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一瞬嬉しくなったサロン経営者の気持ちと弱みにつけこむ企業の戦略

うちのサロンのWEBサイトやSNSを見て、こんなメッセージがきました。
ある有名出版社の有名雑誌から
「あなたのサロンをうちの雑誌に掲載させていただきたく連絡させていただきました」とのこと。

内容は「あなた様のサロンのWEBサイトを拝見し、お客様の「なりたい」に真摯に向き合っていく施術やカウンセリング方法、相手の心身共に真剣に向き合って下さるご活動が、今回の企画にベストマッチだと思いました」と。

うちのサロンWEBサイトを見て大変気に入っていただき
有名雑誌に載せていただけるということ。

しかしよくよく読んでみると
『連合広告企画を実施いたします。
(掲載料金のかかる企画でございます。)』

有料!?広告!?

結局、、、高額な金額でうちの雑誌にあなたのサロン広告出してあげますよってことやんね。

いやこれね、小さなサロンをしている人間の心理をつかれていて
実際、多くのサロンしてる人が
「そんな素敵な雑誌に掲載してもらえるなら」
って何百万という掲載料を払って広告を出してるそうです。
(ネットで調べました)

私のサロンのWEBサイトを見て、本当に気に入ってくれて
「これは良いサロンだ!これからの時代にあっている!ぜひうちの雑誌に」と本気で思うなら、無料で載せるか掲載料を私にくれよ(笑)

下記のように返信してやりました♪
「うちのサロンを大変気に入っていただいたようでありがとうございます♪掲載にあたっては掲載料をいただきます。なぜなら私のサロンを掲載いただくことによってそちらの雑誌は波動があがり、必ず売り上げがあがるからです!おいくらいただけますでしょうか?お返事お待ちしてます」と(笑)

すると、翌日返信がきました!

「不愉快なお気持ちにさせてしまい、本当に申し訳ございません。二度とこのような連絡が弊社から行かぬよう対応させていただきます。このようなご時世ですので、お体ご自愛下さいませ。それでは、失礼いたします」

私が怒ってるって気づいたんや(笑)
スピ好きな頭のおかしいおばちゃんだと思われたんでしょうね(笑)
慌てて謝り、去っていきました。

あぁ~掲載料くれたら、載せてあげてもよかったのに。
まじで雑誌の波動あがったのに(笑)あほやな~♪
受け取りヘタやな♪





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