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夏のダイエットの強い味方?食べるダイエット実施中!

こんにちは!パーソナルスタジオHappinessの中芝です。
いや~暑くなってきましたね。今年は旅行に行く方も増えそうですね。

夏に旅行といえば…

海!!

っと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
露出も多くなってくるこの季節、当スタジオでも、カラダを引き締めたい、夏に向けて〇〇キロ落としたい!!っというお問い合わせを頂きます。

そんなお声に対して、我々は食べるダイエットという物を提唱しています。

食べるダイエットとは?

簡単にいうと、必要なものを食べて、脂肪を効率よく落としていき、体重ではなく見た目(体型)を変化させるダイエットです。

私たちは、ダイエット=減量というようにフォーカスするのではなく、ダイエットとは

①健康状態の向上(カラダの不調の改善、疲労回復など)
②脂肪の減少
③アンチエイジング(肌の改善、糖化防止など)

このどれか1つでも変わればいいのではないか?っと考えています。

とはいっても、体型はやっぱり変えたいっと思う方もいらっしゃると思います。

そういう方にもまず知って頂きたい事は…

脂肪を落とすと、体重は変わりにくいが見た目に変化がでる。


という事です。
体重増減の要素は主に①水②筋肉③脂肪この3つになります。

人間のカラダは半分以上が水分で出来ていて、(女性50%くらいといわれていますが)筋肉も水分を多く含んでいます。

又、筋肉は脂肪より重いため、筋肉1kgの増減で体重が3~4キロの増減すると言われており、脂肪1kgでは体重が1kg~1.5kg増減すると言われています。

それでは筋肉を減らした方がいいのではないか?っと思うかもしれませんが、ところがどっこい、脂肪は筋肉と同じ重さであれば、筋肉よりも体積が大きいため、脂肪がカラダについていたら、筋肉がしっかり付いている人と比べると太ってみえてしまうんですよね。

そして短期間で何10キロも落とす減量は、全体的な水分が落ち、脱水をおこして痩せてしまっている可能性があるため、また食事などを元に戻すと、必ずと言っていい程にリバウンドするリスクは高まってしまいます。

以上の事を踏まえてみても、見た目重視でダイエットをしたいのであれば、脂肪を減らす事を考える方がいいと考えています。(ただ、脂肪はカラダにとって敵かといえばそうではありません。)

とはいえ…大きなイベント事があって、どうしても体重を落としたいんだ…っという方に関しては、上記のリスクを承諾してもらった上で、減量を行う場合もありますが、それでも食べないという行為は行いません。

ここからは体脂肪を効率的に落とすコツを、簡単にレクチャーさせて頂きます。

1 脂肪の燃焼には最低でも30分以上の軽い有酸素運動がおススメ

カラダに付いている脂肪をエネルギーに変えて燃焼させるには、長時間の軽い運動がお勧めです。これは代謝の違いが関係しています。

人間は、食べた物をエネルギーに変えて活動したり、生命維持を行っています。これを簡単にいうと『代謝』といいますが、代謝の種類で糖代謝と脂質代謝というのがありますが、たとえば筋トレやダッシュ系のトレーニングでは、炭水化物がエネルギー源になるため、脂肪は落ちないという考えになります。(しかし、筋トレは見た目を変えるには必須ですが…)

そして、この長時間の軽い運動こそが脂肪をエネルギー源に変えるための働きなんですね。
このため脂肪を効率よく落とすには、ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動がおススメと言われています。歩くだけなら出来そうですよね!


2 体幹トレーニングと筋力トレーニングのバランス

これは直接脂肪を落とすことに、関係していないですが、そもそも見た目をよくするには、筋トレはかかせません。体幹の強化は姿勢を綺麗にしたり、動きを良くする働きがあり、筋力トレーニングはカラダの引き締めに効果的です。トレーニング方法としては、ピラティスやフリーウェイトなどがおススメですが、まずは我流よりは、トレーナーなどに見て貰う事をお勧めします。

3 ダイエットは長期的に考える。

脂肪は1kg落とすには、7200kcal(キロカロリー)消費しないといけないと言われています。これは成人男性(60kg)がフルマラソンを2回走っても消費されないカロリーです。(基礎代謝などは省いてますが…)それだけ脂肪を落とすには時間がかかります、いそがず着実にゆっくり落としていきましょう!


パイタン鍋を作った画像(よく食べています笑)

4 余分な脂肪を付けない

これが、一番重要です。
そして取った分だけ太る栄養素が…

①果糖(砂糖、ジュース類、果物)
②ガラクトース(牛乳・ヨーグルト)
③アルコール(お酒)

になります。
これらは、摂取した分、中性脂肪に変換されるため、ダイエット中には控えられた方がいいでしょう。(全く口にしないのも難しいかもしれませんが)
なぜ中性脂肪に変換されるかといえば、これらの食べ物がカラダにとっては毒なため、脂肪に変換されるのです。

これでいくと朝のスムージーやヨーグルトは…中性脂肪がつきやすいという事になりますね。(ダイエットに限ってはという事で、健康的な食生活を意識されて口にするのは全然いいと思います。)

一度意識してみては如何でしょうか?

ダイエットも色々な考え方がありますが、何がベストでどれが自分に効果があるのか?っというのは人によっても違ってきます。

正解・不正解は違ってくると思いますが、今日ご説明させて頂いた記事が少しでも参考になれば幸いです。

また何かご質問などがあればお気軽にスタジオまでお問い合わせください♪

ダイエットに関するお声

本日はここまでです。
ありがとうございました。

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