Yuki

トヨタコネクティッド株式会社エクスペリエンスデザイン部のYukiです。 ユーザー評価、プロトタイピング、アプリや広告物の各種制作など。 趣味はゲームと乗馬と寿司を握ることです。 当面の目標は、フランクフルトの街を和服にかんざしで歩くこと。

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トヨタコネクティッド株式会社エクスペリエンスデザイン部のYukiです。 ユーザー評価、プロトタイピング、アプリや広告物の各種制作など。 趣味はゲームと乗馬と寿司を握ることです。 当面の目標は、フランクフルトの街を和服にかんざしで歩くこと。

マガジン

  • モビリティ Design

    • 34本

    昨今のモビリティ業界における仕事についてや、デザインの考え方、個々人の想いや人となりなどについて幅広く発信をします。

  • テスト

    テスト

  • Xデザイン学校での学び

    • 13本

    2022年度Xデザイン学校日曜コースに通う3名の学生が集まって、講義の振り返りやワークショップをしています。

最近の記事

社会人学校に通ってみてわかった4つの良さと、できなかったこと

こんにちは、乗馬と寿司が趣味の男です。 私は2022年度に、Xデザイン学校という社会人学校で10ヶ月間のオンラインコースに通学しました。学習内容はビジネスとUXで、課題企業への新規事業企画を題材に方法論を実践しました。 そこでは多くの挑戦と失敗を経験でき、一緒に切磋琢磨したチームメンバーとは修了後も連絡を取り合っています。 総じてとても学びの深い時間を過ごすことができたのですが、その中でも特に「社会人学校に通うとはどういうことか?」という観点で、よかったなと思ったこと4つ

    • 日本の馬と競馬には、富国強兵策の歴史が詰まっていた

      こんにちは、乗馬と寿司が趣味の男です。 先日学問バーで出会った動物考古学者の方に「馬が好きなら馬の博物館が面白いよ」と伺い行ってみたのですが、あまりに面白かったので、帰宅後に調べたことも踏まえて歴史をまとめてみます。 今回は日本初の洋式競馬場である根岸競馬場と戦争を軸にしてみました。 もっと詳しく知りたくなった方は、ぜひ馬の博物館(横浜)まで足を運んでみてください。横浜駅から直通のバスで行けますよ。 参考文献日本陸軍と馬匹問題(立命館大学) 横浜と馬、競馬の歴史(公益

      • キャンプで寿司を振る舞ってみてわかったこと

        キャンプで寿司を振る舞ってみて、 寿司文化にはまだまだ大きな発展性がある せっかく寿司キャンプをするなら地元の魚を楽しみたいけど、情報が手に入らなくて苦労した 人を幸せにできると、それ以上に自分も幸せになれる ということを発見しました。 そう感じた経緯や、その他の発見などを綴ってみます。 やってみたこと築地にある寿司日本橋すし教室の1日レッスンに行き、握りと細巻きの基礎を学んでみた。 2022年に3回、キャンプで寿司を振る舞ってみた。 家でも何回か振る舞ってみた

        • スーパードライミュージアムは感動体験の場所だった

          2023年2月21日に、茨城県のスーパードライミュージアムに行ってきました。記事を書く気になるくらい感動したので、綴ってみようと思います。 アサヒビール茨城工場の中にある体験型ミュージアム。 2021年4月にオープン 今年度1月にリニューアル・有料化(大人1000円) 没入できる、一貫した世界観装飾は黒を基調にして、スーパードライのブランドカラーであるシルバーと赤で構成されていました。 奥へ進むほど、スーパードライについて詳しくなっていく感覚的に情報が入ってくるよう

        • 社会人学校に通ってみてわかった4つの良さと、できなかったこと

        • 日本の馬と競馬には、富国強兵策の歴史が詰まっていた

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        記事

          KA法とフィールドワーク 振り返り #2

          2022年11月19日(土), 20日(日), 23日(水) Xデザイン学校校外研修旅行(京都)フィールドワークとKA法 事前講義「はじめてのフィールドワーク&KA法」 2, 3日目(京都でのフィールドワーク)と4日目(オンライン)の振り返りです。 テーマは”京都に暮らす” 京都市内の2つの地区を比較する ということで、私たちのチームは御所南エリア(アッパー)と左京区エリア(ミドル)で比較することにし、「住む人の所得帯の違い」という視座をもって臨みました。 ここから学

          KA法とフィールドワーク 振り返り #2

          充実した家電を処分して、モノを持たない暮らしを試してみた

          こんにちは、寿司と乗馬が趣味の男です。 2022年6月に、都内での引っ越しと同時に冷蔵庫を含む家電を大量処分してみました。一人暮らしです。 かなり思い切ってやってみたので、その背景や心境の変化を綴ってみます。 はじめにお仕事 職場は御茶ノ水 IT系で基本在宅勤務 2022年6月以前の住居の様子 足立区(職場から電車で30分程度) 家賃は共益費込みで6万円台 食洗機や浴室乾燥機など、生活家電が充実 スマートスピーカーをフル活用 2022年7月以降の住居の様子

          充実した家電を処分して、モノを持たない暮らしを試してみた

          抽象化が肝だった / フィールドワークとKA法研修 1日目 事前講義

          2022年11月3日 Xデザイン学校校外研修旅行(京都)フィールドワークとKA法 事前講義「はじめてのフィールドワーク&KA法」 1日目(オンラインの事前講義)の振り返りです。 なぜ?なぜ?を繰り返していくと、価値の抽象度を上げていくことができた出来事から心の声、心の声から価値へと分析する過程で、どうやら自分の中で抽象化が行われているようです。 そしてチームディスカッションでも価値のラダーアップをしていきました。価値を中項目、大項目へと抽象化していく過程で、「なぜそんなこ

          抽象化が肝だった / フィールドワークとKA法研修 1日目 事前講義

          Less is more #6 振り返り

          2022年10月16日  Xデザイン学校ベーシックコース講義 第6回 の振り返りです。 ビジネスモデルが曖昧だと、取り繕ってごちゃごちゃしていくこんな未来を作るぞからそのためにこうやって稼ぐぞまでが曖昧なまま進んでしまって、ユーザーリサーチの結果に引っ張られて儲からないサービスができあがり、これでは儲からないとアイデア大会がはじまり、手数料や広告へ飛びついてしまいました。(一方で、チームメンバーの引き出しの多さには圧巻でした。) 出来上がったモデルはまるでソフィーに出会

          Less is more #6 振り返り

          人の言ってることと行為が全然違ったんだけど。。 #4 ユーザーインタビュー 振り返り

          2022年8月18日  Xデザイン学校ベーシックコース講義 第6回 課題だったユーザーインタビュー(インタビュー前のビジネスモデルをしっかり作り切ることができず、、10月5日に実施しました) 2022年9月11日オフィスアワー の振り返りです。 投稿が遅れてまとまってしまいました。 「意見」ではなく「行為」を聞くインタビューを心がけてみたら、人間の「取り繕い力」の高さを知りました。仮説生成型のリサーチではできるだけデータを取っていこうということで、意見ではなく行為を聞

          人の言ってることと行為が全然違ったんだけど。。 #4 ユーザーインタビュー 振り返り

          #3ビジネスインタビュー 振り返り

          2022年7月17日の講義の振り返りです。バッティングした場合 特に意識したいと思った3つの学び事業モデルと収益モデルを分けて考える 事業モデルは、ステークホルダーが全て幸せな仕組み 収益モデルは、事業を持続的にスケールさせる仕組み 講義の中で、 「サービスを先に考え、収益をどう上げるかで悩み、会社はボランティアではないとなってプロジェクトが収束する」という経験を以前したことがありますが、これは事業モデルと収益モデルを分けて考えていなかったからか、と反省しました。

          #3ビジネスインタビュー 振り返り

          Xデザイン学校公開講座「ビジョンとパーパスのアプローチと実践」の振り返り

          2022年7月8日の公開講義の振り返りです。 まず初めに、スピーカーを務められた三澤様、山口様、山崎様、 大変貴重なお時間をありがとうございました。 情報漏洩に気をつけながら綴ります。 ビジョンはアジャイルで, そしてボトムアップで作る視点を持つ・ビジョンはプロトタイプし、社会実装し、アップデートするもの。 ・上の人が作ったフワッとしたビジョンなんて役に立たない。だからボトムアップで作る。プロジェクト単位でもいい。 これが私の中での講義の結論で、私や同僚が悩んでいたこ

          Xデザイン学校公開講座「ビジョンとパーパスのアプローチと実践」の振り返り

          Xデザイン学校 2022年ベーシック | #2エスノグラフィと行動観察 の振り返り

          2022年6月19日の講義の振り返りです。 "筋のいい"ビジネスを見抜く観察眼を養う 今回のワークでは、各自がいいと思うプラットフォームビジネスを分析し、プラットフォーム(大企業)とサービス(デベロッパー、スタートアップ)がそれぞれどんなビジョンを持ち、何を民主化しているのかなどを整理しました。 各々の分析を共有しながら浅野先生のコメントを噛み砕いている間に、"筋のいい"プラットフォームビジネスモデルがもつ要素、そうでないビジネスのいけてない点、を見抜く観察眼が鍛えられ

          Xデザイン学校 2022年ベーシック | #2エスノグラフィと行動観察 の振り返り