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離婚を言われてしまった!…でも何もできないと感じているあなたへ

パートナーから離婚を言われてしまったら……

✔こっちから、話しかけないと何もすすまないと感じてしまう
✔こっちから、あいさつしないと会話がゼロになってしまう
✔こっちから、何かしないとずっとこのままになってしまう

などなど。
パートナーから離婚という言葉を言われてしまうと、言われた側が、焦ってしまい、不安になってしまい、どうにか接触しようと試みます。

どうにか話しかけようとしたり、ビクビクしながらあいさつしたり、よくわからないけど、何かをしなくちゃ!と焦ってしまったり。

なぜなら、何かしていないと、もっと悪くなってしまうような気がしてしまうからです。

長いラインを送ることもあれば、長い手紙を送ることもあります。

こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。

でも、送られたパートナーは、どんなふうに感じるのでしょうか?

「こんなことを反省した!」と書いたとします
するとパートナーは「いまさら!」という想いや、今は反省しているけど、どうせほとぼりが冷めたら、また元に戻っちゃうんじゃないかという不安があるかもしれません。

「これからは、こうしていくから!」と決意表明をしたとします
すると、パートナーは「だったら、なんでもっと早くしてくれなかったの!」という想いや、今は信じることができないと感じるかもしれません。

自分自身を改善しようとしたり、自分の心を入れ替えようとしたりする気持ちは、自分のことだから自分がよくわかっています。

でもね、
パートナーはいきなり言われても、気持ちが変わることも、あなたを信じることも、すぐにはできません。

また、
このような反省文や決意表明は、パートナーにとって押しつけのように感じてしまうこともあります。

やり直したい気持ち、修復したい気持ちはよくわかります。
ただ、やり直しも修復も、ふたりが思わなければ成り立たないことなんですね。
じゃあ、いったい何をしたらいいのでしょうか?

まずは「土台作り」

離婚という言葉が出ているということは、夫婦関係は壊れてしまっているんじゃないかな。

もし、そうだとしたら、
壊れてしまった夫婦関係を修復するというよりも、新たな夫婦関係を作るという発想に展開していったほうがいいと感じます。

そのために、まず必要なのは土台作りです。

🌸土台というのは、今までのあなた自身を見つめ直して、新たな「新生あなた」を作っていくことです。

パートナーの行動言動に一喜一憂して振り回されるのではなく、自分でできることからはじめてみましょう。

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そのために必要な情報が、
あなたがパートナーに送った長いラインや手紙です。
もし、まだ送っていなかったとしたら送ろうとしていた内容です。

その内容を、じ~っと見てキッチリと改善していきましょう。
改善というのは自分自身がやることであって、パートナーに宣言することではありません。

今まで、あなたがパートナーのために、やり残していたことを実行することが、今のあなたにできること、パートナーへの愛情表現だと思って、自分のために頑張りましょう。

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あなただけが悪くて、今があるわけではありません

ただ、今までのあなたのままだと、また同じような夫婦関係になってしまう可能性が高いんですね。

🌸だからこそ「新生あなた」になって「新生夫婦関係」を、作らなければなりません。

そのために、焦らなくてもいい、ゆっくりでもいい、少し自分のために時間をかけてみてね。

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今回の内容は、あなたを責める内容ではありません。
あなただけが悪いと言っているのでもありません。
夫婦間のことで、何もできないと感じた時は、実は自分のことに目を向ける時でもあるんですね。
そんな想いで取り組んでいただけたらと思います。

🍀離婚回避の記事をたくさん書いていますので、よかったら読んでみてくださいね

最後までお読みいただきありがとうございます。

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