意味”楽で自由”な働き方であるようなイメージを持っている人が多くいるかもしれません。私は、実家が農業を営んでおり、幼い頃から両親の苦労を見て育ったため、農業に“楽で自由”といったイメージは全く持っておらず、「朝が早い」「家族総出で手伝う」「休みがない」「出荷のために、いつも夜なべ」といったイメー