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「作曲する女たち」プロジェクトについて

2023年10月から、新しいプロジェクトがスタートします。題して、
【小評伝】 作曲する女たち(19世紀生まれ)
【インタビュー】 作曲する女たち(20世紀生まれ)
この二つの形式で、毎月それぞれ1人ずつ紹介していく予定です。

第1回公開は、
10月17日
【小評伝】 作曲する女たち(19世紀生まれ)⓵テキサスのカウガール:Radie Britain
10月24日
【インタビュー】 作曲する女たち(20世紀生まれ)⓵オーガスタ・リード・トーマス:作曲家かどうか、決めるのは自分

この企画は女性 X 作曲をテーマに、19世紀生まれ、20世紀生まれそれぞれのアメリカの作曲家のキャリアの軌跡と思想を一人一人追っていくもので、19世紀、20世紀、それぞれ5人ずつ計10人を二つの形式により紹介します。

いまどき「女性」という属性で物事を捉えるのはどうなのか、という視点をもちつつも、なぜ女性には作曲家や指揮者、建築家が(いまだに)少ないのかを考える手掛かりにもしたいと考えて進めています。
音楽や作曲にそれほど関心のない人にも面白く読めるよう、また文章を書いたりその他のジャンルで創作をしている人にとって、意味あるものになるよう、翻訳・編集をしていきます。

第2回以降に公開された記事は、ページ下のマガジン「作曲する女たち」に登録されます。そちらからご覧ください。


* この プロジェクトを始めるに当たって「女性」をめぐる諸問題 について 考えたことを、こちらの記事に書いています。


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