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SNSによって救われる若者


春過ぎ。
過ぎたというか始まったのか。
始まりがあれば終わりもあると人は言う。
新しい季節の始まりは人々の始まりでもある。

入学就職

そんな新しい生活
どんな時にも現れる形の無いモノ

楽しみ
嬉しみ
悔しさ
不安
辛さ

様々なモノが入り混じる季節

そんな季節に気づいた一つの話だ。

現代ではどこまでいっても批判が付きものなのか。
示せば指され
表せば突かれ
狭い世界にも捉えられる世の中。

若者はスマートフォンを駆使し
様々なコトをする。

表現

自らを世界に発信し
何か自分ではわからない世界まで自らを羽ばたかせる。

そんなことをSNSを使い考え表す。

現代では何もかも
生活も表現もSNSを使い
どうにでもできる。

それがダメだ

そんな人も時々。
紙と鉛筆
そうしなければダメだ。

そんな時代もスラスラと過ぎていく。

シャーペンが出てきた時もそうだったのかも。

自らの写真、風景をSNSにアップして
何を得ようとするのか。
対価はあるのか。

私はこの春社会人となる中で
現れたSNSの助け舟を見つけた。

悪い悪いと言われてるコトも悪くないのかも。

表現は様々

自ら撮った写真に加えて一言
“社会人辛”
“明日からも頑張ろー!”

そんな言葉を軽く添えた一枚で若者は救われている。

周りに共感して欲しい
周りに認めてもらいたい

そう思うか。

そんなこともあるけれど
そんな深いことなんて考えてないし
思ってほしくもない。

ただその場ひと時をなんなく上げる
その行動にふと一息をつける状況を自ら確保している。

安い話じゃない。
現代の若者の持つ新しい特殊能力のようなモノだ。

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