見出し画像

社会人実行委員 新葉一さん インタビュー~ハッピーアースデイ大阪10周年企画~

ハッピーアースデイ大阪は今年度で10周年!

ということで、この機会に、ハッピーアースデイ大阪がどのようにできたのか、どんな想いで続いているのかを歴代のメンバーの方たちに聞くことにしました。

第4回目は、ハッピーアースデイ大阪に9年間携わり、広報等でご尽力をいただき、毎年夏休みに行われる実行委員のアースデイ旅行を取りまとめてくださる社会人実行委員の「新葉一」さんにインタビューをしました。

新葉一さん

ハッピーアースデイ大阪社会人実行委員
ハッピーアースデイ大阪の活動には約9年関わってくださっている

1.今までのハッピーアースデイ大阪を振り返って

アースデイに関わるきっかけは何でしたか?

職場の同期の中村さんに誘われました。

↑2代目実行委員長 中村満さん

仕事以外に何もしていなかったので、ちょうど何かやってみたいと思っていました。アースデイは環境のことだから自分の仕事にも繋がるし、何か吸収したかったからですね。そこから繋がりが生まれて、それが良いなと思って居る感じですね。

アースデイのいいところは?

いっぱいあるけど居心地かな。基本的に何でも受け入れてくれるし、しがらみもない。アースデイの学生が二人だけの時があって、その時は終わりかけたと思いました。でも、僕たちは終わらせてほしくかった。その二人が頑張って外に出てつながりを築いてくれた。そうすると熱をもった学生がどんどん入ってきて、その想いが広がった。そういう繋がりが良いなと思います。これをもっと発信できたらいいですね。

10周年の実感はありますか?

あんまりないですね。でも、取りあえず何かしないといけないと思う。昔から関わっている人たちも「10周年だから何かしないと!」と思っている。

アースデイでやりたいこと

マイ食器をやりたいなというのはあります。アースデイでずっとやっていることだから10年たった今、それをもう一度広げるのがいいなと思います。企画要素と出店の間にいたいです(笑)。後、マイボトル関連も何かやりたいです。アースデイだけではなく企業にも協力してもらって、そこに学生のアイデアも入ると良いですね。

2.ハッピーアースデイ大阪の未来について

環境問題について考えていることはありますか?

僕はもともと大学で放射線生物学を研究していました。その大学院を卒業する年に3.11があって、そこから環境や社会が色々変わりました。就職してからは環境の部署に入って、そこで環境について知りました。アースデイの学生からも環境のことを教えてもらい今に至ります。今はSDGsとか地域循環共生圏について勉強しています。
今発生している課題は、里山にどんどん木が生えていっていることです。木を切らなくなると、光が当たらなくなって生態系にも影響を与える。だから木をどんどん使った方がいいんですよね。それと、環境と観光ってすごく密接だと思っていて。ポイ捨てしたゴミは分解されて海に流れて汚れる。こういうのをアースデイで取り上げてやっていけると面白いですね。

これからのビジョンを教えてください!

2020~2030年の10年の間に個人的に何かしないといけないなと思います。大きく変えたいんじゃなくて、今している取り組みのなかでもう少しこうしたらもっと良くなるのにと思うところを変えたい。それがマイ食器・マイボトルでもある。

10年後もハッピーアースデイ大阪はあると思いますか?

あるんじゃないかな?後10年続いてほしい!

3.今年度のハッピーアースデイ大阪2020について

毎年、アースデイ旅行の計画を立ててくださっている新葉さんに聞いてみました。

来年度はアースデイ旅行はありますか?

次の事務局長次第ですね(笑)その人に任せます!誰になるのかドキドキですね。どこに行くか考えておきますね。

小島潤也学生事務局長にメッセージをお願いします!

↑小島潤也学生事務局長

改まると難しいですね。でも、結構無理しそうなタイプだと思う。それが良いところでもあるけど、負担になっているのかなと思う。もっと、事務局長が学生に頼って、学生も事務局長に頼るところは頼る。そんな支えあう関係性になるといいですね。

最後に学生全体に向けてメッセージをお願いします!

アースデイの本番に関わるのが初めての学生は多いと思う。初めての人は本番の仕上がりがイメージ出来ないけど、想像している以上に楽しいと思うから体調管理をしっかりしてほしい!体調を崩して本番を迎えられないのは辛いから、そういういう面でも無理しないでほしい。

ありがとうございました!

インタビュー企画はまだまだ続きますので、楽しみにしていてください!

#ハッピーアースデイ大阪 #アースデイ #地球 #環境 #社会 #ブログ #コラム #インタビュー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?