ハッピー・アグリさん

人生100年時代にむけて、幸福なセカンドライフづくりを。企業を50代で早期退社して、農業に就くスタイルを『セカンドライフ・アグリ』と定義して、自ら実証実験します。農業の課題や幸福学にもとづいたポテンシャルなど、シリーズでお伝えします。(2021年中小企業診断士&経営学修士を取得)

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人生100年時代にむけて、幸福なセカンドライフづくりを。企業を50代で早期退社して、農業に就くスタイルを『セカンドライフ・アグリ』と定義して、自ら実証実験します。農業の課題や幸福学にもとづいたポテンシャルなど、シリーズでお伝えします。(2021年中小企業診断士&経営学修士を取得)

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    • セカンドライフ・アグリを楽しもう。

      人生100年時代にむけて、幸福なセカンドライフづくりを。企業を50代で早期退社して、農業に就くスタイルを『セカンドライフ・アグリ』と名付け、経営学と幸福学にもとづいた成功のための情報とノウハウを、毎週シリーズでお届けします。

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    セカンドライフ・アグリの成功とは?     (提言編の終わりに)

    農業に、新しい価値が生まれる時代へ。  「人生100年時代」には、働くことの価値として経精神的な豊かさをもたらしてくれることが重要です。農業は、経済的な面では厳しいですが、精神的な豊かさを提供できるポテンシャルが大きく、『セカンドライフ・アグリ』として50代からの就農スタイルを応援したいと考えています。若手に就農のハードルとなっていることを50代なら越えられる、例えば自己資金やサラリーマン時代の経験と知見を活かせることなど、のべ45回のシリーズでお伝えしてきました。 『セカ

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      • 人生を”幸福度”でマネジメントする。     そのメリットは?

        「幸福のための努力って?」そのモヤモヤを晴らしたい。  幸福は持続させるのが難しく、特に農業は儲からないために就農5年以内に多くの人がやめてしまいます。「心豊かに暮らすために農業を」という志を忘れずに、どう努力していくかを自己管理するための指標(ものさし)が『持続性幸福度』です。言わば、自分をじぶんで励ますツールです。利点は、自分のどういうところの幸福度が高く、どういったところが低いのかが見える化できることです。   ちなみに、セカンドライフ・アグリ1年目の私の幸福度は、下の

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        • 人生を“幸福度”でマネジメントしよう。『持続性幸福度』

          幸福は、うつろいやすく見失いやすい。  「自分は、果たして幸福なのか?」誰しも、分からなくなる時があります。幸せはお金では買えないとはわかっていても、収入が減るだけで不幸な気分になってしまいがち・・。農業は「自由で、健康的で、自然を楽しめる幸せな仕事だ」と始めたはずが、実は「思ったより儲からない」という理由で、多くの人が数年でやめてしまうという事実があります。セカンドライフの幸福に大切なのは、”持続性”です。幸福を持続させるには、経済的な豊かさだけに目を奪われないようにする術

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          • 人生の”幸福度”の測り方

            幸福度って、どうやって測るんでしょうか?  「幸福は人それぞれなので、測れるものじゃないのでは?」と思う方も多いでしょう。けれど、幸福度を測ろうとすることで、”自分の幸福の元になっていること”について再認識することにつながり、より幸福になるための目標・方法・努力が具体化できます。  セカンドライフに農業を選んだけれど、「もっと儲かる職があったのでは?」とか「ほんとうに農業でよかったんだっけ?」という迷いが生まれないとも言い切れない私は、『セカンドライフ・アグリ』を持続し成功に

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            • 50代から”幸福度”を上げていくための 5つのポイント

              人生100年時代。50歳代は幸福に向けて、リ・スタートするタイミング。  人生100年時代、人生の折り返し地点が50歳代です。サラリーマンは50代になると、それまで築いてきた幸福に危機感を覚え、セカンドライフに向けては、それまでとは異なる方法や価値観で幸福度を上げていかなければいけないことに気づきます。50代サラリーマンが、農業で幸福なセカンドライフを築くためのポイントを整理してみましょう。 ① 「役職定年は、“セカンドライフのスタート期”の合図である。」   50代サラリ

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              • 幸福の危機が、50代にやってくる。     その4「人生を自己決定する難しさ」

                日本人は、自己決定することが不得意?  人生の幸福度に影響する要素として、日本人が見落としがちなものがあります。「自己決定」という要素です。世界幸福度調査の6項目のひとつにも「人生の選択の自由度」として同じことが採用されていて、日本は第65位と低いランクになっています。日本人は「寄らば、大樹の陰」という体質のせいか、人生や経営を自己決定する“起業” や “自営業”に対して積極的でないというデータもあるのです。 セカンドライフを、自由に選択できない現状も・・。  また、セカン

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                • 幸福の危機が、50代にやってくる。     その3「コミュニティの喪失」

                  失いかけて悟る、人とのつながりの大切さ。  50代のサラリーマンに、危機感を抱かせる要素として、“コミュニティの喪失”があります。日本独自の終身雇用制度によって、ひとつの会社に30年以上にわたって慣れ親しむことが多いために、会社が唯一のコミュニティとなっているケースが珍しくありません。すなわち定年は、「コミュニティを失い孤独になる」という失業とは異なる、もう一つの側面があるのです。50歳代になると、同窓会が増えると聞きます。これは、会社というコミュニティが失われつつあることを

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                  • 幸福の危機が、50代にやってくる。     その2「失業不安」

                    失業は、幸福度を下げる大きな要因。  人の幸福度に大きな影響を与える要素に、“失業”があります。内閣府の『幸福度に関する研究会報告』の中にも、「雇用者よりも失業者の方が幸福度の低いこと」、「失業することにより幸福度が大きく下がること」さらに、「失業の負の影響は、所得の減少よりも非常に大きいこと」が明らかにされています。特に家族を支える責任がある中年の男性などで、より幸福度が低くなると報告されています。また、精神面への影響も大きく、職を失うことは自己有用感や自尊心を低下させ、“

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                    • 幸福の危機が、50代にやってくる。        その1「役職定年」

                      農業を始めるのに、なぜ50代サラリーマンが適しているのでしょうか?  安定したサラリーマン人生も、終わりに近づく50代になると”幸福の危機”がやってきます。危機に瀕したサラリーマン生活にしがみつくよりも、思い切って幸福なセカンドライフづくりへと舵を切るのも、人生100年時代にはアリな選択ではないでしょうか。  「農業を始める適齢期は、50歳代」とお伝えしてきましたが、セカンドライフが間近に迫った50代サラリーマンが直面する”幸福の危機”について、シリーズで考えたいと思います。

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                      • 人生100年時代のための幸福学     Ⅲ「大切なのは、幸せの持続性」

                        幸せには、いろいろ種類があります。 「幸せ」と一口に言っても、実は様々な種類があります。「うれしい」「楽しい」といった刹那的な感情に近いHappinessから、生活レベルの満足感の高さLife satisfaction、精神的にも肉体的にも健康な状態が継続しているかのWell-beingなど、幅広い幸せが存在します。 他人と比較して得られる幸せと、比べられない幸せ。  さらに、経済学者ロバート・フランクは幸福感をもたらす要素として、周囲との相対比較で幸福感が得られるものを「

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                        • 人生100年時代のための幸福学     Ⅱ「国連と日本の幸福度研究から」

                          気になるわが国の幸福度ランキングは?  「幸せは本人次第。他人と比べるものじゃないよ。」とは言うけれど、自分の”幸福度”ってどのくらいなのか、時々考えてしまいます。毎年、国連の関係機関から世界幸福度ランキングが発表されますが、日本の幸福度も気になるところです。国によって政治的情勢や経済状況、伝統文化、宗教観など、ライフスタイルや価値観が大きく違う中、国の幸福度をどのように評価しているのでしょうか。それは、意外なほど単純で、基本的には主観的な世論調査の平均値を比較しています。

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                          • 人生100年時代のための幸福学     Ⅰ「ライフステージと幸福の関係」

                            ライフステージと幸福感が描く、U字カーブとは  一般的に年齢と幸福度には、どういった関係があるのでしょうか。内閣府「幸福度に関する研究会」の研究報告によると、調査結果から、ライフステージと幸福感の関係はU 字カーブをたどるとされています(平成23年「幸福度に関する研究会報告」より)。  若者は希望と可能性にあふれているので、幸福感が高くなります。それが熟年層に入る頃には、人々の人生がある程度定まってくるので、若い頃持っていた夢や野心をあきらめざるを得ないことから幸福感が下がっ

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                            • 人生100年時代を”ハッピーに生きる”。「幸福学の基礎知識」

                              人生の幸福は、経済性だけでは語れない。  人生100年時代にむけて、農業は幸福なセカンドライフをつくるのに有効な手立てであることをお伝えしてきました。しかし一方で、新しく農業を始めた多くの方が最初の数年で農業を断念してしまう事実があります。セカンドライフを幸福なものにするには、数字にできない主観的&精神的なことが大切で、売上高や営業利益、成長率といった既存の経営指標だけで測れるものではありません。経済的な指標だけでは、「何のために農業に就いたのか?」「もっと儲かる仕事の方がよ

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                              • こうすれば越えられる、就農ハードル!クリア⑧「健康寿命」

                                『人生100年時代の到来』と言われますが・・・  日本人はどの程度、長生きになっているのでしょうか。厚生労働省の推計によると、平均寿命は2020年に男性80.9歳・女性87.6歳のところ、2030年には男性81.9歳・女性88.6歳、さらに2050年には男性83.6歳・女性90.3歳に延びるとされています。つまり「30年後には、男性は85歳くらいまで、女性は90歳くらいまで長生きする」ことが普通になるのです。  「人生100年時代」とは、どういった時代なのでしょう。  おそ

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                                • こうすれば越えられる、就農ハードル!クリア⑦「身丈経営」

                                  日本人は、急成長よりも安定気質?!  セカンドライフ・アグリは、目的の第一が”幸福なセカンドライフ”であり、そのためには収益の目標はあえて緩く設定する方がいいと考えてます。『生涯収支』の回でお伝えしたように年金不足分を2,000万(金融庁試算)として、55歳就農モデルでは30年間で3,000万円以上、つまり「年平均で100万円以上の農業所得が上げられれば良し」とする緩やかなものです。  ここで、一般的な日本人の起業家の成長意向を見てみましょう。中小企業白書によると”起業家およ

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                                  • こうすれば越えられる、就農ハードル!クリア⑥「地域連携」

                                    会社とのつながりから、地域とのつながりへ。  セカンドライフを豊かにする要素に、“地域社会とのつながり”があります。地域とのつながりを作る上で、農業には大きなポテンシャルがあることは以前にもお伝えしました。実際に、新規就農をした人のアンケート調査を見ると、新しく農業をはじめた人の約7割が地域農業の担い手として期待され、実態としても5年もすると9割以上が地域にとけこめています。  特に、50代で就農するセカンドライフ・アグリの場合、サラリーマン時代に培われた知見を地域の活性化

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